https://ameblo.jp/kyuuseieki/entry-12617088055.html
ここで一度考察したが、アストロコムで紀元前3000年までのセドナの度数を出せたのでもう一度考え直してみた。
Wikipediaより。
セドナの軌道は長楕円形であり、近日点距離は76 au、遠日点距離は約937auと推定されている。 発見時には太陽から90 auの距離であった(冥王星と太陽との距離の平均は40 au)。
セドナの公転周期は、11,400年と計算されており、11,400年の周期で太陽の周囲を回っているとされている。
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こう書かれているが、アストロコムで星座度数を出すと約5,400年で黄道十二宮を一周している。
これは地球から見たセドナの黄道十二宮一周と太陽を回る一周の着眼点の相違から来る誤差だろう。
極端な話、月は太陽を回るのに地球の公転とそう変わらないだろうが、地球から見た月の黄道十二宮一周はもっと早く、一ヶ月もしないでぐるぐる回っている。
セドナと地球の関係はその逆で、セドナから見たら地球がぐるぐる回っているのだろう。
だからセドナが太陽を一周する間に地球から見たら黄道十二宮を何周もするのだろう。
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それ以前はアストロコムで利用不可。
-2950年。蠍座1
~1600~
-1350年。射手座1
~1400~
50年。山羊座1
~1050~
1100年。水瓶座1
~550~
1650年。魚座1
~220~
1870年。牡羊座1
~100~
1970年。牡牛座1
~55~
2025年。双子座1
~43~
2068年。蟹座1
~42~
2110年。獅子座1
~52~
2162年。乙女座1
~81~
2243年。天秤座1
~167~
2410年。蠍座1
~400~
2810年。射手座1
それ以後はアストロコムで利用不可。
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セドナの象意は死へ至る解体だが、同時に何かが勃興もしている。
セドナが何かを死へ誘うことで新陳代謝が起きている。
❇️セドナ、天秤座
ウルク文化(紀元前4000年ごろ - 紀元前3100年ごろ)は、銅器時代(金石併用時代)から青銅器時代初期にかけてメソポタミアに存在した先史文化。
メソポタミアはエジプトに先行して農耕と牧畜が始まった土地であり、ナカダ期には発達した都市国家が栄えていた。古くよりエジプトにおける初期の国家形成に影響を強く与えたと考えられてきたのがこのメソポタミア地方である。
エジプト先王朝時代(紀元前3100年以前)
★?
天秤座=ジュノー=婚姻。
この時代、何かと婚姻を結んだのだろうか?
古代宇宙飛行士説で語られるアヌンナキか?
❇️BC2950年。蠍座1
・青銅器時代
メソポタミア・エジプトでは紀元前3000年ごろから青銅器時代がはじまった。
青銅器の獲得により、石器時代に比べ、農業生産効率の向上、軍事的優位性を確保する事が出来、それによって社会の大幅な発展と職業の分化、文化レベルの向上が起こったと考えられている。
こうしたことから、青銅器時代に入った地域においては各地で文明が成立し、周囲の農耕民が集住してできた都市が形成され、やがて国家を形成するようになっていった。
このほか、文字の発明やウマの広汎な使用、車輪の使用、身分の分化なども多くはこの青銅器時代に端を発する。
紀元前2900年頃には初期王朝時代となり、ウル、ウルク、ラガシュなどの多数の都市国家が成立して絶え間ない抗争が続いた。
シュメール文明の勃興。メソポタミアのウル、黄金期を迎える (紀元前25世紀頃)
インダス文明の形成(紀元前2600年頃)
中国、黄河流域で龍山文化、その後二里頭文化、長江流域で石家河文化が栄える。
・エーゲ文明(古代ギリシャ)
キクラデス文明。前3000年頃 - 前2000年頃
ミノア文明。前2000年頃 - 前1400年頃
ミケーネ文明。前1600年頃 - 前1200年頃
エジプト初期王朝時代(1-2; 紀元前3100年 - 紀元前2686年)
エジプト古王国(3-6; 紀元前2686年 - 紀元前2181年)
エジプト第1中間期(7-11前半; 紀元前2181年 - 紀元前2055年)
エジプト中王国(11後半-12; 紀元前2055年 - 紀元前1795年)
エジプト第2中間期(13-17; 紀元前1795年 - 紀元前1550年)
エジプト新王国(18-20; 紀元前1550年 - 紀元前1069年)
★古代文明や古代王朝(王=冥王星=蠍座)の勃興
⭐️文明(青銅器時代)の始まり。
なぜか前3000年頃に各地で文明や王朝が同時多発的に興っている。
セドナの星座移動の作用か?
