● ゲーリー・ウィルコックス(Gary Wilcox)事件をご存知の方はかなりのUFO通でしょう。

簡単に言えば、NY州Newark Valleyの農夫ウィルコックスが所謂異星人(ヒューマノイド)と遭遇したという事件である。時は、1964年4月24日am10時頃、そうあのソコロ事件と同日である。

舞い降りてきたUFOの形状は卵型でアルミニウムの様な光沢の飛行物体、そうソコロ事件と同じである。

ソコロ事件のUFOの大きさは自動車と同じ位という表現であるが、ウィルコックスの遭遇したUFOは、長さ20フィート(約6m)、幅15or16フィート(4.5m~4.8m)、高さ4フィート(約1.2m)とはっきりしている。そうこれもソコロ事件と似ているのではないか。時系列で言えば、ウィルコックスとの遭遇の後でソコロ事件という事になる。

 

ゲーリー・ウィルコックス 当時28歳

 

 

 

 

当時の新聞記事

 

 

当時の新聞記事

 

 

 

 

ウィルコックスの遭遇した二人のヒューマノイドは、1.2mの身長で全身光沢のある白いスーツを着ており、目とか鼻、口の類は無かった。

この人物像もまたソコロ事件の搭乗者とダブルところがある。

異星人は四角いトレイに根、葉、土壌のサンプルを載せて持ってきた。そして、トラクター、肥料散布機、肥料についての説明を求め2時間以上滞在した。

彼らによれば、火星から来た様な事を言っていたといい、彼らが英語を話していたかは不明だという事である。

 

ウィルコックスが描いたスケッチ:あの問題のソコロの三角マークがあったかどうかは不明である。

 

 

 

飛行物体から現れた子供の様な白い全身スーツを着た異星人(ヒューマノイド)

 

やがて、小さなモーター音を立てて飛び去ることになる。

 

 

1969年ウィルコックスとのインタビューの記録を掲載した、Dr.Berthold E.Schwarz

Flying Saucer Review誌 特別号No.3

 

 

 

 

 

事件後は警察、軍、民間の機関等放射線の含め調査に訪れているが、決定的なエビデンスは残されていない。

 

*ソコロ事件とウィルコックス事件は同じUFO、ヒューマノイドだったのであろうか?

 

 

Kz.UFO現象調査会