運命ハック -11ページ目

運命ハック

オリジナル占術を幾つか編み出しましたので、それを用いて不定期に占っていきます。

Wikipediaより引用。

「リーマン・ショック」
リーマン・ショックは、アメリカ合衆国で住宅市場の悪化によるサブプライム住宅ローン危機がきっかけとなり投資銀行のリーマン・ブラザーズ・ホールディングスが2008年9月15日に経営破綻し、そこから連鎖的に世界金融危機が発生した事象である。
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2008年9月15日
木星土星、119.31
⭐️120度、トライン。ドンピシャ。


「リーマン・ショック」
前史
戦後パックス・アメリカーナ世界秩序の中心を占めたアメリカの国内的成長連関の仕組みが1960年代末に行き詰まったのに対し、企業・金融・情報のグローバル化と政府機能の新自由主義化により、EUや東アジア、インド、ロシア、ブラジルを巻き込みつつアメリカ経済のグローバル資本主義化が進んだ。
その帰結として、1990年代になると、ニューヨークに基軸通貨ドルによる国際決済機能が集中し、アメリカの膨大な輸入超過に伴う構造化された経常収支赤字が、黒字国からの膨大なドル資金流入で自動的にファイナンスされる、グローバル資金循環構造が出現した。
ニューヨークに累積するドルを原資とし、商業銀行は信用創造の水増し的な拡大が可能となり、投資銀行や機関投資家、ヘッジファンドが関与して、デリバティブと金融工学を駆使した投機操作を含むレバレッジド・ファイナンスを膨張させた。
こうしたメカニズムが、ニューヨークを筆頭に、ロンドン、フランクフルト、パリ、東京、シンガポール、香港等、世界の主要金融市場を舞台に、クロスボーダーな金融取引を拡大していった。
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>企業・金融・情報のグローバル化と政府機能の新自由主義化により、EUや東アジア、
>インド、ロシア、ブラジルを巻き込みつつアメリカ経済のグローバル資本主義化が進んだ。

ここは1971年のセドナの牡牛座イングレスの結果だろう。
https://ameblo.jp/kyuuseieki/entry-12913536586.html


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「リーマン・ショック」
その後、株式相場は景気回復への期待から一旦上げに転じたが、2007年のアメリカ合衆国の住宅バブル崩壊をきっかけとして、サブプライム住宅ローン危機を始め、サブプライムローン、オークション・レート証券、カードローン関連債券など多分野にわたる資産価格の暴落が起こっていた。

2007年からの住宅市場の大幅な悪化と伴に、危機的状態となっていたファニー・メイやフレディ・マックなどの連邦住宅抵当公庫へは、政府支援機関における買取単価上限額の引上げや、投資上限額の撤廃など様々な手を尽くしていたものの、サブプライムローンなどの延滞率は更に上昇し、住宅差押え件数も増加を続けた。
歯止めが効かないことを受け、2008年9月8日、アメリカ合衆国財務省が追加で約3兆ドルをつぎ込む救済政策が決定された。「大きすぎて潰せない (Too big to fail) 」の最初の事例となる。
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「サブプライム住宅ローン危機」
2007年末から2009年頃を中心として米国で起きた、住宅購入用途向けサブプライム・ローンの不良債権化


2007年
1月
103.76

2月
111.59

3月
117.64
⭐️トライン。オーブ2
一度目のトライン。

4月
121.27
⭐️トライン。オーブ1

5月
120.55
⭐️トライン。ドンピシャ。

6月
115.84
⭐️トライン。オーブ4

7月
109.60

8月
104.09

9月
101.06

10月
100.80

11月
103.14

12月
107.73


「サブプライム住宅ローン危機」
2007年10月において、サブプライム層向け変動金利型住宅ローンのおおよそ16%は弁済が90日以上滞納されているかまたは差し押さえ手続きが始まっており、
これは2005年における同比率のおおむね3倍に相当した。2008年1月には、この滞納比率は21%に上昇しており、2008年5月には25%だった。
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2007年9月までは木星の逆行により木星土星の角度は下がっていたが、10月から順行に転じ、120度に向け上がっていった。
そのタイミングとローン弁財の滞納比率上昇が一致している。

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2008年1月
114.62

2月
122.99
⭐️トライン。オーブ3

3月
110.89

4月
117.58
⭐️トライン。オーブ3

5月
140.57

6月
139.17

7月
133.99

8月
126.96

9月1日
121.07
⭐️トライン。オーブ1

2008年9月15日
🏴‍☠️リーマン・ショック
木星土星、119.31
⭐️トライン。ドンピシャ

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この経緯を見るに木星土星の120度は一度目では発動せず、約1年後に再び木星の逆行から120度になったときリーマン・ショックが起こっている。

https://ameblo.jp/kyuuseieki/entry-12819381521.html


ここに書いたように今年の年末一度目のトラインが組まれる。

そして来年8~9月に二度目のトラインだ。

https://ameblo.jp/kyuuseieki/entry-12913741656.html


リーマン・ショック時の木星土星に倣うなら今年の年末は不発だろうか?

