- ● 1976年超常現象がブームの頃、日本PS学会が誕生しました。初代会長は電気通信大学の関英男氏であります。
- その後、1982年には、日本サイ科学会と名称変更され今日に至っています。
- 次の挨拶文は、1979年3/9 関氏が日本電信電話公社の東京電機通信局職員に対して行った講演の冒頭になります。
- 1979年 Sep 機関誌Vol.4,No.1より、
- ”UFOと電波通信”
関英男 - ただいまご紹介頂きました日本PS学会の関でございます。PSはサイ科学の略でございまして、在来の自然科学では採りあげられなかった超常的な現象を科学的方法で研究する学問の領域であります。わたくしはUFOの専門家でもないし、UFO研究グループの代表というのでもありませんが、結論でのべますように、UFOが人類の将来と重大な関係をもち、しかも、そのことを理解するためには,サイ科学を避けて通れない事情もありますので、浅学非才を顧みず、NTT東京電気通信局保全部調査役の山本さんより与えられました「UFOと電波通信」のテーマでお話をお引き受けすることになった次第であります。
わたくしども学会の会員の中にはUFOに塔乗した人はおらないと承知していますが、宇宙人と連絡のある方は何人かおりますし,一方UFO塔乗経験者の何人かに直接面会しておりますので、これからのお話の中には新聞・雑誌や書物に未発表の事実もでてくる可能性があります。最終的には、本日ここにお集まりの皆さんの良識あるご判断にお委せする次第であります。 - ● 1980年9/21には、昭和55年第4回公開講演会が行われています。
- テーマは、”サイ科学と医学との接点”
- この中で、日本空飛ぶ円盤研究会(JFSA)の荒井会長が、”UFOの人体に及ぼす影響について”と題する講演を行っています。




- MUFONのシューズラー氏(Schuessler,John F.に通じる研究テーマです。
- @Kz.UFO現象調査会