〇 ”解明された宇宙機と宇宙人”の著者根津芳雄氏は、バック・ネルソンに手紙を書き質疑応答を行っている。
返答は1961年11月21日で彼の火星・月・金星旅行から7年半経過している。
以下質疑応答:
1.質問:火星の極冠の実体は何であるか?
回答:Snow(雪)である。
2.質問:月の地上における呼吸は如何でしたか?
回答:地球上にいるのと全く同じで、少しも苦痛を感じなかった。
3.質問:火星の運河の詳細な観察事項を説明願いたい。
回答:火星の運河は火星上空の相当の光度から見せてもらったが、運河の近くでみせて戴く時間的余裕が無かったので、具体的な詳細事項は不明であった。
4.質問:火星・月・金星に於ける気候(気温・気圧を主に)は地球のそれに比較して如何に感じられたのか?
回答:金星は小々熱帯的な気候であったが、火星や月は殆ど地球と同じ程度で全く気楽な感じであった。
5.質問:火星・月・金星の地上より見た空の色は地球の空色に比較して如何でしたか?
回答:火星・月・金星の何れの空色も地球のそらいろと同様、全く透明なコバルト色であった。
ジョージ・バン・タッセル主催のジャイアント・ロック大会にスピーカーとして参加したバック・ネルソン(AFSCA会報より)
ジャイアント・ロック宇宙船大会
〇 バック・ネルソンの語るピラミッドやアトランチス大陸について
・バック・ネルソンが宇宙機に搭乗中、金星人が持っていたタオルにピラミッドの絵が画いてあったので、その意味を尋ねたると、”ピラミッドを建設した技術者の若干人は火星と金星に携行された”という事であった。
ピラミッドの巨石は、宇宙機の推進原理と同様な磁気力によって積み上げられたという事を教えられた。
・アトランティスは紀元前2000年頃地球に存在し、民族は賢明で力強く学問を究めたが、大都市の地下に大きなトンネルを構築し、原爆以上の新しいパワーを実験しコントロール不可になり海中に滅亡したという事です。
バック・ネルソンの著書 (蔵書):今から40年以上前に$1.25で購入、紙質も印刷も粗悪の自家製のものです。
@Kz.UFO現象調査会