株価暴落の本命は来年の夏か?


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ちなみに地震株価アスペクトの地震にフォーカスすると、

https://earthquake.tenki.jp/lite/bousai/earthquake/entries/level-5-minus/page-3.html


発生時刻:2008年09月11日 09時21分頃
震源地:十勝沖
M7.0最大震度:5弱

やはり地震と株価は連鎖している。

2025年11月からのトラインが年始まで続き、暴落リスク。

8月下旬から9月上旬にもトライン。


1/1
115.17
⭐️トライン。オーブ5

1/15
112.33

2/1
108.69

2/15
105.90

3/1
103.52

3/15
101.67

4/1
100.22

4/15
99.69

5/1
99.78

5/15
100.50

6/1
101.83

6/15
103.52
バイセプタイル。

7/1
104.99

7/15
108.89

8/1
112.26

8/15
115.64
⭐️トライン。オーブ5

9/1
120.5
⭐️トライン。ドンピシャ。

9/15
123.81
⭐️トライン。オーブ4


10/1
128.5

10/15
131.49

11/1
135.06
セスキーコードレート。

11/15
137.27

12/1
138.77

12/15
139.13

https://ameblo.jp/kyuuseieki/entry-12912090583.html


こちらの記事で挙げたセドナの星座移動による文明の変革で、1971年のそれがいまいち理解できてなかったが、少し分かってきた。

一言で言えば新自由主義のグローバル化による経済活動における収奪の劇化。
比喩的に言えば経済におけるダイナマイトの発明だ。

経済は2室牡牛座の象意であり、そこにセドナが入ったことで起こる事象として変動相場制と新自由主義という「経済のダイナマイト」の発明は適切だろう。

ミルトン・フリードマンは経済界におけるアルフレッド・ノーベルだ。
しかし新自由主義の権威とその弟子たちは暴利で溜め込んだ巨万の富をノーベルのようには慈善事業に使わなかった。

その悪行は数多くの弱者の命を奪ったと思うが、それが死の神であるセドナの求めることなら誰も裁かれないのか?


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Wikipediaより引用。

「ミルトン・フリードマン」
1969年、リチャード・ニクソン政権の大統領経済諮問委員会で、変動相場制を提案した(後にニクソンとは決裂している)。

「ニクソン・ショック」
第2次ニクソン・ショック(ドル・ショック)は、1971年8月15日に発表された、米ドル紙幣と金との兌換一時停止を宣言し、ブレトン・ウッズ体制の終結を告げた新しい経済政策をいう。

「マイクロプロセッサ」
1971年11月 Intel4004 発表。4ビット
世界初の商用マイクロプロセッサ

「グローバリズム」
字義通り訳すと全球主義であるが、通例では、多国籍企業が国境を越えて地球規模で経済活動を展開する行為や、自由貿易および市場主義経済を全地球上に拡大させる思想などを表す。

冷戦時代の1970年代には、国際決済が一気にオンライン・グローバル化。

「グローバル・ガバナンス」
グローバル・ガバナンス(英: global governance)は、合意を執行する権力が存在しないとき、一国あるいは一地域以上に影響を与える問題を解決することを目的として国境を越えた主体の政治的相互作用を指す。

典型例は1970年代から一気に進んだ国際決済の集中オンライン化。

「手形交換所」
手形交換制度はヨーロッパ支払同盟により世界規模となった。やがてクリアストリームとユーロクリアの2社が国際証券集中保管機関としてカストディサービスを集約するようになった。
彼らが国際銀行間通信協会を創設したのも、一方で日本国内の全国銀行データ通信システムが稼動したのも1973年であるから、決済オンライン化は各国地域で広まる段階を飛び越えて一気にグローバル化してしまったことになる。