❇️BC1350年。射手座1
紀元前1500年頃にはバビロニアでカッシート人が統一王朝を築き、その北では紀元前1340年にミタンニが滅亡するとアッシリアが一時中興した。この時期のオリエントはエジプトやヒッタイト、アッシリア、バビロニアといった大国が併存していたが、紀元前1200年頃に前1200年のカタストロフが起き、オリエント一帯が動乱期に突入した。
最初の鉄器文化は紀元前15世紀ごろにあらわれたヒッタイトとされている。ヒッタイトの存在したアナトリア高原においては鉄鉱石からの製鉄法がすでに開発されていたが、ヒッタイトは紀元前1400年ごろに炭を使って鉄を鍛造することによって鋼を開発し、鉄を主力とした最初の文化を作り上げた。ヒッタイトはその高度な製鉄技術を強力な武器にし、オリエントの強国としてエジプトなどと対峙する大国となった。その鉄の製法は国家機密として厳重に秘匿されており、周辺民族に伝わることがなかった。しかし前1200年のカタストロフが起き、ヒッタイトが紀元前1190年ごろに海の民の襲撃により滅亡すると、その製鉄の秘密は周辺民族に知れわたることになり、エジプト・メソポタミア地方で鉄器時代が始まることになる。
前1200年のカタストロフとは、地中海東部を席巻した大規模な社会変動のこと。この社会変動の後、当時、ヒッタイトのみが所有していた鉄器の生産技術が地中海東部の各地や西アジアに広がることにより、青銅器時代は終焉を迎え、鉄器時代が始まった。
・古代ギリシャ
暗黒時代。前1200年頃 - 前700年頃
アルカイック期。前8世紀 - 前480年
古典期。前508年 - 前322年
ヘレニズム。前336年 - 前323年
ローマ帝国支配下。前146年 - 330
エジプト新王国(18-20; 紀元前1550年 - 紀元前1069年)
エジプト第3中間期(21-26; 紀元前1069年 - 紀元前664年)
エジプト末期王朝(27-30; 紀元前664年 - 紀元前332年)
プトレマイオス朝(紀元前332年 - 紀元前30年)
紀元前30年にアレクサンドリアが陥落。クレオパトラ7世は自殺し、プトレマイオス朝は滅亡した。これによりエジプトの独立王朝時代は終焉し、以後はローマの皇帝属州アエギュプトゥスとなった。
★動乱期(射手座)からの古代世界の勃興と古代ローマの台頭
⭐️鉄器時代の始まり。
❇️AD50年。山羊座1
30年頃 - イエスがゴルゴダの丘で刑死。
その後イエスの復活を信じる十二使徒らを中心にキリスト教が成立する。
★古代ローマ(山羊座)の解体とキリスト教世界の勃興
⭐️キリスト教の始まり。
❇️1100年。水瓶座1
世界の三大発明は、火薬、羅針盤、活版印刷術です。これらは中国で発明され、ヨーロッパで改良・実用化されたとされています。
・活版印刷
活字自体は、かなり早くから発明されていたようであるが、活字を並べた組版による印刷では、11世紀、北宋の工人畢昇の名が知られる。これは有名な科学者の沈括による『夢渓筆談』(むけいひつだん)巻十八技芸に記されているもので、それによれば、彼は1041年 - 1048年ごろに膠泥(こうでい)活字を用いてこれを行ったという。
→1041~48年。セドナ山羊座29
・方位磁針
磁石の作用を用いて方位を知るための道具
11世紀の中国の沈括の『夢渓筆談』にその記述が現れるのが最初だとされる。
沈 括(しん かつ、1031年 - 1095年)は、北宋時代中期の政治家・学者。
沈括は没するまでの8年間、潤州(今の鎮江市)で隠居生活し、『夢渓筆談』はその間(おおむね北宋の元祐年間)に書かれた。
→1087年。セドナ水瓶座1
・火薬
1132年に金との戦争中に起きた内乱に対して火薬兵器である火槍を宋が投入したとされる。
→セドナ水瓶座3
12世紀の西ヨーロッパ世界において、それまでのキリスト教とゲルマン文化の結びついた中世文化が大きく変化し発展したことを12世紀ルネサンスという。主な内容は、スコラ哲学の隆盛、大学の出現、ゴシック様式の建築の始まり、騎士道物語の発生、吟遊詩人の流行などに現れている。
これらのヨーロッパ文化の新しい動きを、14世紀のルネサンスに先だつ動きとしてとらえ、12世紀ルネサンスと表現したのは1927年のハスキンズに始まるが、最近はその研究も深まり、内容も豊富となって「ヨーロッパの転換期」として重要性が増している。
ルネサンス(14世紀 - 16世紀)
宗教改革(16世紀)
★科学(水瓶座)の再興とキリスト教会の解体
⭐️世界三大発明と12世紀ルネサンスの始まり。
❇️1650年。魚座1
