●ペルーから新たな「エイリアン」ミイラ2体が発見される - DNA鑑定のため米国に移送される可能性も
By MATTHEW PHELAN SENIOR SCIENCE REPORTER FOR DAILYMAIL.COM
掲載：2024年6月14日
エイリアンの死体を持っていると主張するメキシコのジャーナリストは、その真偽を確認するために米国とヨーロッパの科学者を探している。
ペルーで新たに発掘された2体の「エイリアン」ミイラは、今年3月にX線と超音波のデータが公開されて以来、論争を巻き起こしており、考古学者たちは墓荒らしによって掘り起こされた古代人ではないかと恐れている。
ジャーナリストでUFO研究家のハイメ・マウサンは、DailyMail.comに、より詳細な「分析が行われている」ことを確認した。
10年近く論争を巻き起こしてきたマウサンは、このミイラがエイリアンと人間の「ハイブリッド」である可能性を示唆し、彼の同僚科学者たちは、この新しい標本には「30パーセントの未知の」DNAが含まれていると発表した。
しかし、批評家たちは彼の主張に疑問を投げかけ続けている。
個人的には、彼らがヒューマノイドであるとは確信していません。とラテンアメリカの歴史家クリストファー・ヒーニーはDailyMail.comに語った。
「今のところ、断層写真（CTスキャン）と透視分析があります」とマウサンはDailyMail.comに語り、3月12日のプレスイベントでウェスト・ハリウッドのモンドリアン・ホテルで発表したX線と超音波のデータを説明した（上の写真）。
このミイラはエイリアンだと思いますか、それとも人間だと思いますか？
これまでのところ、マウサンと彼の研究パートナーは、メキシコとペルーのロケで米国の科学者と共同で撮影された、ミイラ化したと思われる遺体の1つについて、X線検査（上の写真）、DNA検査、その他の実験室での検査が行われたと報告している。
その1ヵ月後の昨年4月、ペルーで、同じくUFO研究者のハイメ・マウサンが主催した2回目のイベントの一環として、モンセラット（上）と名付けられた新たな「エイリアン」標本が発表された。
マウサンと彼の同僚たちは、メキシコ議会での物議を醸すプレゼンテーションやペルーの文化省との衝突など、明らかにエイリアンと思われる遺体に広く科学的関心を寄せるよう働きかけた。
この遺体をめぐるドラマは、UFOをめぐる公共政策上の議論が爆発的に高まっている中で起こった。米国の政治家たちが、政府の内部告発者やアイビーリーグの科学者たちにならって、この謎に関する研究をもっとオープンにするよう求めているからだ。
今年4月、ペルーで開かれた記者会見が、「モンセラット」と名付けられたミイラ化した展示品のひとつを押収しようとする警察の襲撃を受けたとき、マウサンと批判者との衝突は最も激しさを増した。
臆することなく、マウサンは現在、損害賠償と、より徹底的で独立した第三者機関による検査のために、これらのミイラ標本を米国の大学研究者や他の科学者に発送する権利の両方を求めてペルー政府を訴えている。
すでに3億ドルの訴訟を起こしています」とマウサンはDailyMail.comに語った。
『私たちはペルーと交渉するつもりです』とマウサンは言い、『米国で行うためにサンプルを輸出することを許可してもらうつもりです』と語った。
マウサンは、今週日曜日に自身の番組『No Humano』のリスナーに向けて放送された最新情報の中で、この法廷闘争の更新には8ヶ月かかると付け加えた。
その間、メキシコでは、マウサンの研究協力者の一人で、メキシコシティにある代替医療クリニックSPESのマルティン・アキリカ・ラモス博士が、チームの他の「エイリアン」ミイラの研究を行っている。
マウサンがDailyMail.comに語ったところによれば、これらの先行標本は、昨年9月にメキシコ議会で発表されたもので、米国のNASAの契約業者からの関心を呼び起こした。
マウサンとアキリカ博士は日曜日に、ヨーロッパの専門医が近々これらのミイラのDNA鑑定を行うと発表した： 私たちは名前を言うつもりはありません。彼らはそれぞれの遺体を分析することを申し出ています』」。
いくつかのミイラを移動させるための法廷闘争が長引く一方で、テストはメキシコで続けられている。メキシコシティにある代替医療クリニックSPESのマルティン・アキリカ・ラモス博士（写真）は、マウサンの研究協力者の一人であり、チームの他の「エイリアン」ミイラの研究にも携わっている。
マウサン（左）とアヒリカ博士（右）は、今週日曜日に放送された彼の番組『No Humano』のリスナーへの最新情報の中で、この法廷闘争の更新には8ヶ月かかると付け加えた。
アキリカ博士は、「ナスカの非人間的遺体に関する全真相」を約束する彼の新著『Expediente abierto』（オープン・ファイル）の展開の一環として、さらなる詳細が6月15日に開示されると付け加えた。
しかし、古代ペルーの世界を理解することにキャリアを捧げてきた考古学者や歴史家は、この取り組みに対して批判的な発言を続けている。
ペンシルベニア州立大学のラテンアメリカ史研究者であるヒーニーは、ナスカの遺体は見た目ほど "異質 "なものではないという彼の意見を支持するために、2つの重要な歴史的現実を強調した。