「ニクソン・ショック」
「1971年のニクソンショック以降、普通の価値を有していたドルが変動することになり、債権や株式、そして原油の先物市場がつくられ市場経済化が始まった。」
と言われるように、金融の自由化が進んで金融市場は拡大した。
国際的な資本移動が活発化し、先進国の金融自由化とともに新興国向けの投資も増加し、新興国では外国資本を流入させるためにドルに対する固定相場制を維持する国もあった。
このような状況によって、ブレトンウッズ体制の終了はドルの需要をより高める結果をもたらした。
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岩本 沙弓
「為替占領 もうひとつの8.15 変動相場制に仕掛らけれたシステム」

かつてフリードマンが理想的なものとして変動相場制を主張し、新自由主義の世界金融戦略の根幹となっている為替変動のまやかしを、これほどはっきりデータと共に示したものはないでしょう。 8.15のニクソン・ショックから始まった苦難の円高、借金棒引きシステムを余す所なく暴きます。
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「新自由主義」
ミルトン・フリードマンを中心としたシカゴ学派は、シカゴ大学の教授陣を中心として生まれ、経済学の学術的なコミュニティでは新古典派経済学とも呼ばれている。
この学派は政府による介入を批判し、中央銀行による通貨供給を例外として大半の市場に対する規制に反対し、旧来の政府の裁量が大きい福祉政策に否定的な見解を示し、負の所得税等、政府の裁量が小さい福祉政策の導入を主張した。

1973年に米国から支援を受け発生した、チリ・クーデターによって権力を掌握したピノチェト政権ではシカゴ・ボーイズの提言を受け入れ、規制緩和や民営化、政府支出の削減、中央銀行による金利の引き上げ等、経済の自由化政策を推し進めた。

「チリの奇跡」
ただ、フリードマンは「奇跡」を誇るものの、アマルティア・センら経済学者の中には、この時期のチリは寧ろ経済成長が鈍化し社会の貧困化を招いたことから、フリードマン流の経済的自由主義は「失敗」に終わったと指摘する者も存在する。

「新自由主義」
アメリカにおいて最初に新自由主義的政策を採用したのは1977年に大統領に就任した民主党のカーターである。彼は物流業界や金融産業への規制を緩和した。
これらの経済の自由化政策はその後のレーガン政権にも引き継がれ、同政権下において連邦所得税の最高税率は50%から28%に引き下げられ、法人税率は46%から34%に引き下げられた。

1979年に選挙に勝利し、首相となったマーガレット・サッチャーは、国営企業の民営化や、石炭・造船などの重厚長大産業の解体、財政再建に乗り出した。
その結果として、インフレの収束とそれに伴う短期的な主に非熟練労働者層における失業率の増加が発生し、支持率が低下した。

1982年に首相に就任した中曽根康弘は、「民活プロジェクト」推進を掲げ、民間企業の活力を利用して財政負担なしに社会整備を図り、さらには、日本専売公社、日本国有鉄道および日本電信電話公社の三公社を民営化させた。
その後、橋本政権での金融ビッグバンや、小泉政権での聖域なき構造改革による規制緩和に新自由主義的政策は引き継がれる。

批判
ナオミ・クラインは著書『ショック・ドクトリン』で、ミルトン・フリードマンとシカゴ・ボーイズの理論と政治活動が、いかに世界各国に悪影響を与えたかを、劇的に明らかにした。
フリードマンは公園や水事業などまで含む公共財の民営化を主張し、極端な原始的資本主義の賛美をおこなった。さらにフリードマンもハイエクもチリの独裁者であるピノチェトや、英国のサッチャーらと個人的にも親しかったことまで暴露されている。

デヴィッド・ハーヴェイは著書『ネオリベラリズムとは何か』で、ネオリベラリズムとはグローバル化する新自由主義であり、国際格差や階級格差を激化させ、世界システムを危機に陥れようとしていると批判した。
また著書『新自由主義:その歴史的展開と現在』で、新自由主義は世界を支配し再編しようとしていると記した。

中谷巌は「グローバリズム、新自由主義は、大航海時代以来続いてきた『西洋による非西洋世界の征服』という大きな歴史の流れの中で理解する必要がある。
新自由主義の本質とは『グローバル資本が自由に国境を超えて移動できる金融資本主義を完成させようという思想』である。
新自由主義の理論は市場経済を簡潔に説明することはできるが、社会・伝統・文化に与える影響については、誰も理論化できていない」と指摘している。

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●セドナ

1970年、牡牛座0=牡羊座30


1971年、牡牛座1。

ニクソン・ショック。変動相場制へ移行。マイクロプロセッサ発表。


1973年、牡牛座2。

国際決済のオンライン・グローバル化。チリで新自由主義導入。


1977年、牡牛座3。

アメリカで新自由主義導入。


1979年、牡牛座4。

イギリスで新自由主義導入。


1982年、牡牛座6。

日本で新自由主義導入。



経済思想→フリードマン→シカゴボーイズ→竹中平蔵など世界各国の経済学者へ伝播。
国際政治→ニクソン・ショック→変動為替相場制。
科学技術→マイクロプロセッサ→国際決済のオンライン・グローバル化。

