まだパーツが全て揃っていませんが、出来るところから手をつけます。
バラします↓
手順は17アルテグラの分解方法とほぼ同じです。違いはイモネジで固定されているスプール受けを外す点です。
ご参考までに⇒17アルテグラC2000S オーバーホール
各パーツをチェックしていきます。
メインシャフトの歪みや傷を見ます。ピニオンギアに通して、ストロークしてみます。
表面上に目視で確認できない傷や歪みがあるのか？わずかに"引っかかり"があります
。新品のメインシャフトに交換です。
。新品のメインシャフトに交換です。 使いませんけど、ドライブギア類を目視で確認します。
ピニオンギアにキズが入っていました
。
。
プラスチックパーツをみてみます。目視では異常はなさそうですが、部品代が安いので新品に交換します。
次にベアリングを見てみます。
新しいベアリングに交換するつもりでしたが、ガタがなかったので洗浄して再利用します。
ベアリングクリーナー
ドラグを見てみます。
17アルテグラもしくは19ストラディックの予備のドラグワッシャーが使えないかと思いましたが、リジットサポートドラグのスプールとの互換性はありませんでした。
ハンドルはノブとベアリングを交換しました。
ボディをみます。
歪んではないと思います、たぶん...。
ワンウェイクラッチをみます。
剥がれたモノがワンウェイクラッチ内に入らないようにキレイに剥がしました。管釣りメインなのでOKです。
今できる整備はここまでです。パーツが届いたら続きを行います
。
。つづく。
