乱視手術

今週水曜日は白内障手術の他に乱視手術も行いました。
乱視を治す手術としてはレーシックもあるのですが 角膜をメスで切開して治す方法もあります。レーシックは僕も8年前から手がけていますが、乱視矯正角膜切開手術は10年前から手がけています。 レーシックでなく乱視矯正角膜切開が対象となる患者さんは乱視を緻密でなく大まかに治せば良く、高齢者で、手術費用も安く抑える場合に選択しています。手術も数分で終えます
その手術に使うダイヤモンドメスです。先端がダイヤモンド製なので大変高価で片付け、取り扱いを慎重にしています。先端が破損したら20万円程度の損害です
写真で見る限り破損なしです

白内障手術マシン(金沢で勉強会)

写真は白内障手術マシンで白内障手術の進歩をリードしている機種です
私は三年前に一時的に使用し 当時としては珍しい極小切開白内障手術を行っていました。傷口2ミリちょっとの大変小さい傷口のみで白内障手術を行って 学会発表と論文発表をしました！
そのマシンの進歩を筑波大学眼科教授、大鹿先生が金沢で先週講演されました。 大鹿先生は灘高卒業 東大医学部卒業の国内のエリート街道をひた走る、頭脳明晰な眼科医です！ しかし世俗にも通じており講演にはお笑いあり、時事ネタありのスライドも交えいつもながら流石の講演でしたルックスも良いですし
眼科界にはなくてはならない偉大な存在です
私はその足元にもおよびませんが 日々少しずつでも眼科診療で世の中の役に立てればと改めて思った講演でした

富山市で寿司

昨日木曜日 旨い寿司を富山市内で食べて来ました ブログ用に寿司の写真撮るつもりで参上しましたが、昨今の眼科事情で話しが盛り上がり撮影を完全に忘れてしまいました。別の理由として寿司ネタの注文を次々とすることに気を取られていたのもあるのですが
まだまだブログ初心者ということですね