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コンサル見習いの徒然ならない日々

コンサルタントの見習いやってます。


2009年頃はリーマンショックの影響により、
多くの企業で業績低下に悩まされたという話を聞きます。

ですが、会計の勉強をしていると、
リーマンショック以外にも理由があるかもしれないということに思い至りました。



それは、平成21年(2009年)からの
「棚卸資産の低価法の強制適用」です。



それまでの棚卸資産の評価方法としては、
取得原価もしくは時価評価(正味売却価額)のいずれかを
企業側が任意に選択できるようになっていました。

しかし2009年から「低価法」に変更しなければならなくなった。

低価法とは、取得原価と時価を比較して、低い方の評価を適用する評価方法。
つまり、棚卸資産に含み損がある場合、
取得原価評価から低価法に変わるだけで資産額が大幅に減る可能性があるわけです。





というわけで、見る指標によっては、
実際は業績が上がっているにもかかわらず、
指標だけで比較すると低下したように見える企業も少なくなかったのではないか、
と思い至りました。