これらが1971年を中心に同時多発的に起き、その後世界を新自由主義の暴風域に巻き込んだ。

その結果が現在の格差社会の世界的蔓延であり、アメリカにおけるトランプ旋風も日本での自民党の支持率低下も、

新自由主義により下げられた所得税や法人税の代わりに上げられた消費税や社会保険料に苦しむ大衆の怒りの反映だろう。


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下記の本は少し古く、リーマンショック時に書かれたものだが、そろそろ次の金融危機が起きそうな今読み直すのも意味があると思われる。

これは誰の危機か、未来は誰のものか――なぜ1%にも満たない富裕層が世界を支配するのか,
スーザン・ジョージ
https://bookmeter.com/books/4491494


ケン・リヴィングストン
カナダ出身でフランスを中心に活躍する著者が、世界の極めて少数の特権階級の有利のために設計されている経済制度や社会制度を批判、風刺に満ちた快活な語り口で「実現可能なもう一つの世界」について語る。金融危機、貧困格差、食料と水、紛争とテーマは多岐にわたり、ときに頼もしく、ときに痛烈。

Satsuki

「金融」が最上位とされる今の世界の「危機」を、詳細なデータを元に検証されている。人々はそれと気づかずに「牢獄」に閉じ込められている。陰謀などではなく「牢獄」を作り上げ保持しようとする力が存在している。決して楽観はできないが、解決の為には行動をするしかないと著者は訴える。


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●追記

ここにフリードマンに対する擁護論がある。

https://note.com/exaray/n/n5d0f408c265e


すなわち、社会に貢献する企業像をフリードマンは肯定していたという記述です。フリードマンこそ、人々や環境、ひいては社会を搾取する利己的で利益至上主義的な企業(あるいは経済人)を理想として提唱した諸悪の根源だとして語られてる昨今の情勢からすると「どうもちょっと思ってたんと違う」になってくるんですよね。

もちろん、利益重視の姿勢であることには変わりは無いですし、規制緩和と民営化を推し進める新自由主義的な思想の持ち主であることは間違いないので、昨今の新自由主義的社会の副作用について彼に批判が集まるいわれがないかというと十分にあるとは思うんです。

さらに言えば、フリードマンは「負の所得税」という再分配システムも提唱されていました。(それが十分な量になるかどうかはさておき)こうした再分配システムの整備を無視して、ただただ「市場原理に任せて自由競争させて適者生存だー」などと言うのは、それこそフリードマンの意思にさえも反する「新自由主義のまがい物」であるでしょう。
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負の所得税(富の再分配)やトリクルダウン、ベーシックインカムなど新自由主義には過酷な収奪を補填する方便が語られるが、実施された例はほとんどない。
これでは丸で詐欺だ。

減税や救済処置は口だけだが、増税や社会保障のカットは鬼の早さで実現させるのが新自由主義者だ。
人の本質は言葉でなく行動で計るべきなら彼らの本性はもはや誤魔化せまい。
新自由主義が蔓延してもう50年以上経つのだから。

百歩譲ってフリードマン個人は意図的でなくとも、ダイナマイトを発明したノーベルが最初は鉱山開発など土木工事のためを思って爆薬を開発したのと同じく、それを利用する者が悪用するなら同じことだ。

ノーベルはダイナマイトを発明したことで戦争での死傷者を爆増させた。
フリードマンも変動相場制からの新自由主義拡散で経済競争での困窮者を爆増させた。

仮に発明者に悪意がなくとも利用者が悪人なら新技術は悪用され、膨大な被害者が生まれる。
それを予見し、悪用を予防する制度設計をしないなら、それもまた発明者の落ち度だろう。

ましてや本当は「分かってて放置していた」場合、その罪は許されるものではない。

https://ameblo.jp/kyuuseieki/entry-12617088055.html


ここで一度考察したが、アストロコムで紀元前3000年までのセドナの度数を出せたのでもう一度考え直してみた。


Wikipediaより。
セドナの軌道は長楕円形であり、近日点距離は76 au、遠日点距離は約937auと推定されている。 発見時には太陽から90 auの距離であった(冥王星と太陽との距離の平均は40 au)。

