〇今回はアリゾナ州フェニックスでの出来事で、時期は1965年8月9日、当時11歳のクラウディア・ウィリアムス嬢が自宅の近くの空き地でおぞましい生き物を見つけた事に始まる。
その生物は悪臭を放ちその形態はまるで宇宙からやってきたモンスターの様であった。翌朝、クラウディアの父親がその生物の死骸を瓶に入れアリゾナ州立大学へ鑑定依頼に持って行った。最初は生物学部のスタッフも判らなかったが、動物学のジェラルド・コール博士がその正体を明らかにした。その正体は、何と、”デビル・フィッシュ(イトマキエイ)”であり、誰かが加工して捨てたものと考えられた。
元々その名前の通り、悪魔の様な形体であり、皆がその姿に宇宙からの生物と想像したのには無理からぬ事かと。
デビル・フィッシュ
今回の事件を紹介している写真:今回の事件は、空軍は調査で登場していない。
事件を掲載している”Flying Saucerama” By.Dr.Frank E.Stranges
1966 Fourth Edition(Edition No.によって表紙が違う)
著者署名(蔵書)
@Kz.UFO現象調査会





