本公開は、今週末からですが、
未体験ゾーンの映画たち２０１６ 枠にて
先行上映されていた
血まみれ
スケバン
チェーンソー
を観て来ました。
予告編も見ず
誰が出てるのかも監督さんの名前すら知らないまま
血まみれスケバンチェーンソー と云う
その題名だけで迷わず躊躇なく映画館に観に行ってしまう・・・
どんだけ脳ミソ侵されているのだと自分で思いますが
まぁ、コレばかりは仕方ありません。
下駄を履いたヒロインには、
「 仮面ライダー 」に出ていたらしい内田理央 さん
話題となっていたらしいパンチラならぬ
ふんどしチラ ショットは、そんなにありませんでした。
何をおいても実家が解体屋だからとチェーンソーを背負いながらの移動手段が、
ママチャリのスケバンである云う件で、もう概ね全てを許せてしまうのですが、
全編通して散りばめられるユルイ系ギャグはスベリ気味だった
・・・とは、余り大きな声で言わないでおきます。
なんと元ＳＫＥ４８だった方が放つ股間ミサイルや
敵役のイケメン忍者の王道のマヌケぶりとか、要所要所でニヤニヤさせられます。
その血飛沫の割には、思いの外スプラッター度も低いし
登場人物たちが所々で放つ台詞が、なんか結構いろいろ青春映画していたりして
色んな意味ではぐらかされる作品です。
エグいのに脳が麻痺している身には、
もっと強烈にヤッチャッテほしかったと云うのが正直なところです。
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