この時代のヨーロッパでは小氷期による世界レベルでの寒冷化が原因で17世紀の危機と呼ばれる混乱が生じ、各国で飢饉、戦争、内乱が相次いだ。この結果、イギリスでは清教徒革命と名誉革命が起きて議会政治が、フランスではルイ13世によって絶対王政が確立された。この混乱を免れたオランダは自由貿易により大いに栄えた。
イマニュエル・ウォーラーステインによれば、「17世紀の危機」は1620年代に始まって約1世紀続く「近代世界システム」の収縮局面で、ヨーロッパを中核とする世界システムはこの間地理的にも交易量としてもほとんど拡大せず、重商主義政策と戦争によって世界の余剰を中核諸国が奪い合った時代である。
啓蒙思想
時代的に先行するルネサンスを引き継ぐ側面もあり、科学革命や近世哲学の勃興とも連動し、一部重複もするが、一般的には専ら(経験論的)認識論、政治思想・社会思想や倫理学、文芸活動などを指すことが多い。17世紀後半にグレートブリテン王国で興り、18世紀のヨーロッパにおいて主流となった。
1651年 - トマス・ホッブズ『リヴァイアサン』を出版。
「万人の万人による闘争」 ホッブズはこの人間の自然権は自由・平等なものと考えたが、同時にその利己的動物としての本質から、自然状態においては「万人の万人による闘争」とならざるを得ないとし、その状態を克服するために個々の権利を国家権力、すなわち国王に委譲するという社会的な契約を結んでいると主張した。ホッブズが個人と国家(国王)の関係を「契約」と捉えたことは、それまでの絶対王政国家の王権神授説を否定する理念となり、後のイギリスのロックやフランスのルソーなどの社会契約説につながっていく革新性があった。
17世紀前半のホッブズは、人民は政府に自然権を委譲していると考え、抵抗や革命は許されないと考えたが、ロックは人民は自然権の一部を政府に委託しているのであり、主権者である人民に抵抗権・革命権があることを認めた。18世紀中期のルソーは各個人は自由・平等であり、その集合体である人民の意志(一般意志)は最高絶対の権力(人民主権)であって、人々の契約の目的は国家ではなく人民の共同体にあるとした。
ルソー
18世紀フランスの啓蒙思想家。社会契約説にもとずいて封建社会・絶対王政を鋭く批判し、フランス革命などの市民革命に大きな影響を与えた。
生前は名誉を顕彰されることはなかったが、次の世代に大きな影響を与え、フランス革命が起きると、1789年に出された「フランス人権宣言」にその思想に基づいて書かれており、フランス革命の思想的な提唱者と見なされるようになって名声が高まり、1794年にはその遺骸がパンテオンに改葬された。
・17世紀科学革命。1543年 – 1687年
1543年。セドナ水瓶座23
1609~10年。セドナ水瓶座28
1645年。セドナ魚座1
1687年。セドナ魚座5
『天球の回転について』は、1543年に出版されたニコラウス・コペルニクスの地動説を主張した著書である。
ケプラーは1609年、代表作とされる『新天文学』を刊行した。「ケプラーの法則」の第1と第2法則もこの論文におさめられている。
ガリレオ・ガリレイ。
1610年1月7日、木星の衛星を3つ発見。その後見つけたもう1つの衛星とあわせ、これらの衛星はガリレオ衛星と呼ばれている。これらの観測結果は1610年3月に『星界の使者(Sidereus Nuncius)』として論文発表された。
ニュートン。
ラテン語の主著『Philosophiae Naturalis Principia Mathematica』(1687年7月5日刊、和訳名『自然哲学の数学的諸原理(プリンキピア)』)を著し、現在における質量や慣性、運動量、力などに相当する概念を定義した。
★自然権(魚座)の確立と市民革命による王政の解体
⭐️啓蒙思想の始まり。
+17世紀科学革命。
❇️1870年。牡羊座1
南北戦争は、1861年4月12日から1865年4月9日にかけて、北部のアメリカ合衆国と合衆国から分離した南部のアメリカ連合国との間で行われた内戦である。
明治維新の時期については、諸説あるが、始期を1853年のペリー来航、終期を1871年廃藩置県、1873年地租改正を経て、1877年西南戦争までとすることが多い。
ダイナマイトの発明
1866年にアルフレッド・ノーベルは、ニトログリセリンを珪藻土にしみ込ませ安全化し、さらに雷管を発明して爆発のコントロールに成功した。
1875年にはニトログリセリンと、同様に爆薬である低硝化綿薬(弱綿薬)を混合してゲル状とし、珪藻土を用いたときと同様に安定化するのに成功した。
一八七○年に普仏戦争がはじまり、プロシア軍はダイナマイトを爆弾として使用し始めた。他の国も戦争に勝つためにプロシアにならった。戦場でダイナマイトによって命を奪われていく人たちもうなぎのぼりに増えていった。
★新興勢力(牡羊座)=日米の勃興?