セドナの公転周期は、11,400年と計算されており、11,400年の周期で太陽の周囲を回っているとされている。
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こう書かれているが、アストロコムで星座度数を出すと約5,400年で黄道十二宮を一周している。
これは地球から見たセドナの黄道十二宮一周と太陽を回る一周の着眼点の相違から来る誤差だろう。

極端な話、月は太陽を回るのに地球の公転とそう変わらないだろうが、地球から見た月の黄道十二宮一周はもっと早く、一ヶ月もしないでぐるぐる回っている。

セドナと地球の関係はその逆で、セドナから見たら地球がぐるぐる回っているのだろう。
だからセドナが太陽を一周する間に地球から見たら黄道十二宮を何周もするのだろう。

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それ以前はアストロコムで利用不可。

-2950年。蠍座1
~1600~
-1350年。射手座1
~1400~
50年。山羊座1
~1050~
1100年。水瓶座1
~550~
1650年。魚座1
~220~
1870年。牡羊座1
~100~
1970年。牡牛座1
~55~
2025年。双子座1
~43~
2068年。蟹座1
~42~
2110年。獅子座1
~52~
2162年。乙女座1
~81~
2243年。天秤座1
~167~
2410年。蠍座1
~400~
2810年。射手座1

それ以後はアストロコムで利用不可。
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セドナの象意は死へ至る解体だが、同時に何かが勃興もしている。
セドナが何かを死へ誘うことで新陳代謝が起きている。


❇️セドナ、天秤座

ウルク文化(紀元前4000年ごろ - 紀元前3100年ごろ)は、銅器時代(金石併用時代)から青銅器時代初期にかけてメソポタミアに存在した先史文化。

メソポタミアはエジプトに先行して農耕と牧畜が始まった土地であり、ナカダ期には発達した都市国家が栄えていた。古くよりエジプトにおける初期の国家形成に影響を強く与えたと考えられてきたのがこのメソポタミア地方である。

エジプト先王朝時代(紀元前3100年以前)

★?

天秤座=ジュノー=婚姻。
この時代、何かと婚姻を結んだのだろうか?
古代宇宙飛行士説で語られるアヌンナキか?


❇️BC2950年。蠍座1


・青銅器時代

メソポタミア・エジプトでは紀元前3000年ごろから青銅器時代がはじまった。


青銅器の獲得により、石器時代に比べ、農業生産効率の向上、軍事的優位性を確保する事が出来、それによって社会の大幅な発展と職業の分化、文化レベルの向上が起こったと考えられている。

こうしたことから、青銅器時代に入った地域においては各地で文明が成立し、周囲の農耕民が集住してできた都市が形成され、やがて国家を形成するようになっていった。

このほか、文字の発明やウマの広汎な使用、車輪の使用、身分の分化なども多くはこの青銅器時代に端を発する。


紀元前2900年頃には初期王朝時代となり、ウル、ウルク、ラガシュなどの多数の都市国家が成立して絶え間ない抗争が続いた。

シュメール文明の勃興。メソポタミアのウル、黄金期を迎える (紀元前25世紀頃)
インダス文明の形成(紀元前2600年頃)
中国、黄河流域で龍山文化、その後二里頭文化、長江流域で石家河文化が栄える。

・エーゲ文明(古代ギリシャ)
キクラデス文明。前3000年頃 - 前2000年頃
ミノア文明。前2000年頃 - 前1400年頃
ミケーネ文明。前1600年頃 - 前1200年頃

エジプト初期王朝時代(1-2; 紀元前3100年 - 紀元前2686年)
エジプト古王国(3-6; 紀元前2686年 - 紀元前2181年)
エジプト第1中間期(7-11前半; 紀元前2181年 - 紀元前2055年)
エジプト中王国(11後半-12; 紀元前2055年 - 紀元前1795年)
エジプト第2中間期(13-17; 紀元前1795年 - 紀元前1550年)
エジプト新王国(18-20; 紀元前1550年 - 紀元前1069年)

★古代文明や古代王朝(王=冥王星=蠍座)の勃興

⭐️文明(青銅器時代)の始まり。


なぜか前3000年頃に各地で文明や王朝が同時多発的に興っている。
セドナの星座移動の作用か?


