ロッドネタです。
近々ボートシーバス釣りに行く予定があるので、ロッドを見てきました。
触ってきたのは...↓
 | ダイワ(DAIWA) ラテオ ボートシーバス 67MLS 18,600円 Amazon |
 | ダイワ ラテオ ボートシーバス 69MS 20,412円 楽天 |
 | パームス ボートシーバスロッド ベイマティック BMTS-70ML スピニング 2ピース 16,349円 Amazon |
 | シマノ 17 ディアルーナBS S610M (ボートシーバスロッド) 20,034円 楽天 |
ここから先は私の個人的な意見です。
気になったのはダイワのラテオです。振っただけでロッドの良し悪しがわかるほど経験も知識もありません。が、天井に押し付けてテーパーを見たり、曲げた後の反発から、しっくりきたのがラテオでした。
アクションも長さも違うので何の参考にもなりませんが、以下ブランクの感想です。
バットの硬さ:5社ともしっかり。メジャークラフトがやや固め、パームスは柔らかめの印象です。
ティップの硬さ: メジャークラフト ＞ シマノ ≒ ダイワ ＞ パームス ≒ アブガルシア
でしょうか？
・軽いルアーはアブガルシアが一番使いやすそうです。柔らかいけど粘る感じです。
・パームスも似た感じで柔らかめ。
性能とは関係ないですがブランクのカラー（ブルー）が私にはちょっと...。ネットで見た感じと実物はやはり違いますね。
・アブガルシアやパームスの対極にあるのがメジャークラフト。硬派というか、キビキビしたアクションを与えやすそう（662M）。クロステージのブランク径は他社のロッドと比べてひと回りふた回り太いです。ブランク径を太くして硬さを出しているのでしょうか？？？
価格は魅力的ですね。
・シマノは全体的に張りがある感じ。細身ですがねじれには強そう。ティップまでカーボンテープがX状にまかれています。値引き率が良い（30%位）のは大手メーカーのなせる業ですね。
・ダイワはやや硬め。しかしティップの追従性もある感じです。汎用性が高そうです。スタッフさん曰く『隅田川などの湾奥でも使いやすく、持っていて損はないロッドです』とのことでした。値引き率が良い（30%くらい）のはシマノ同様、大手メーカーのなせる業ですかね。
以上、つらつらと（役に立たない）感想を書かせて頂きました。
ロッドは店舗で触れることが大事ですね。カタログのスペックやインプレは有用ですけど、ロッドを持った時に"これならいける！"と思わせるロッドを選ぶことが一番大切だと思います。
以前、大物用のエリアトラウトロッドを探していた時は数店舗回りました。大抵はエリアトラウトが得意なスタッフさんが商品の説明してくれるので、すごく勉強になりました。この時はキャスティングでイプリミ64MLを購入しました。
丁寧に対応していただける釣具店スタッフさんに感謝ですね。
つづく。