【乃木坂46】12/4(火)若月佑美卒業セレモニー参戦レポ@日本武道館

12/4(火)日本武道館にて行われた

乃木坂46若月佑美卒業セレモニーに

参戦してきました。

お箸仕様になってました（笑）

外にあったテントでは

若の作品が飾られてました✨

若の卒業セレモニーが始まる前

若推しの子と話してるうちに

気持ちがどんどん昂ぶっていきました。

そこからの影ナレは若様軍団員

たまちゃん、みなみん、みづき3人

たまちゃん、みなみんの2人は

なんとか冷静に影ナレをしたけど

みづきだけは涙声で話すもんだから

こちらもつられて

セレモニーが始まる前から涙しゃいました。

OVERTUREが流れ

モニターに若の乃木坂46での軌跡映像が

次々と映し出されるなか

若月佑美卒業セレモニーが開演！

まずはダンストラック

ダンサー(メンバーではない)が

ロボットダンスを踊り出し

しばらくしてセレモニーの主役

若がメインステージ中央にあった

階段を1人で下りながら登場！

その後、若もダンサーの輪に加わり

センターでロボットダンスを

パフォーマンスし始めました。

ダンスが終わったら

モニターに満月が映し出される！

自分はその瞬間「狼来たー！！」と

思わず叫んじゃいました(^^;

そして若以外の現在乃木坂46に

在籍してるメンバー全員が登場！

1曲目は若がまだアンダーメンバーだった

2ndシングル「おいでシャンプー」

アンダー楽曲「狼に口笛を」

若がまりっかとまいまい3人で

フロントを務めた曲

狼の振りはいつしても楽しいし

盛り上がりますo(^▽^)o

続けて2曲目は「音が出ないギター」

「音が出ないギター」は

3rdシングル「走れ!Bicycle」

カップリング曲

「狼に口笛を」でフロントを務めた3人

まりっか、まいまい、そして若が

3rdシングルで初めて選抜入りしました。

表題じゃなくてカップリングを

持ってきたことや

狼からギターの流れがエモかった(^^)

2曲披露した後

ステージ上にひな壇がある

大きな大きなソファーが持ち込まれる（笑）

曲の準備が迫ってないメンバーは

ソファーに座り

かずみんの司会進行で

楽しいMCが行われました(^^)

(ソファーに座ってるメンバーが

乃木ヲタになった気持ちで

ペンライトを振ったりしてたのが

面白かった笑)

元は乃木ヲタだった

かりんちゃんや葉月は

めっちゃ喜んでました(^^)

↑毎日がスペイベみたいな日々を

送ってるにも関わらず（笑）

乃木どこや乃木中の懐かしい場面が

たくさんモニターに映し出されました(^^)

しばらくすると若が

卒業までにやっておきたい曲BEST5

コーナーが始まりました。

まずは第5位！

「まあ、いいか？」

今年あった真夏の全国ツアー

仙台公演初日に

れいかジコチュープロデュースで

若とれいかが共演してました。

パフォーマンス中にれいかは若に

ハグしようとしたり腕組みしようとしたり

したけど、若はそれらを

全てかわしました（笑）

異常に仲が良いと言われた

2人のあらぬ噂を精算しました（笑）

第4位は初披露で最後の披露になった

女子校カルテット「告白の順番」

卒業するメンバーや休養するメンバーが

増えてからは

オリメンで披露されなくなり

幻になってしまう曲が出てきてるなか

「告白の順番」を目の前で見れて

しかも大好きな

女子カル最後の姿を見れて

ほんと幸せでした(*´꒳`*)

若は女子カルを脱退すると言ったので

真夏さんは「えっ！？じゃあ

カルテットじゃなくて

トリオになっちゃうの？」と

笑ってました（笑）

いやいやいやいや！

例え4人とも乃木坂を

卒業してしまったとしても

女子校カルテットは永遠だと思います(^^)

第3位発表の前に“箸休め”として

2期研究生6人の正規メンバー昇格を

知ってるファンにはたまらない

なかなかライブで見ることが叶わない

「ボーダー」が披露された！

「ボーダー」は長い研究生時代を送り

正規メンバー昇格を果たした

蘭世、みり愛、れなち、あーちゃん

純奈、琴子にとって

とてもとても大切な曲

46時間TVまいまいセレクトや

ななみん卒コンに続いて若も

この曲を選んでくれました。

その貴重なパフォーマンスを見させてくれて

感謝しかないですm(_ _)m

「ボーダー」披露後のMCでは

当時辛い思いをしてた2期生を

若が常に気にかけてくれたり

たくさん勇気を与えてくれたりした

エピソードが話され

純奈はパフォーマンス中からMCまで

ずっと泣いてました。

蘭世は自分達と同じく

たくさんの乃木坂の曲があるなかで

若が「ボーダー」を選んでくれたことに

対して感謝の気持ちを伝えてました。

なかなか表には出ないけど

1期生は2期生のことを常に

気にかけてくれてます。

(今年の全ツ宮城千秋楽で

まいやんは「ライブ神」を

選んでくれてます)