❇️BC1350年。射手座1

紀元前1500年頃にはバビロニアでカッシート人が統一王朝を築き、その北では紀元前1340年にミタンニが滅亡するとアッシリアが一時中興した。この時期のオリエントはエジプトやヒッタイト、アッシリア、バビロニアといった大国が併存していたが、紀元前1200年頃に前1200年のカタストロフが起き、オリエント一帯が動乱期に突入した。

最初の鉄器文化は紀元前15世紀ごろにあらわれたヒッタイトとされている。ヒッタイトの存在したアナトリア高原においては鉄鉱石からの製鉄法がすでに開発されていたが、ヒッタイトは紀元前1400年ごろに炭を使って鉄を鍛造することによって鋼を開発し、鉄を主力とした最初の文化を作り上げた。ヒッタイトはその高度な製鉄技術を強力な武器にし、オリエントの強国としてエジプトなどと対峙する大国となった。その鉄の製法は国家機密として厳重に秘匿されており、周辺民族に伝わることがなかった。しかし前1200年のカタストロフが起き、ヒッタイトが紀元前1190年ごろに海の民の襲撃により滅亡すると、その製鉄の秘密は周辺民族に知れわたることになり、エジプト・メソポタミア地方で鉄器時代が始まることになる。

前1200年のカタストロフとは、地中海東部を席巻した大規模な社会変動のこと。この社会変動の後、当時、ヒッタイトのみが所有していた鉄器の生産技術が地中海東部の各地や西アジアに広がることにより、青銅器時代は終焉を迎え、鉄器時代が始まった。

・古代ギリシャ
暗黒時代。前1200年頃 - 前700年頃
アルカイック期。前8世紀 - 前480年
古典期。前508年 - 前322年
ヘレニズム。前336年 - 前323年
ローマ帝国支配下。前146年 - 330

エジプト新王国(18-20; 紀元前1550年 - 紀元前1069年)
エジプト第3中間期(21-26; 紀元前1069年 - 紀元前664年)
エジプト末期王朝(27-30; 紀元前664年 - 紀元前332年)
プトレマイオス朝(紀元前332年 - 紀元前30年)

紀元前30年にアレクサンドリアが陥落。クレオパトラ7世は自殺し、プトレマイオス朝は滅亡した。これによりエジプトの独立王朝時代は終焉し、以後はローマの皇帝属州アエギュプトゥスとなった。

★動乱期(射手座)からの古代世界の勃興と古代ローマの台頭
⭐️鉄器時代の始まり。


❇️AD50年。山羊座1

30年頃 - イエスがゴルゴダの丘で刑死。
その後イエスの復活を信じる十二使徒らを中心にキリスト教が成立する。

★古代ローマ(山羊座)の解体とキリスト教世界の勃興
⭐️キリスト教の始まり。


❇️1100年。水瓶座1


世界の三大発明は、火薬、羅針盤、活版印刷術です。これらは中国で発明され、ヨーロッパで改良・実用化されたとされています。

・活版印刷
活字自体は、かなり早くから発明されていたようであるが、活字を並べた組版による印刷では、11世紀、北宋の工人畢昇の名が知られる。これは有名な科学者の沈括による『夢渓筆談』(むけいひつだん)巻十八技芸に記されているもので、それによれば、彼は1041年 - 1048年ごろに膠泥(こうでい)活字を用いてこれを行ったという。
→1041~48年。セドナ山羊座29

・方位磁針
磁石の作用を用いて方位を知るための道具
11世紀の中国の沈括の『夢渓筆談』にその記述が現れるのが最初だとされる。

沈 括(しん かつ、1031年 - 1095年)は、北宋時代中期の政治家・学者。
沈括は没するまでの8年間、潤州(今の鎮江市)で隠居生活し、『夢渓筆談』はその間(おおむね北宋の元祐年間)に書かれた。
→1087年。セドナ水瓶座1

・火薬
1132年に金との戦争中に起きた内乱に対して火薬兵器である火槍を宋が投入したとされる。
→セドナ水瓶座3


12世紀の西ヨーロッパ世界において、それまでのキリスト教とゲルマン文化の結びついた中世文化が大きく変化し発展したことを12世紀ルネサンスという。主な内容は、スコラ哲学の隆盛、大学の出現、ゴシック様式の建築の始まり、騎士道物語の発生、吟遊詩人の流行などに現れている。
 これらのヨーロッパ文化の新しい動きを、14世紀のルネサンスに先だつ動きとしてとらえ、12世紀ルネサンスと表現したのは1927年のハスキンズに始まるが、最近はその研究も深まり、内容も豊富となって「ヨーロッパの転換期」として重要性が増している。

ルネサンス(14世紀 - 16世紀)
宗教改革(16世紀)

★科学(水瓶座)の再興とキリスト教会の解体
⭐️世界三大発明と12世紀ルネサンスの始まり。


❇️1650年。魚座1

この時代のヨーロッパでは小氷期による世界レベルでの寒冷化が原因で17世紀の危機と呼ばれる混乱が生じ、各国で飢饉、戦争、内乱が相次いだ。この結果、イギリスでは清教徒革命と名誉革命が起きて議会政治が、フランスではルイ13世によって絶対王政が確立された。この混乱を免れたオランダは自由貿易により大いに栄えた。

