石垣島へ呼ばれ、ユタ修行をされた方の動画で知った、『神に追われて』を読み終えました。






沖縄のユタ(シャーマン)達の体験が綴られています。







神ダーリ(神憑り)にあわれた方々の、壮絶な体験が書かれた本です。(実話)






『神ダーリは突然やってくる。しかしその前に兆候がないわけではない。まず神の声を聞くとか神の姿を見るという特殊な体験を通して、神の道に入れという召命がある。しかし神の道に入るということは一方では世俗的な欲望を抑制することであるから、とうぜんのことであるが、神の命令を無視し、あたりまえな生活をつづけようとする。そこで神は召命を受けた女の世俗的な欲望をことごとく打ち挫くのである。自分や家族の健康、平和、または仕事の成功へと向う欲望を邪魔して、つぎつぎに断念するように仕向けていく。』


『彼女らに共通しているのは、自ら求めて神の道に入ったわけではなく、むしろ自分の意に反して、神の命ずる道に進まざるを得なくなったということである。

彼女らの受けた試練は一歩まちがえると、死か狂気の道をたどらねばならないという恐怖を伴うものであった。』





New 天の邪気日記さんが、『神に追われて』を詳細に紹介してくださっているので、ご興味のある方は本と共に読んでみてくださいね。⬇








この本に描かれているような神憑りまではいかなくても、神様に呼ばれているような方なら似た体験をされている方もいらっしゃるかと思います。



ワタシ自身読んでいて、同じようなことがあったな〜と思う箇所が何箇所かありました。


巫病と言われる体調不良とか。


体調不良に関しては、アセンション症状と似てると思います。


ワタシも沢山の病院を回り、何度検査をしても異常はなく、原因不明の体調不良が何年も続きました。






時々やり取りさせていただいている、cosmic academyのchikakoさんもやはり、似た体験をされてきていますね。

そして、霊感が強いのは遺伝っぽい。

各地の神社や聖地に呼ばれている方です。⬇







本を読みながら、ワタシならここでこれはしないなぁ…と思う箇所もありました。


たとえば、神様からメッセージがきてるのに無視し続け、どんどん体調や環境が悪化していった方の体験談が書かれていましたが、ワタシ自身は突然のメッセージでも拒否しませんでした。


ワタシの場合、40過ぎてからメッセージがきたので、ある程度人生経験(霊的知識も多少は…)を積んでいたことが大きかったと思います。


20代初めに知人から、見えない世界からのメッセージを見逃すと、小難が大難になっていくと教えられていて、氣付くまでメッセージはくると聞いていたので、神様のメッセージを無視、拒否することはありませんでした。


なぜそんな受け入れるパワーが自分に眠っていたのかわかりませんが、『呼ばれた場所へ行き祈る』という使命を持って生まれてきたのでしょうね。

生まれる前の魂の約束など覚えていませんが…(笑)




あと、本を読んで、神事をするほどのシャーマンの方でも妬みや嫌がらせをする方がいるんだな〜と意外でした。



やはり、どんな業界でもそうですが、何らかの力を持つと、その組織?の中で妬まれるんですね。


自分にはない力を持った人間が現れると、妬ましい、潰してしまえみたいな?



少し前に読んだ、霊験修法曼荼羅(実話が描かれた漫画)に描かれていた、僧侶の秋月慈童さんも、同期だったか先輩だったかに嫌がらせをされていました。


それも術を使って裏から仕掛けてくるからややこしいんですよね。






ものすごく自分自身の波動があがっていれば、何を送られても跳ね除け、動じなくなるのでしょうが・・・。



呪術廻戦の五条悟ぐらいの力が欲しいですね。👁️




『神に追われて』から話が逸れましたが、ユタ・シャーマンにご興味のある方は読んでみてくださいね。


この本は、読む準備が出来た人の元へ辿り着く本だと思います。




巫病かも?と悩まれている方は、コチラの記事も参考になりますよ。⬇