「ジンクピリチオン効果」とは、
その成分の実態を良く理解していないにもかかわらず、
多くの人がその効能の高さを期待してしまう現象。
「ジンクピリチオン?何かよくわかんないけど凄そう!効果ありそう!」
という感じ。
これをマーケティングに使うと、“バズる”ことがある。
よくわからないのに購買行動を刺激する、
不思議なワードがあるんですね。
例えば、
マイナスイオンとか(範囲広すぎない?)
コラーゲン配合とか(塗ったり飲んでも効果のほどは・・・)
ビタミンC1000mgとか(1000mgってたった1g)
あとビジネスで使うカタカナ語にも多いですよね。
(コンバージョンレートとか・・・?)
人の脳はだまされやすいのです。
人間が大脳新皮質を使って理性的に判断している時間は
なんと全体の1割に満たない。
残りの9割は、瞬間的に感覚で判断しています。
その話はまたいつか・・・
ちなみにジンクピリジオンは、
もともと、花王の「メリット」の配合成分として有名になった、
抗菌・防腐効果がある成分だとか。(ピリジンの誘導体)
でも、「抗菌・防腐成分配合!」よりも
「ジンクピリジオン配合!」の方が
効果がありそうと感じる響きだということ。
ちなみに、うちの家族にはメリットと頭皮の相性が悪い人がいて、
「メリットは駄目だ!」と騒いでいたので、
まだ小さかった私は、
ジンクピリチオン効果という言葉を知る前に
メリットに対して良くない印象を抱いていました・・・
※あくまで個人の使用感です
※他のシャンプーで改善したわけではありませんでした。笑
(そもそもフケ防止に効果がある、といわれる成分なので、
思ったほど効果が見られず騒いでいたのだと思います)
WELQ問題などもあるので、
情報の取捨選択や真偽の判断には、
消費者側が慎重にならないとですね。
