クランクの話です。
昨年までは、ほぼ全くといいくらいクランクを使わずに釣りをしてきました。今でもスプーンが一番釣れると思ってますし、迷ったらスプーンに戻ります。
ただ、たかが半日程度の釣行でもポンドの状況は時事刻々と変わり、スプーン一辺倒でコンスタントに釣り続けることが難しいことは理解しています。なので、クランクを使いこなさねばと思ってます。
で、私の考えるクランクの特徴は…
①浮く。→ フロート
②水中に留まる。→ サスペンド
③光を透過する。→ プラスチック製
の3点です。
金属のスプーンでは物理的に絶対にできないことです。
①と②は実は同じことで、速度0にできるということです。
そこで↓
任意のタナでサスペンド(速度0)させて放置してみようと思います。エサですね(笑)。次回の王禅寺ナイターで初投入しようと思います。
以前からもウェイトチューンはしていました↓
元々放置できるルアーですが、ウェイトを貼ることで沈みやすくしています。サカナがルアーを咥えた後、水中に引き込みやすくするイメージ。
エリアトラウトを始めた頃から朝霞ガーデンでよく使っていたルアーです。最近使ってないので、そろそろ復活させようと思います。ウェイトで浮上がりを抑え、表層でもゆっくり引けるようにしています。
ちなみにザンムシリーズはフックを含め、ノーマルです。理由は、ある雑誌か何かで開発者の永井さんが、『ザンムはノーマルがベスト』と、おっしゃっていたからです。ルアーを良く知る開発者の意見を尊重しています。
クランク導入のタイミングですが、未だによくわかっていません(笑)。サーチ時の手返しの良さを重視し、今は常にスプーンから投げていますが、サカナの状況次第では最初からクランクでも良いのかも知れません。
今後も試行錯誤が続きます。
つづく。