第一は、ペルーのアンデス山脈に住むある種の文化による『頭縛り』の習慣は、スペインの植民者と現地の人々の双方によってよく記録されていたことである。
そして、この習慣や、生み出された細長い「エイリアン」のような頭部が、先住民の神話や、空や星や他の場所からの存在についての伝説と結びついている証拠はない。
第二に、ヒーニーによれば、何世紀にもわたる国際的な墓荒らし、盗掘、回収、行き当たりばったりの再埋葬、そして本物・偽物両方のペルーの "古代遺物 "の闇市場での売買が、この国の歴史的遺物をめぐる深い混乱の種をまいてきたという。
「しかし、一般的な意味で、これはより大きな問題の一部なのです」とヒーニーは付け加えた。
法医学・法科学研究所（リマ）の法医学考古学者であるフラビオ・エストラーダ氏（右）は、エイリアンの死体は動物の部位で作られた「人形」であると述べている。
2023年10月、リマ空港で小さなミイラのようなものが2体押収され、メキシコに送られる予定であった。マウサンは、これらは彼自身の標本とは異なると述べている。
上の写真は、マウサンの共同研究者であるドキュメンタリー・プロデューサーのセレナ・DC（右）とマイケル・マッツォーラ（左）が、今年3月に発見された新しい「エイリアン」ミイラとポーズをとるところ。
昨年、ペルーのインカ・ミイラに関する本『Empires of the Dead』を出版したヒーニー氏は、DailyMail.comに対し、この地域の闇市場における墓荒らしの膨大な歴史が、今回の事件に対する疑念を大きくしていると語った。
墓荒らしと略奪は、1532年のスペインによるペルー侵略と同じくらい古いものです」と、ヒーニーは電話インタビューで説明した。
『コンキスタドールが最初に注目したことのひとつは、アンデスの領主やインカの皇帝、皇后が莫大な富とともに埋葬（埋葬）されていたことです』。
宇宙人が地球で我々にコンタクトしてこない理由を説明する『病的な』理論
「墓の略奪は、植民地政府に申告し、スペイン王室が発見された富、金、銀、その他の物の分け前を得る限り、完全に合法だった」とヒーニーは説明した。
500年近くにわたってペルーの古代考古学の記録に積極的に干渉してきた結果、かけがえのない真の古代遺物が、骨董品市場で外国人にアピールできそうなごった煮の手工芸品でさりげなくかき集められることになった。
2022年、考古学者たちは、ペルーのミイラの散乱した遺体（脊椎骨）が地元の人々によって回収され、新鮮な記念品として葦のような支柱に通されていた200近くの事例を発見したと報告した。
炭素年代測定の結果、これらの間に合わせの脊椎記念碑は、インカ帝国が征服され崩壊した西暦1450年から1650年の間に組み立てられたもので、それなりに歴史的な遺物であることがわかった。
2022年、考古学者たちは、ペルーのミイラの散乱した遺体（脊椎骨）が保存され、葦のような支柱に通され、記念碑となっている200近くの事例を発見したと報告した。上の写真は、ペルーのチンチャ渓谷で確認されたこれらの記念碑のサンプル。
上の写真は、ペルーのプロト・ナスカ文化で発見された、意図的に頭蓋骨を変形させた一例である。
考古学者のジェイコブ・ボンガースは当時、ライブ・サイエンス誌に『このようなものが192体もあり、しかも広範囲に広がっているということは、この興味深い習慣が、乱れた死体の処理方法として適切であると考えられていたことを意味します』と語っている。
ペンシルベニア州立大学のヒーニーは、襲撃された墓の遺体のこの種の再加工は現代まで続いていると付け加えた。
ペルーやアメリカの市場でも、略奪された墓から残された先ヒスパニック時代の織物の破片で作られた人形が売られているのを見かけることがあります」とヒーニーは言う。
例えば2013年、ペルーの税関と協力している考古学者たちは、遺跡から略奪された古銭と古布で作られた先コロンブス時代の人形のレプリカを含む7つの郵便貨物を押収した。
ペルーの郵便局で小包の捜索を任された考古学者の一人、グラディズ・コラトゥパはニューヨーク・タイムズ紙に、これらの先スペイン時代の織物を、その模様や織り方だけでなく、手触りによって識別することを次第に学んでいったと語った。
彼女によれば、古代の織物は年月を経るにつれて、異常に滑らかで柔らかくなっていたという。
ペルーの税関で働く考古学者たちは、遺跡から略奪された古代の布で作られた先コロンブス時代の人形のレプリカを含む郵便物を押収した。上の写真は、観光客向けに販売されたペルーのチャンカイ埋葬人形のレプリカの例である。
チャンカイ埋葬人形は、ペルーの中央海岸沿いで西暦約1000年から1450年まで生活していた人々によって作られたもので、このような本物の古代布の端切れを使って再現されることが多い工芸品のスタイルのひとつである。
市場ができると、欲しいものを手に入れるための新しい方法が見つかるという例だと思います」とヒーニーは言う。
ヒーニーは、発掘された "エイリアン "のような細長い頭部を持つミイラの多くは、スペイン人やポルトガル人がアメリカ大陸に到達する数千年前から一般的に行われてきた頭部を縛る習慣の結果であると強調した。