イマニュエル・ウォーラーステインによれば、「17世紀の危機」は1620年代に始まって約1世紀続く「近代世界システム」の収縮局面で、ヨーロッパを中核とする世界システムはこの間地理的にも交易量としてもほとんど拡大せず、重商主義政策と戦争によって世界の余剰を中核諸国が奪い合った時代である。

啓蒙思想
時代的に先行するルネサンスを引き継ぐ側面もあり、科学革命や近世哲学の勃興とも連動し、一部重複もするが、一般的には専ら(経験論的)認識論、政治思想・社会思想や倫理学、文芸活動などを指すことが多い。17世紀後半にグレートブリテン王国で興り、18世紀のヨーロッパにおいて主流となった。

1651年 - トマス・ホッブズ『リヴァイアサン』を出版。


「万人の万人による闘争」 ホッブズはこの人間の自然権は自由・平等なものと考えたが、同時にその利己的動物としての本質から、自然状態においては「万人の万人による闘争」とならざるを得ないとし、その状態を克服するために個々の権利を国家権力、すなわち国王に委譲するという社会的な契約を結んでいると主張した。ホッブズが個人と国家(国王)の関係を「契約」と捉えたことは、それまでの絶対王政国家の王権神授説を否定する理念となり、後のイギリスのロックやフランスのルソーなどの社会契約説につながっていく革新性があった。


17世紀前半のホッブズは、人民は政府に自然権を委譲していると考え、抵抗や革命は許されないと考えたが、ロックは人民は自然権の一部を政府に委託しているのであり、主権者である人民に抵抗権・革命権があることを認めた。18世紀中期のルソーは各個人は自由・平等であり、その集合体である人民の意志(一般意志)は最高絶対の権力(人民主権)であって、人々の契約の目的は国家ではなく人民の共同体にあるとした。


ルソー
18世紀フランスの啓蒙思想家。社会契約説にもとずいて封建社会・絶対王政を鋭く批判し、フランス革命などの市民革命に大きな影響を与えた。

生前は名誉を顕彰されることはなかったが、次の世代に大きな影響を与え、フランス革命が起きると、1789年に出された「フランス人権宣言」にその思想に基づいて書かれており、フランス革命の思想的な提唱者と見なされるようになって名声が高まり、1794年にはその遺骸がパンテオンに改葬された。


・17世紀科学革命。1543年 – 1687年
1543年。セドナ水瓶座23
1609~10年。セドナ水瓶座28
1645年。セドナ魚座1
1687年。セドナ魚座5

『天球の回転について』は、1543年に出版されたニコラウス・コペルニクスの地動説を主張した著書である。

ケプラーは1609年、代表作とされる『新天文学』を刊行した。「ケプラーの法則」の第1と第2法則もこの論文におさめられている。

ガリレオ・ガリレイ。
1610年1月7日、木星の衛星を3つ発見。その後見つけたもう1つの衛星とあわせ、これらの衛星はガリレオ衛星と呼ばれている。これらの観測結果は1610年3月に『星界の使者(Sidereus Nuncius)』として論文発表された。

ニュートン。
ラテン語の主著『Philosophiae Naturalis Principia Mathematica』(1687年7月5日刊、和訳名『自然哲学の数学的諸原理(プリンキピア)』)を著し、現在における質量や慣性、運動量、力などに相当する概念を定義した。

★自然権(魚座)の確立と市民革命による王政の解体

⭐️啓蒙思想の始まり。

+17世紀科学革命。



❇️1870年。牡羊座1

南北戦争は、1861年4月12日から1865年4月9日にかけて、北部のアメリカ合衆国と合衆国から分離した南部のアメリカ連合国との間で行われた内戦である。

明治維新の時期については、諸説あるが、始期を1853年のペリー来航、終期を1871年廃藩置県、1873年地租改正を経て、1877年西南戦争までとすることが多い。

ダイナマイトの発明
1866年にアルフレッド・ノーベルは、ニトログリセリンを珪藻土にしみ込ませ安全化し、さらに雷管を発明して爆発のコントロールに成功した。
1875年にはニトログリセリンと、同様に爆薬である低硝化綿薬(弱綿薬)を混合してゲル状とし、珪藻土を用いたときと同様に安定化するのに成功した。

