1957年当時のSilpho Moor UFO事件を伝える新聞
英国BBC News
Silpho Moor 'UFO bits' found in Science Museum archive
Fragments of a mysterious object dubbed "Britain's answer to Roswell" have been unearthed after being hidden away for decades in a Science Museum archive.
In 1957, newspapers reported a small "copper-bottomed flying saucer" being found on Silpho Moor near Scarborough.
Despite tests finding the object was likely to be terrestrial in origin, the unusual item sparked wide intrigue.
Shards held in the archives have been re-examined after archivists were told of their "cultural significance".
今、海外で話題になっている、”Silpho Moorミステリー”の再燃です。
1957年11月のUFO墜落、物体の回収、検査を経て行方不明になっていたデブリーの一部が何とロンドンのサイエンス・ミュージアムのアーカイブで発見されたというものです。それはタバコ箱の中に存在していたと言います。
サイエンス・ミュージアム
物体にはヒエログリフが描かれ、中には銅のシートが17枚か18枚ありメッセージが書かれていたとかの話がありますが、自然史博物館やﾏﾝﾁｪｽﾀｰ大学の1963年の検査の結果、手の込んだイタズラとされています。
*このあらましの詳細は海外サイトをご覧ください。
発見されたタバコ箱
中にはお宝が入っていた ©Dr．David Clarke
©Dr．David Clarke
©Dr．David Clarke （どう見てもUFOのデブリーには見えない、銅板の切れっ端？）
当時のFlying Saucer Review誌を確認してみましたが、確かに報告書が掲載されています。
Flying Saucer Review1958年JULY-AUG
*これに似た物体が高知の筆山UFO事件でも見られます。
＠Kz.UFO現象調査会