16世紀のスペイン人やアンデスの人々が、この習慣が定期的に行われていたと書いているのを信じれば、何の不思議もありません」とヒーニーはDailyMail.comに語った。
「アンデス山脈の多様な集団は、2千年以上もの間、子供の頭蓋骨を包帯や他の種類の圧縮器具で縛り、彼らにとって魅力的な形を作るために頭の形を変えるという習慣に従事していました」と彼は言った。
マウサンは、メキシコ議会（写真）でのプレゼンテーションを含め、明らかに異質な遺体に対する科学的関心を広めるよう働きかけている。偽の遺体を発表するために、私の50年にわたる（ジャーナリズムの）キャリアを危険にさらしてまで、私がメキシコ議会に遺体を持っていくと思いますか？
おそらく決定的に重要なのは、スペインの入植者や先住民の証言によれば、この形はこの地域の山々を模したものであると記されていることだ。
ヒーニーによれば、「16世紀に到着したスペイン人は、非常に特殊な形をした頭蓋骨を持って歩いている人を観察し、コメントした。
この地域の民間伝承には、そのような存在の話は存在しないからである。
ヒーニーはDailyMail.comの取材に対し、「アンデスの人々は、空を飛ぶ存在についての物語を持っていません。」
このような頭部を持つ存在を描写する物語もありません。彼らが持っているのは、山や水、自然の風景、稲妻、太陽についての物語であり、考古学的記録と非常に一致している」と彼は付け加えた。
この習慣に関する最も徹底的な研究のひとつは、コーネル大学の人類学者マシュー・ヴェラスコが2018年に発表した研究である。
しかし、マウサンと彼の共同研究者たちは、医療用CTスキャンやその他の機器を使ってこれらのミイラ化した遺体を調べた結果、それらがこの地球のものではないことが確認されたと主張しているが、彼らが公表したデータには依然として議論の余地がある。
「もし私がこれを偽造していたら、誰もが利用できるようにはしなかっただろう」と、モーサン氏は今年3月の記者会見で述べた。『誰にでも公開している』。
偽の遺体を提示するために、（私のジャーナリズムの）50年のキャリアを危険にさらしてまで、私が遺体をメキシコ議会に持ち込むと考えるだろうか？考えてみてください』。
●EXCLUSIVE Two new 'alien' mummies from Peru are revealed - and they could be shipped to US for DNA tests
By MATTHEW PHELAN SENIOR SCIENCE REPORTER FOR DAILYMAIL.COM
PUBLISHED: | UPDATED:
A Mexican journalist claiming to be in possession of alien corpses is looking to American and European scientists to confirm their authenticity.
Two newly unearthed 'alien' mummies from Peru have caused waves of controversy since x-ray and ultrasound data on the bodies was unveiled this past March, with archeologists fearing they may be ancient humans dug up by tomb raiders.
Journalist and UFO researcher Jaime Maussan confirmed to DailyMail.com that more in-depth 'analyses are being done' — and he's suing Peru's government for the right to ship the bodies to more advanced labs in the US.
Maussan, whose research has courted controversy for nearly a decade, has floated the idea that the mummies might be alien-human 'hybrids,' with his scientist colleagues declaring that the new specimens contain '30 percent unknown' DNA.
But critics continue to cast doubt on his claims.
'Personally, I am not convinced that they are humanoid. I think they're human,' Latin American historian Christopher Heaney told DailyMail.com.
