真空管アンプ(6BM8プッシュプル仕様)が届きました。 | 「高音質的ホームシアター」

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なるべくお金をかけず、手軽に高音質を楽しめる方法を日々模索しています。

とは言っても、手配線の組立てキットです。
最近、真空管がちょっとマイブームになっていて、当初、PC用スピーカーを鳴らすつもりで、エレキット(EKジャパン)のキットを購入するつもりでしたが、折角ならホームで使ってるJBL4312を鳴らしてみようかなと思い、プリント基板を使わない手配線の本格的なキットにすることにしました。
ただ、予算もそれ程かけられないので、あまり高いのは買えませんでしたから、コストパフォーマンスで選んだという感じです。

このキットは「MJ無線と実験」誌等で執筆されている藤本伸一氏設計の6BM8のPP(プッシュプル)仕様オリジナルキットです。
6BM8という真空管はMT管と呼ばれていて、電圧増幅用の3極管と電力増幅用の5極管が一つのバルブ内に収められている複合管です。昔の家庭用ステレオにはよく使われていたようですが、オーディオアンプであればこの管だけで成立させることが出来、コストがかからないというところが売りみたいです。

エレキットからも6BM8を使ったキットは安価で提供されているのですが、PPのキットって意外にないんですよね。
シングルアンプでは出力は3W程度なんですが、この藤本氏の6BM8PPは10W+10Wなので、必要にして十分なパワーがあります。
外観もシンプルなレイアウトでなかなかカッコイイです。
う~ん、早く音聴いてみたい!

そんな感じで完成次第、またインプレ(音の)載せたいと思いますが、また当分の間、残業三昧になりそうなので、一体いつ完成させられるのか・・・。(汗)
とりあえず、年内目標で。(笑)

ラッツ<RATSBANE>のブログ

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