⭐️ダイナマイトによる大規模戦争時代の始まり。
❇️1970年。牡牛座1
オイルショックとは、1970年代に2度にわたって発生した、原油価格の高騰とそれに伴う世界経済の混乱を指します。
第一次オイルショックは1973年、第四次中東戦争をきっかけに、OPEC(石油輸出国機構)が原油価格を大幅に引き上げたことで発生しました。
第二次オイルショックは1979年、イラン革命による原油供給の不安定化が原因でした。これらのオイルショックは、日本を含む世界経済に大きな影響を与えました。
石油危機の影響
それまで安価な中東の原油に依存していたアメリカ合衆国を初めとする先進工業国諸国は大きな打撃を受けた。また1971年のドル=ショックによって、アメリカ合衆国の経済力を背景としたブレトン=ウッズ体制が維持できなくなっていたこともあり、アメリカ合衆国の国際秩序は大きく転換することとなった。それは、1973年1月にイギリスなどがヨーロッパ共同体に参加して「拡大EC」となっていたが、さらに1975年に第1回の先進国首脳会議(サミット)が開催されたことにあらわれており、米ソ二大国を軸とした冷戦構造が転換するきっかけとなったと言うことができる。
★化石燃料や物質文明(牡牛座)への疑問符?
❇️2025年。双子座1
情報産業やAI技術(双子座)への疑問符?
❇️2068年。蟹座1
ナショナリズム、自国至上主義(蟹座)への疑問符?
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まとめると、
BC2950年。蠍座1
⭐️文明(青銅器時代)の始まり。
BC1350年。射手座1
⭐️鉄器時代の始まり。
AD50年。山羊座1
⭐️キリスト教の始まり。
1100年。水瓶座1
⭐️世界三大発明と12世紀ルネサンスの始まり。
1650年。魚座1
⭐️啓蒙思想(と17世紀科学革命)の始まり。
1870年。牡羊座1
⭐️ダイナマイトによる大規模戦争時代の始まり。
1970年。牡牛座1
⭐️オイルショックによる冷戦構造の転換。
2025年。双子座1
⭐️〇〇ショックによる〇〇構造の転換?
それとも何か革新的な科学技術が発明されるのか?
年内に量子コンピュータが誕生したら面白いが。
「量子コンピュータ」
2023年3月27日 - 理化学研究所(理研)は、国産の初号機を開発し、研究者が利用できるサービスを3月27日から始めた。開発は、量子コンピューター研究における日本の第一人者で理化学研究所センター長の中村泰信、および国内企業などからなる研究グループである。理研は、初号機の公開が改善や性能の向上につながると期待している。
2023,4。セドナ、牡牛座29
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セドナの星座移動で青銅器時代、鉄器時代、キリスト教がドンピシャで始まってるのは驚異的だ。
その後のルネサンス、啓蒙思想はキリスト教と同じカテゴリー。
世界三大発明や科学革命、ダイナマイトは青銅器や鉄器と同類だろう。
1970年のオイルショックからのG7サミット開催は他と比べ文明の推進力として弱く、他の事象が適切かもしれない。
1970年 Garrett AiResearch、Garrett CADCを開発。
F-14戦闘機専用に開発され、市場には出回らなかった。
1971年11月 4004 発表。4ビット
世界初の商用マイクロプロセッサ
このマイクロプロセッサの発明の方が文明を刷新させたかもしれない。
https://xtech.nikkei.com/it/article/Watcher/20060307/231929/
マイクロプロセッサは,1971年の誕生と同時に2つの顔を持つようになった。「知的能力」と「コンピューティング・パワー(計算力)」である。これらはいずれも,人類に計り知れないほど大きな影響を及ぼした。およそ人間の発明したもので,マイクロプロセッサほど短期間のうちに大きな影響を与えたものはほかに見当たらない。
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今年の後半には木星土星の120度=世界恐慌フラグもある。
アメリカのNフォルス水瓶座7度も既にT冥王星水瓶座3度なので有効範囲に入っている。
この配置で過去真珠湾攻撃と9.11があった。
2020年の土星水瓶座インで戦争時代。
2023年の冥王星水瓶座インで覇権国の交代(アメリカの失墜)。
そして2025年のセドナ双子座イン。
この動乱期は星に仕組まれた必然なのだろう。