正月休みの楽しみとして、漫画喫茶に家族で行ってきました。読んだのがこれ。主人公の女子高生小熊は、父を亡くし、母にも捨てられた。友達もなく趣味もなく高校に通いながら一人暮らしをすることになったが、ある時中古のスーパーカブを手に入れたことから自分の世界を少しずつ広げ、バイクつながりの友達もでき、成長をしていくストーリー。オートバイに乗り始めた頃のワクワクしたりドキドキしたりする気持ちがうまく描かれていて、自分の高校時代を思い出しました。娘が私に今後出来たとしても、バイクに乗ることを反対はしたくないと思った。そりゃ自家用車や公共交通機関に比べれば危ない面もあるけど、それ以上に魅力的な乗り物ですからね。