一八七○年に普仏戦争がはじまり、プロシア軍はダイナマイトを爆弾として使用し始めた。他の国も戦争に勝つためにプロシアにならった。戦場でダイナマイトによって命を奪われていく人たちもうなぎのぼりに増えていった。

★新興勢力(牡羊座)=日米の勃興?
⭐️ダイナマイトによる大規模戦争時代の始まり。


❇️1970年。牡牛座1

オイルショックとは、1970年代に2度にわたって発生した、原油価格の高騰とそれに伴う世界経済の混乱を指します。
第一次オイルショックは1973年、第四次中東戦争をきっかけに、OPEC(石油輸出国機構)が原油価格を大幅に引き上げたことで発生しました。
第二次オイルショックは1979年、イラン革命による原油供給の不安定化が原因でした。これらのオイルショックは、日本を含む世界経済に大きな影響を与えました。

石油危機の影響
 それまで安価な中東の原油に依存していたアメリカ合衆国を初めとする先進工業国諸国は大きな打撃を受けた。また1971年のドル=ショックによって、アメリカ合衆国の経済力を背景としたブレトン=ウッズ体制が維持できなくなっていたこともあり、アメリカ合衆国の国際秩序は大きく転換することとなった。それは、1973年1月にイギリスなどがヨーロッパ共同体に参加して「拡大EC」となっていたが、さらに1975年に第1回の先進国首脳会議(サミット)が開催されたことにあらわれており、米ソ二大国を軸とした冷戦構造が転換するきっかけとなったと言うことができる。

★化石燃料や物質文明(牡牛座)への疑問符?


❇️2025年。双子座1

情報産業やAI技術(双子座)への疑問符?


❇️2068年。蟹座1

ナショナリズム、自国至上主義(蟹座)への疑問符?

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まとめると、

BC2950年。蠍座1
⭐️文明(青銅器時代)の始まり。

BC1350年。射手座1
⭐️鉄器時代の始まり。

AD50年。山羊座1
⭐️キリスト教の始まり。

1100年。水瓶座1
⭐️世界三大発明と12世紀ルネサンスの始まり。

1650年。魚座1
⭐️啓蒙思想(と17世紀科学革命)の始まり。

1870年。牡羊座1
⭐️ダイナマイトによる大規模戦争時代の始まり。

1970年。牡牛座1
⭐️オイルショックによる冷戦構造の転換。

2025年。双子座1

⭐️〇〇ショックによる〇〇構造の転換?

それとも何か革新的な科学技術が発明されるのか?

年内に量子コンピュータが誕生したら面白いが。


「量子コンピュータ」

2023年3月27日 - 理化学研究所(理研)は、国産の初号機を開発し、研究者が利用できるサービスを3月27日から始めた。開発は、量子コンピューター研究における日本の第一人者で理化学研究所センター長の中村泰信、および国内企業などからなる研究グループである。理研は、初号機の公開が改善や性能の向上につながると期待している。


2023,4。セドナ、牡牛座29


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セドナの星座移動で青銅器時代、鉄器時代、キリスト教がドンピシャで始まってるのは驚異的だ。


その後のルネサンス、啓蒙思想はキリスト教と同じカテゴリー。

世界三大発明や科学革命、ダイナマイトは青銅器や鉄器と同類だろう。


1970年のオイルショックからのG7サミット開催は他と比べ文明の推進力として弱く、他の事象が適切かもしれない。


1970年 Garrett AiResearch、Garrett CADCを開発。
F-14戦闘機専用に開発され、市場には出回らなかった。
1971年11月 4004 発表。4ビット
世界初の商用マイクロプロセッサ


このマイクロプロセッサの発明の方が文明を刷新させたかもしれない。

https://xtech.nikkei.com/it/article/Watcher/20060307/231929/


マイクロプロセッサは,1971年の誕生と同時に2つの顔を持つようになった。「知的能力」と「コンピューティング・パワー(計算力)」である。これらはいずれも,人類に計り知れないほど大きな影響を及ぼした。およそ人間の発明したもので,マイクロプロセッサほど短期間のうちに大きな影響を与えたものはほかに見当たらない。


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今年の後半には木星土星の120度=世界恐慌フラグもある。

アメリカのNフォルス水瓶座7度も既にT冥王星水瓶座3度なので有効範囲に入っている。
この配置で過去真珠湾攻撃と9.11があった。

2020年の土星水瓶座インで戦争時代。
2023年の冥王星水瓶座インで覇権国の交代(アメリカの失墜)。
そして2025年のセドナ双子座イン。

この動乱期は星に仕組まれた必然なのだろう。