'So far we have tomographies [CT scans] and fluoroscopy analysis,' Maussan told DailyMail.com describing the x-ray and ultrasound data he unveiled at West Hollywood's Mondrian Hotel at the March 12 press event (pictured above)
Do you think these mummies are alien or human?
Thus far, Maussan and his research partners report that they have had X-rays (above), DNA, and other laboratory examinations conducted on one of the apparently mummified bodies, filmed in collaboration with scientists from the United States on location in Mexico and Peru
A month later in Peru last April - as part of a second event, also hosted by ufologist Jaime Maussan - a new 'alien' specimen named Montserrat (above) was presented
Maussan and his colleagues have had an eventful year pushing for wider scientific interest in the apparently alien bodies, including a controversial presentation before Mexico's Congress and clashes with Peru's Ministry of Culture.
The drama over the bodies came amid exploding public policy debate on UFOs — as politicians in the United States follow the lead of government whistleblowers and Ivy League scientists in calling for more open research on the mystery.
Maussan's clash with his critics reached its most heated moment this past April when a press conference that he held in Peru was raided by police intent on seizing one of the new mummified bodies on display, dubbed 'Montserrat.'
Undaunted, Maussan is now suing the government of Peru both for damages and for the right to ship these mummy specimens to university researchers and other scientists in the United States for more thorough, independent third-party testing.
'The lawsuit is already in for $300 million,' Maussan told DailyMail.com.
'We are going to negotiate with Peru,' Maussan said, 'to be allowed to export the samples to be done in America.'
In an update this Sunday, broadcast to listeners of his program 'No Humano,' Maussan added that it will take eight months for an update in this legal battle, which he emphasized will fund a museum for the mummies and not profit him personally.
In the meantime, testing continues in Mexico, where one of Maussan's research collaborators, Dr Martín Achirica Ramos of the alternative health clinic SPES in Mexico City, who has working on the team's other 'alien' mummies.
