園内に入ってすぐは、広々とした感じです。石畳の歩道も、ゆるく曲がっているのが少しうれしい。
 

 

 

モミジの梢(こずえ)を見上げて。葉っぱを透かして感じるお日様が、目にも心地いい。

 

 

 

百人一首にも詠まれたモジズリはっけん。らせんを描いてるのがいつ見ても面白いです。家を新築するなら、らせん階段つけよう。

 

 

竹林もありましたが、かぐや姫には出会えませんでした。

 

 

 

池に落ちないように、置かれた石の上を歩くのが、少しヒヤヒヤして楽しかった。酔っ払いには危ないかも。

 

 

 

馬頭観世音だそう。馬が今よりも身近だった頃に、刻まれたのでしょうね。

 

 

 

庭園内には崖になっている箇所もあり、そこから地下水が流れ出ています。PFASも混じってそうなので、飲用には適さないと思います。日米地位協定はやっぱ改正しなくちゃな。
 

 

 

池の水面には、アメンボがたくさん浮かんでいました。

 

 

 

鮮やかな赤いキノコ。毒キノコオーラを出していたので、味見はしませんでした。

 

 

 

鹿(しし)おどしもあるのは、売りのひとつでしょうね。カコン、とか風情のある音がしていました。

 

 

 

駅からも近いのに、街の喧騒を忘れて楽しめる、ちょっと素敵な庭園です。入園料も手頃なので、近くへいらした方は訪れてみるのをおすすめしますね。