箸休めの後は第3位で

若様軍団「失恋お掃除人」が来た！

パフォーマンスが始まる前に

軍団員1人ひとりに若が声をかける。

「美月、あなたはTOPになれるでしょう」

「梅、あなたは花になれるでしょう」

「珠美、あなたは未来そのものです」

若らしい温かい言葉に

涙しちゃいました(T ^ T)

そして女子カルに続いて

若様軍団も軍団長自ら脱退しちゃいました。

残された3人の3期生は

どうしようか？戸惑ってたけど

みづきが

“4期生に若様の良さを布教する軍団”に

したいと話してくれました(^^)

また、「失恋お掃除人」パフォーマンス中に

さゆりんといくちゃん2人のからあげ姉妹が

ソファーで唐揚げを食べてると思ったら

隣でまいやんが

白米を食べたりしてました（笑）

その後、若は“箸くん”を

披露してくれました。

「箸くん、箸くん、

箸くんには今日まで

たくさんお世話になったね。

君と離れ離れになるのはとても寂しいよ」

「何を言っているんだい？若様、箸はね…」

「離れ離れになってから

何かをつかむことができるんだ。

若様も夢をつかめ！」

「戦場のメリークリスマス」が流れるなか

割り箸を袋に収め

山口百恵が武道館引退コンサートで

マイクをステージに置いたように

箸を置いてステージを後にしました（笑）

飛鳥は「最後のあれ、何？」と

ツボってました（笑）

「箸くんがすごいいいことを言ってたから

不覚にも大きめの拍手を贈ってしまった。

素敵だった」と褒めてました（笑）

第2位は「低体温のキス」

これも第5位の「まあ、いいか？」と同じく

今年あった真夏の全国ツアー愛知公演2日目の

ジコチュープロデュースで

若がひなちまと純奈3人で披露してました。

若のキャラの1つである

“リチャード”感満載だったのが

若推しから大好評だったので

第2位にもってきたということです（笑）

パフォーマンス後に

ひなちまが「これで何を卒業するの？」と

問いかけたら若は

「男前、卒業します！」

そこで純奈が「やだ！卒業しないで！」と

言ったら若が目をキラキラさせて

「だって、女の子だもん♡」と言って

リチャード男前キャラを精算しました（笑）

あと、元祖「低体温のキス」のいくちゃんが

パフォーマンス中もパフォーマンス後も

これは私の曲って怒ってたのが

面白かった（笑）

いずれ“いくお”として

まいやんとみさ先輩を従えて

披露するかも？って話になったり

そしたらかずみんがまいやんは

“かずや”じゃなかったっけ？という

やりとりがあったりして

めっちゃ面白かったです（笑）

第1位はなーちゃん、れいかと

3人のユニット曲「Rewindあの日」

若はこの曲が大好きと話してくれました。

さらに「この3人でいつかフロントに

立てたらなって言ってたこともありました。

でも、こうして曲をいただけただけで

本当にうれしくて

大事な曲として卒業後も

いっぱい聴こうと思います」と

話してくれました(*´꒳`*)

卒業までにやっておきたい曲

BEST5コーナー終了後の司会は

かずみんからかりんちゃんにバトンタッチ

若との思い出について

何人かのメンバーに振った際

でんちゃんが最近まで若月さんとは

ほとんど話せなかったけど

22ndで選抜入りして話せるようになって

いろいろ気にかけてもらった話や

今は若がいると抱きつきに行きますという

話をした後に

かりんちゃんが

「実は若とMCの打ち合わせをした際

でんちゃんに振れば間違いないよ」と

若から聞いていたという

話をしてくれました。

でんちゃんはこれを聞いて

嬉しかっただろうな(*´꒳`*)

