いつもならスルーしていた八幡神社でしたが、湖畔の森と鳥居が気になりちょっと停車。
県道から見えるのは鳥居のみ。
その後ろに森とダム湖。
森をぐるっと回り、湖畔に出ると湖に向かって立つ大きな鳥居が⛩。
千狩りダムにある波豆八幡神社、びっくり国の重要文化財でした。
この辺りを荘園としていた源満仲が創立したもので、創建は10世紀だそうです。
波豆八幡神社は千狩りダムのほとりにダムに向かって建てられていますが、実はダムになる前は村を見下ろす小高い丘の上に建っていたのでした。
そのため昔の参道は湖の中、この鳥居も昔は参道の先にあったのですが、ダム建設のため上に移設したとのこと。
これまで素通りしていた神社ですが、とても由緒のある八幡神社でした。