ハイドラム・ナノ(再登板) | 5匹/時間

5匹/時間

管理釣り場の釣行記録です。

いつでも、どこでも、どんな天気でも、1時間で5匹以上のサカナと出会うことを目標にしています。
ラジコン(ミニッツや1/10ツーリングカー、バギー)やエアガンも楽しんでいます。小中学校時代の趣味と変わってない...。


しばらく使っていなかったルアー達



 ルアー小ネタです。


  再投入

 ここ最近、新しいルアーはなるべく買わないようにしています。ケチッているわけではなく、手持ちのルアーを使いこなしているわけではないので、まずは今あるルアーをちゃんと使いたいからです。

 で、タックルボックスのスペース上、出番がなかったルアーを引っ張り出してきました。

ヴァルケインのハイドラムシリーズとムカイのスマッシュ



 今回復帰したルアーは、①ハイドラム、②ハイドラム・ナノ、③スマッシュです。
 ①は昔、発光路の森で使うために買ったものです。②は①のダウンサイジング・モデルと期待して買ったもののイメージと違ってお蔵入り、③は朝霞ガーデンで使うつもりで買ったのですが、トレモスリムで釣れてしまうので出番が少なくなっていました。

 ①と③は実績があります。問題は②のハイドラム・ナノです。


  リップ加工

 クーガ・ナノもそうなのですが、私は扇型のリップの形状にやや抵抗があります。メーカーのスタッフさんやテスターさんがしっかりテストしているので、このままでも問題ないのですが、ボディに対してリップが大きく、進行方向に対してリップが立っているので、リップの水押しの強さが気になっていました。

 私はエリアトラウトでルアーを選ぶ時は、
①水押しを強くしてサカナを寄せて釣る
・ウォブンロール系のルアー
②ステルス性を高めてルアーを突然サカナの視界に入れて釣る
・ロール系のルアー
③ルアーを見せて釣る
→トップや豆ルアーなど
の3パターンを基本にしています。

 ハイドラム・ナノを買った当時は今ほどルアーを良く観察することがなく、ハイドラム・ナノに②を求めていましたが、イメージとは違いました。

デカい!


 再登板にあたり、リップを削って水押しを弱くしました。

ラウンドリップにしました。


 一般的にリップの幅が狭いと動きが緩くなります。

 ノーマルのハイドラムとの比較です。ノーマルと違い、アイがリップの中央よりやや上についているので、幅を狭くしすぎると恐らく動きが不安定になるので、削る量はこれくらいにしています。

アイの位置が違います。アイの位置、リップのデザイン、これらを考えるとナノは単なるダウンサイジングではなく別物のルアーと考えた方が良さそうです。



 ↓これはクーガナノです。ちゃんと区別できるほど使い込んではいませんが、ラウンドリップの方が引き抵抗が小さく、使いやすいです。

  ​朝霞ガーデンへ

 ようやく時間が作れたので、近々朝霞ガーデンに行く予定です。
 
 朝霞ガーデンでは一つのルアーで釣れ続けることはあまりありません。次回は手数で勝負しようと考えているので、オーソドックスな攻め方の後にこれらのルアーを使ってみます。

吉と出るか?



 楽しみですニコニコ



販売当初は多くの店舗で品切れでした。今は入手しやすくなりました。

まだ1度もこのルアーで釣ったことがないので、釣りたいです。


©️キャスティング


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