白内障手術(老眼矯正) 近視手術(LASIK、ICL) (富山、石川県)

先週は白内障手術、近視手術(LASIK、ICL)、老眼手術(白内障＋多焦点眼内レンズ手術、遠視LASIK)に特化した眼科学会に参加してきました。


朝から夜までずっと聴講、勉強でした(^^)



仕入れた主な情報
・多焦点眼内レンズで最近一番使用されているのは焦点深度拡張型(シンフォニー)

・ICLの術前サイズ決めにはカシアが有用。けどカシアで計測しても一部サイズ間違いはある(神谷先生)

・LASIK術後はLASIK受けて無い人よりも歳とってから近視の悪化が少ないかも(眼球周辺の軸外収差が関係。LASIKの長所かも)

・白内障手術で破嚢した時の治し方

・親水性アクリルでできた眼内レンズ(白内障手術用)が手術後長期で白く濁るケースが有る

・ 白内障手術用tip(単回使用)の換わりに頻回使用できる新しいtipが有る。しかも軟らかい白内障向けに安全。

・白内障手術やLASIK手術で全国的に有名な眼科医の方々が後継医不在のため売却を考えておられた(これは単なる雑談情報(^^))

などなど～

これらの情報などを参考に早速今週水曜日は
小矢部たがわ眼科で白内障手術 9眼を無事に執刀しました(^^)

破嚢のテクニックをいろいろ学んで来ましたが、9眼中破嚢は0眼で無かったため破嚢テクニックを試すことは有りませんでした(破嚢はしない方が良いのでできるだけ試したくないですが(^^))