51.4~154.2~154.2のセプタイル系複合アスペクトをゴブリニシュ・ハンマーと呼ぶことにする。
象意は以下の持ち主から見て「輩、ヤンキー」。
サンプルが増え、印象が変われば象意を変更する。
セプタイルの支配星である海王星は現実を溶解させるが、このゴブリニシュ・ハンマーは現実の中の「法」を蔑ろにし、法律で禁じられる自力救済=暴力や恫喝をもって問題を解決させる嫌いがあるように見受けられる。
それが輩やヤンキーとして行動やキャラクターに表れるが、それらは法が溶けた残滓であり、本質は違法性や脱法にある。
よって輩やヤンキーでもない一見真面目そうな人でもこのアスペクトを持つ場合、裏でルールをかいくぐる悪知恵を働かせている可能性がある。
別に合法なら何をやっても良いのがこの世だが、良識から外れる振る舞いは周りから眉をひそめられ、結局は損するので、法を踏みにじる考えがあるなら早めに矯正した方がいいだろう。
現実を象徴する土星的な遵法精神や堅実さを舐めてかかればブーメランを食らうのは自分自身だ。
●木下 隆行(TKO)、1972年1月16日。

覇者のゆりかご∪バルムンク。厄介な覇者=暴君。
フェアリー・トライアングル。愛され珍獣キャラ。
木星~ベスタ~パラス。
シャーマニック・ソード。象意不明。
①セレス~海王星~太陽。
②土星~木星~キロン。
ゴブリニシュ・ハンマー。輩、ヤンキー。
テイル~水星~金星。
●木下 優樹菜、1987年12月4日。
大魔王。タフな腹黒。
キロン~テイル~冥王星~天王星パラス~ヘッド。フェアリー・トライアングル。愛され珍獣キャラ。
火星~セレス~ヘッド。
ゴブリニシュ・ハンマー。輩、ヤンキー。
ベスタ~テイル~ジュノー。
二人ともフェアリー・トライアングルがあり、おバカキャラや鶴瓶師匠のモノマネで一時的に愛され珍獣キャラとして大衆に受け入れられたが、徐々にゴブリニシュ・ハンマーの輩・ヤンキーキャラが頭角を表し、問題行動を起こし世間から拒絶されたように思われる。
パラス~セレス~金星~冥王星。
ゴブリニシュ・ハンマー。輩、ヤンキー。
キロン~木星~テイル。
宮迫さんは他の二人と違い、フェアリー・トライアングルの愛され珍獣キャラがない。
そのため可愛げがなく、失脚後に手を差しのべる人が少なかったか、あるいは自らそれを拒否したようだ。
逆に言えば木下両氏はフェアリー・トライアングルの可愛らしさを全面に打ち出せば挽回の余地はあると思う。
ゴブリニシュ・ハンマーの柄の悪さを封印し、改心するならば珍獣キャラを求める人は現れるだろう。
ただ木下隆行さんは他の複合アスペクトが強すぎる。
癖のある大型アスペクトがぶつかり合い、不協和音を奏でている。
象意不明のシャーマニック・ソードが二つあるのも不穏だ。
51.4度のセプタイル系は、天然不思議ちゃんのトライアングルから輩・ヤンキーキャラのハンマー、魔物の危なさ、洒落にならないヤバさがあるトラペゾイドへと発展する。
72度のクインタイル系は愛され珍獣キャラのトライアングル、痛いいじられキャラのハンマー、不気味な怪人キャラのトラペゾイド。
ハンマーは愛嬌と痛さが半々でまだ長所もあるが(ゴブリニシュ・ハンマーはヤンチャな同類からは受けが良い)、トラペゾイドは他のアスペクトで中和されなければ相当危険人物になりかねないように思われる。
にもかかわらず、そもそも51.4度のセプタイルはホロスコープ作成サイトやアプリでも取り扱いがない場合が多く、研究がされていない。
それでは把握すべき要注意人物が取りこぼされる。
由々しき事態だ。
また、エイリアン・トラペゾイドは静的な怪人なのに対し、ゴブリニシュ・トラペゾイドは動的なのも気になる。
フェアリー・ハンマーも痛いは痛いが加害性は低いのに対し、ゴブリニシュ・ハンマーは攻撃的な人格に見える。
この差は支配星や支配星座の違いによるものだろう。
天王星と海王星、水瓶座と魚座。
水瓶座のサイコパスみもヤバいが、魚座が闇落ちしたときの底知れない恐ろしさを多くの人が知らない。