MC終了後は「ボーダー」と同じく

もうバスラやこうした機会でしか

見ることが出来ないであろう

「会いたかったかもしれない」が来ました！

MVはAKB48「会いたかった」と

全く同じ場所で撮影されていて

前田敦子が演じた役を

デビューシングル「ぐるぐるカーテン」で

センターを務めた生駒ちゃんが演じてます。

そのほか配役、演技、振り付けなども

全て「会いたかった」に基づいた形で

作られてます。

さらに撮影はAKB48の真夏とは

正反対の真冬に実施されたりもしてます。

これらが示す通り

「会いたかったかもしれない」は

AKB48の公式ライバルとして

結成当時に乃木坂46がカバーした曲だと

個人的に認識してます。

この曲を若が自身の卒業セレモニーで

持ってきたのには

深い意図があると感じました。

その後はライブでは定番中の定番で

絶対に外せない盛り上がる曲

「ガールズルール」

ただ単にライブで盛り上がるからっていう

意図ではなくて

デビューから5作連続で

センターを務めてきた

生駒ちゃんからまいやんへと

センターが変わった曲という意図で

若が持ってきたのではないか？と

深読みしちゃいました。

ガルルに続き盛り上がる

「ロマンティックいか焼き」

かなりんがロマいかが解禁された

当時のブログ内で

「この曲を初めて聴いたときに
乃木坂の曲の中では珍しくアイドルらしい

遊びに出た曲だなって思った！」と

話してくれてます。

おそらく若も同じことを感じてたのだろう。

だからこの曲をセトリに

入れてきたのだと思います。

まいやんとさゆりん2人が

「キラッ☆」って言うところが

ほんと大好きです(*´꒳`*)

ロマいかの後に来たのは

「制服のマネキン」

マネキンは誰もがそう思うであろう

乃木坂を代表する曲

生駒ちゃん卒業後は

飛鳥がセンターを務めてくれてますが

乃木坂の創世記を引っ張った

生生星がフロントをはる曲

何年経ってもそのメロディーと振りは

頭の中から抜けることはない。

若卒セレでもいつもと同じように

振りを完コピしました（笑）

マネキンの次は本編ラストで

なーちゃんの卒業シングルであり

若の卒業シングルでもある

「帰り道は遠回りしたくなる」

なーちゃんと若の2人はもちろんのこと

それを取り囲むメンバーみんなが

終わってしまうのを惜しむ感じが

ひしひしと伝わってきました…

自分もまだまだ終わって欲しくない！と

思いながら

そのパフォーマンスを見守りました。

(歌い出しは不覚にも

コールしてしまいましたが

卒業シングルということを考え

途中からコールなしでいきました)

本編が終了し会場からは

「わーかつき！」→「ゆみちゃん！」と

アンコールが起きる。

最初はバラバラだったけど

次第にそのコールが揃っていきました。

コールが揃い始めて

再び若が1人で登場！

ファン、メンバー、スタッフ

そして乃木坂に対して

心のこもった手紙を読んでくれました(T ^ T)

※若手紙全文

「最後なんで、みなさんにお手紙を書いてきたので、読ませていただきたいと思います。

今日で最後なんで、クサいし、寒いセリフを真顔でしれっと言う私をどうかあたたかく見守ってください。

初期のころから、将来の夢を聞かれて、ずっと答えていたもがあります。それは、女優さんとかそういう職業についてのことじゃなくて、”誰かの人生にいい影響を与える人になる”いう不思議な夢です。けっこう本気でいろいろなところで言っていたので、知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、それが私の知らない何処かで、あったらなお素敵だなあって思いながら今日までやってきました。

家族や友人、担任の先生、習い事の先生とか、近しい人から影響をもらうっていうのは、人生でも多々ある状況なんですけれど、逆に直接的に会ったことが無い人から、なにか影響をもらうことって、その人が選択して受け取らないとできないんじゃないかなって思ってました。しかもその影響を与える側ってなるとほんの一握りで、それが少しでも叶っていたら、私の７年間すべてが報われます。悩んでもがき苦しんだこともあったけど、そんなもんなんてパッてなくなっちゃいます。こんな私でも人の役に立てるじゃんて、誰かの助けになれるんじゃんって、自分が大っ嫌いだったので、そのみんなが”影響をもらったよ”って、一言だけですごい嬉しくなります。

だから、私はみんなに”ありがとうって言ってくれて、ありがとう”って伝えたいです。みんなが私の原動力でした。

不器用で空回りばっかで、技術も武器も持ち合わせてなくて、一本線ばかり引いちゃう性格で、感性も変わってるし、最後まで女っぽくないし、正直アイドルっぽくもなかったと思います。でも応援してくれるみんながいたから、そんな私でも楽しくアイドルができたし、どこまででも頑張ろうって思いました。

ファンの方最高！メンバーも最高！スタッフさんも最高！つまり、”乃木坂って最高！”。こんなアイドルを愛してくれてありがとうございました。

乃木坂46　若月佑美」

もう涙が止まりませんでした…

若からの手紙の後

アンコール1曲目は

乃木坂の名曲「失いたくないから」