These prior specimens were those presented to Mexico's Congress last September, spurring interest from a NASA contractor in the US, Maussan told DailyMail.com
Maussan and Dr Achirica announced Sunday that specialist doctors from Europe will conduct DNA tests on these mummies soon: 'We are not going to say the name, so we can do more DNA analysis. They have offered to analyze each of the bodies.'
While a legal battle to move some of the mummies drags on, testing continues in Mexico, where one of Maussan's research collaborators, Dr Martín Achirica Ramos (pictured) of the alternative health clinic SPES in Mexico City, has worked on the team's other 'alien' mummies
In an update this Sunday, broadcast to listeners of his program ' No Humano ,' Maussan (left) and Dr Achirica (right) added that it will take eight months for an update in this legal battle, which he emphasized will fund a museum for the mummies and not profit him personally
Dr Achirica added that further details will be disclosed on June 15th, as part of the roll-out for his new book 'Expediente abierto' ('Open file') which promises 'the whole truth about the non-human bodies of Nazca.'
But archeologists and historians who have devoted their careers to understanding the world of ancient Peru continue to speak out critically against the effort.
Heaney, the Latin American historian at Penn State, emphasized two key historical realities in support of his opinion that the bodies are not as 'alien' as appear to be.
First, the practice of 'head binding' by certain cultures living in the Andes mountains of Peru was well documented by both Spanish colonists and local peoples.
And no evidence ties the practice, nor the elongated, 'alien'-like heads produced, to indigenous myths or legends about beings from the sky, the stars or anywhere else.
Second, according to Heaney, centuries of international tomb raiding, theft, recovery, haphazard reburials, and black market trafficking in both real and fake Peruvian 'antiquities' has sown deep confusion over the nation's historical artifacts.
'But, in a general sense, this part of a larger problem,' Heaney added, 'feeling like we need to dig up the dead to know more about them.'
Flavio Estrada (right), forensic archaeologist of the Institute of Legal Medicine and Forensic Sciences of Lima of the Public Ministry has said the alien bodies are 'doll' made of animal parts
Two pieces that look like small mummies were seized in October 2023 at the Lima airport and that were going to be sent to Mexico. Maussan has said these are not like his own specimens
Above, two of Maussan's collaborators, documentary producers Serena DC (right) and Michael Mazzola (left), pose with a new 'alien' mummy from this March - which they said has 30 percent 'unknown' DNA
Heaney, who published a book on Peru's Inca mummies last year 'Empires of the Dead,' told DailyMail.com that the region's vast history of black market tomb-raiding magnifies his doubts about this case.
'Tomb raiding and looting is as old as the Spanish invasion of Peru in 1532,' Heaney explained in a telephone interview.
'One of the first things that the Conquistadors noted was that Andeans lords, Inca emperors and empresses were interred [buried] with tremendous wealth,' he said.
The 'morbid' theory explaining why aliens have not contacted us on Earth
'Looting a tomb, as long as you declared it to the colonial government and as long as the Spanish crown got a share of the wealth that was found, the gold, silver and other objects that turned up,' Heaney explained, 'was totally legal.'
The result of nearly 500 years of aggressive meddling in Peru's ancient archeological record has been a casual scrambling of invaluable true ancient artifacts with hodge-podge handicrafts that might appeal to foreigners on the antiquities market.
In 2022, archeologists reported the discovery of nearly 200 instances where the scattered disturbed remains of Peruvian mummies, their spinal vertebrae, had been recovered by locals and threaded on reed-like posts as fresh memorials.
Carbon-dating showed that these make-shift spinal memorials where, in their own way, now historic artifacts, as they were assembled between 1450 and 1650 AD, during the conquest and crumbling of the Inca Empire.
