75~75~150のフーリッシュ・トライアングル、愚か者アスペクトは致命的な星の刻印かもしれない。
社長の座に就くからには有能さを見せた時期もあるのだろうが、大企業を経営難に陥らせたからには理由がある。
フーリッシュ・トライアングル、または75~30~75~180の墓穴アスペクトは恐ろしい罠だ。
それが発動するのは増長し、我が世の春に溺れるタイミングだろう。
出世し権力を握るほど失敗したときの損害はでかくなる。
どんなに優秀な人物も愚か者に変貌させるのがこのフーリッシュ・トライアングルなのだろう。
______________
星のトライアングルについてまとめると、
30~30~60。セミヨッド。不毛。<月>
45~45~90。アサシンダガー。腹黒。<金星>
60~60~120。小三角。有能。<水星>
75~75~150。フーリッシュ・トライアングル。油断。<木星>
90~90~180。Tスクエア。試練。<土星>
火星は180の線、太陽は0度の点。
三角形だと底辺と頂点。
三角形が五種類だからって五行にはなっていない。
______________
http://tora1985823.blog105.fc2.com/blog-entry-1671.html
一番の戦犯として挙げられるのは、6代目社長・出井伸之だが、その先代の大賀典雄、またそれを指名した創業者・盛田昭夫の責任も問われている
時代の経営者を育てるのも、経営者の使命である。盛田昭夫は、親族の役員を指名したかったが、まだ経験不足と中継ぎ的に大賀氏を次期社長としたが、その大賀氏は長期政権を目指して自らのライヴァルを次々と追い落とす
14人抜きに出井氏を抜擢したのは、他の人間に継がせると影響力がなくなってしまうからだ。著者はこうした姿勢に会社を私物化する行為と糾弾する
その出井氏は、「技術の意味を知らない経営者」。大賀時代にソニー中央研究所が閉鎖される流れを受け継いで、短期的な利益を重視して基礎研究をおろそかにし、その後の凋落を招いた
***************************
出井 伸之(いでい のぶゆき、1937年11月22日

75~75~150
フーリッシュ・トライアングル(愚かな三角)
不毛な夢想に対する危機感のなさ。油断。死角盲点からの不意打ち。
150~105~105
レイジー・トライアングル(だらけた三角)
不毛な夢想と退屈。怠慢。
______________
大賀 典雄(おおが のりお、1930年1月29日

https://facta.co.jp/article/202409004.html
社長解任! 「三菱ケミカル」の戦犯2人/「言うだけ番長」の小林喜光
旧態依然としたぬるま湯業界も問題だが、実行力が伴わぬ「口先男」では改革できない。
小林 喜光(こばやし よしみつ、1946年11月18日

https://nigi.exblog.jp/31891977/
中村 邦夫(なかむら くにお、1939年7月5日
松下電器産業(パナソニック)元社長。プラズマテレビ事業を推進したが失敗し、社長退任後、1兆円を超える巨額の赤字を2年連続で計上し、経営危機を招いた。

https://cir.nii.ac.jp/crid/1524232504696423168
有村 純一、1949年4月18日

______________
社長でなく党首だが、
玉木 雄一郎、1969年5月1日

折角支持率が上がっても台無しにする愚かさ。
骨折り損の墓穴掘り。