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みたきいたよんだ感想

見た映画、聴いた音楽、読んだ本…勝手な感想を思いのままに…つづります。



会いたい気持ちは積み重なる。




会いたい思いは、果てしなく広がる。




どんなに苦しくても、




どんなに悲しくても、




どんなに逃げ出したくても、




その気持ちから、




その思いから、




逃げ出したら、終わる。





会いたい気持ちとの格闘は、ある意味試練だ。





でも、その気持ちがあるから、




格闘があるから、




会いたい気持ちは、積み重なる。





会ってしまえば、なんてことはない。




苦しみや、悲しみや、逃げ出したい気持ちも、一瞬で変化する。




わかっているけど、




やっぱり、苦しくなる。




会いたい思いは、どんどんふくらむ・・・

なんだか、そうとう疲れているのよね。



映画を、見に行く元気もない。


「のぼうの城」は良かったなぁ~。


ずいぶん前になっちゃったけど、そのうちUPしよ!



いま、一番したいこと、



それは、海に潜りたい!!




静寂に包み込まれたい。



魚に支配された、静寂な世界。



紺碧の海の世界。



「生かされている」ことを実感する、人間が無力な世界。




欲が渦巻き、人を蹴落とし、罵り、


日常の中では、あり得ない精神状態に追い込まれる異常な世界。


心は傷つき、ボロボロになる。


そんな世界に、私はいたくない。




普通に、生きていたいだけなのになぁ~



人間なんて、所詮無力なはずなのに、


この地球の中の自然のメカニズムの中で、生かされいるだけなのに、


なぜ、人は、人間は、自分を過信するのだろうか!?


人間なんて、所詮ちっぽけなモノなのに。




海の中は、嫌でも、それを実感する。



人間は無力であると。


「生かされている」のだと。






新宿の紀伊国屋サザンシアターに行ってきた。


久しぶりに、お茶でもしようかと、友人と会う約束をしていた。


その友が、サザンシアターに行くので、代々木で会うことに。

何があるんだろう?と調べたら、


アーサー・ビナードさんと、マンガ家のしりあがり寿さんの対談。


http://www.kinokuniya.co.jp/label/20120828113500.html


これは、行かねば!と、友と一緒に行くことにした。



アーサーさんは、アメリカ生まれ、日本に来て、日本語を勉強し、

広島に訪れ、衝撃を受ける。

1954年3月1日ビキニ環礁でのアメリカの水爆実験で、

被爆したマグロ漁船、第五福竜丸の絵本?を出版されています。


『さがしています』


という、広島の資料館に保管されたモノの写真を絵本にしたもの。

そのモノに、語らせるという絵本には、

いろんな意味でインパクトがあります。


しりあがり寿さんは、あ!絵を見てこの人か!と。

朝日新聞の4コマ漫画!!


昨年の3月11日の震災以降、震災や、原発のことを、

独自の視点で描いている・・・


と、帰りの電車の中で、

購入した『あの日からのマンガ』を読んだ感想です。



2人の対談は、なかなか深く、重かった。


なにより、印象に残ったのは、


アーサーさんが言っていた、


「ピカドン」


この言葉で、自分が、アメリカで学んできた、

原爆=アトミック ボーン

核兵器=ニュークリア ウェプン


という、同じ現象を表しているモノを見る視点が、変わった。


と。



原爆は、エノラゲーを操縦する上空から、

核兵器は、ペンタゴンの核戦略を進める側から、


しかし


「ピカドン」は、生活していた人たち、落とされた人の実感から出てきた言葉。



なるほど!!


と、うなった。



原爆から、原発を見れば、よくわかるともアーサーさんは言っていた。


原爆の材料を作るために、原発は作られた。

電力のためじゃない。

核燃料サイクルとか言うが、

あれは、質の良い原爆の元になるプルトニュームを作るため。


だいたい、

原発の安全性なんてない。


「原爆の安全性」なんて言わないでしょ。


心やさしい虐待がないのと同じと。



これまた、うなった。



余計な言葉をはぶき、本質を言い表す言葉は、単純でわかりやすい。



同時に、きれいな言葉にだまされない、力を持たなければとも。