In 2022, archeologists reported the discovery of nearly 200 instances where the scattered disturbed remains of Peruvian mummies, their spinal vertebrae, had been saved and then threaded on reed-like posts as memorials. Above, samples of these memorials identified in Peru's Chincha Valley - one of many examples of the region's complex archeological record
Above, one example of a deliberate deformity of the skull from a Proto-Nazca culture in Peru, dated to between 200 and 100 BC - and now stored by the Muséum de Toulouse in France
'The fact that there's 192 of these and that they're widespread,' archeologist Jacob Bongers told Live Science at the time, 'means [...] that this interesting practice was deemed the appropriate way of dealing with disturbed bodies of the dead.'
Heaney at Penn State added that this kind of recrafting of the remains of raided tombs persists into the modern day.
'Sometimes you see on sale in markets in Peru and even the United States these dolls, essentially made of the fragments of pre-Hispanic textiles leftover from looted graves,' Heaney said, 'taken and woven to create a quote-unquote 'old doll.''
In 2013, for examples, archaeologists working with Peruvian customs seized seven postal shipments that included old coins and replicas of pre-Columbian dolls fabricated with ancient cloth that had been looted from archaeological sites.
Gladiz Collatupa, one archeologist tasked with searching packages at a post office in Peru, told the New York Times that she had gradually learned to identify these pre-Hispanic textiles not just by their patterns and weaving but by how they felt.
The ancient fabrics, she said, had become unusually smooth and soft with age.
Archaeologists working with Peruvian customs have seized postal shipments that included replicas of pre-Columbian dolls fabricated with ancient cloth that had been looted from archaeological sites. Above, examples of Peru's Chancay burial doll replicas sold to tourists
Chancay burial dolls, produced originally by people living along the central coast of Peru from approximately 1000 to 1450 AD, are one style of artifact often recreated with these authentically ancient fabric scraps.
'I think it's an example of how, when a market is created, it's going to find a new way to get what it wants,' Heaney said.
Heaney emphasized that many of the 'alien'-like mummies unearthed with long, oblong heads are the result of a head-binding practice common for thousands of years before the arrival of the Spanish and Portuguese to the Americas.
'There's no mystery to it, if we believe, 16th Century Spaniard and Andean people who wrote that this was a regular practice,' Heaney told DailyMail.com.
'Diverse groups in the Andes, for over two millennia, engaged in a practice in which the skulls of their children were bound with bandages or other sorts of compressive devices, to reshape the head to create a form that was appealing to them,' he said.
Maussan has pushed for wider scientific interest in the apparently alien bodies, including a presentation before Mexico's Congress (pictured). 'Would you consider I would take the bodies to the Mexican Congress putting in danger 50 years of [my journalism] career to present fake bodies?' he asked at a recent press event this March
Perhaps crucially, accounts by Spanish colonists and indigenous people describe this shape as intended to resemble the mountains of the region, whose peaks extend tens of thousands of feet high and which locals revere with religious significance.
'The Spanish, when they arrived in the 16th Century observed and commented on individuals walking around with very specifically shaped skulls,' according to Heaney, 'and they recognized and saw them doing it using these bandages.'
The historian added that it was very unlikely the local population had turned to this practice inspired by visitations for long-headed extraterrestrials, because no stories of such beings exist in the region's folklore.
'Andean peoples down through time do not have narratives about flying beings up in the sky,' Heaney told DailyMail.com.
'They don't have narratives that describe beings with heads like these. What they do have are narratives about their mountains,' he added, 'water, natural landscapes, lightning and the sun in a way that is very consistent from the archaeological record.'
One of the most thorough studies of the practice was conducted by Cornell University anthropologist Matthew Velasco for a study published in 2018.
Maussan and his collaborators, however, have insisted that their examinations of these mummified remains with medical CT scans and other equipment confirms they are not of this Earth, although the data they have made public remains debated.
'If I were faking this, I wouldn't put it available to everyone,' as Maussan put it at his March press conference this year. 'It's open to everyone.'
'Would you consider I would take the bodies to the Mexican Congress putting in danger 50 years of [my journalism] career to present fake bodies?' he said. 'Think about that.'
@Kz.UFO現象調査会