悪い人 こらしめるはず 検察は 裏金不起訴 仲間だからか

 

つい先日、検察庁の職員にしっかりやって欲しいとの思いで、日比谷公園脇の本丸まで行ってきました。立派な看板と私の書いたプラカードが1枚の画像に収まるよう撮影。

 

 

 

 

高価そうな石材に、金色の大きな文字で検察庁と。ちょっぴり偉そう。しかし検察という組織の正しさにも、たまには疑問を持った方が健全でしょうね。冤罪(えんざい)で市民を苦しめたことも実際あったわけですから。

 

 

 

見上げると目に入るのは、職員が中で働いている高いビル。亡くなった財務省の赤木俊夫さんのような、まともな感覚をまだ失っていない人も、きっと検察庁の中にはいると思っています。少数派かもしれないけど、そんな人にはがんばって欲しいです。

 

 

 

いまの日本では残念なことに、汚職をした政治家も裁判にかけられることなく、好き放題できるようです。70年近く同じ集団に権力を握らせてきた有権者が、まず、いまの枠組みをあらゆる手を尽くして変えようと思わなければ、今後もずっとこんな感じでしょう。

それでも議員と同じように税金から給料をもらっている検察庁の職員が、手を抜かずにがんばってくれれば、もう少し希望の持てる状況になるでしょうね。ですから、彼ら彼女らには、世の中のためを考え、しっかり役割を果たして欲しいと、わたしは思っています。

以下は法務省のホームページにあった、検察庁についてのやさしい説明です。社会の利益を守るとか、社会正義の実現を目指すとか、堂々と書いてます。強いものの顔色をうかがいながら汚職を見逃すのではなく、この説明の言葉通りに、仕事に励んで下さい。心ある職員を応援しています。

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検察庁では、検察官や検察事務官などが働いています。検察官は、社会の利益を守る代表者として、犯罪の捜査をしたり、その犯人の処罰を求めて裁判所に訴えて、裁判所に証拠を提出したり、意見を述べたりします。そのようにして、事件の真相を明らかにし、犯人がきちんと処罰されるよう、社会正義の実現を目指しています。