フレッシュな花を浮かべた灰皿は、広く知られた世界禁煙デーのシンボルです。私の家でも水を注いだ灰皿に、先ほど花小金井駅の花屋さんで譲ってもらった切花(きりばな)の、花の部分を浸してみました。6月6日まで続く禁煙週間では、毎日水を入れ替えて、面倒をみ続けようと思います。

最近ではWikipediaで情報を得る方も少なくないと思います。日本語版のWikipedia「世界禁煙デー」の項目で説明されている内容と、英語版の "World No Tobacco Day" で説明されている内容とでは、かなり異なっていました。驚くほどに。記事の分量自体も段違いで英語版のほうが多いですし、このシンボルについても英語版でのみ紹介されています。

見比べて得るものは大きいと思いますので、関心を持たれた方は禁煙週間の間にでもぜひ。英語が得意でない方でも、Google翻訳に、コペー&ペーストすれば長い文章でも、そこそこ読める日本語になります。タバコが原因でなくなった方が、世界で毎年300万人(日本語版)とある一方で、もう一方の英語版では世界で毎年800万人以上が死に到り、付け加えて受動喫煙で120万人が死に到っているとも。今後の参考にしてもらえれば幸いです。