木星土星の数量星占に現れる凶兆 | 運命ハック

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オリジナル占術を幾つか編み出しましたので、それを用いて不定期に占っていきます。

木星土星の数量星占がその人の人生を端的に表すと述べたが、それが凶兆だった場合の実例を簡単に示す。
数量星占はプラス2度までの発展性があるので、その中で凶兆がある場合それをピックアップする。


①山上徹也容疑者。

魚座18度、「巨大なテント」、多くの人を興奮の渦に巻き込むエンタメ・イベント。
牡羊座11度、「国の支配者」、国家権力。
射手座11度、「寺院の左側にある物質的悟りをもたらすランプ」、精神的な伝統の中に真実の知恵を探る。

獅子座11度、「大きな樫の木にあるブランコに乗る子供たち」、様々な創造的アイデアをいつも考え、練り上げる。
蠍座18度、「豪華な秋色の森」、自閉と解放を繰り返し、少しずつ成長。
蟹座18度、「ヒヨコの為に土をほじくる雌鳥」、自分に合った職業や活動の場を探す。

牡羊座8度、「風になびくリボンのついた大きな帽子、東に向いている」、敏感な感受性で世の中の法則を理解する。
魚座21度、「小さな白い羊と子供と中国人の召し使い」、開かれた感性で直感に従い自由に生きる。
蠍座21度、「職務を放棄した兵士」、自分の意思に忠実なあまり反逆的になる。

蟹座21度、「歌っているプリマドンナ」、競争に勝った上で強い説得力を持ち、仲間と楽しい関係を築く。
射手座8度、「岩やその内部で形成されているもの」、衝動的に良からぬことをやって暗中模索する。
獅子座8度、「ボリシェビキ・プロパガンダを広める人」、世の中の気に食わない常識を破壊する。

これは単純に「国家権力者に反逆し破壊する」と読めば良い。
つまり、元首相である安倍氏の暗殺を直接的に示している。
これ一つで彼の人生がどうなるかは端的に理解できる。


②テッド・バンディ。

Wikipediaより。
>バンディは、1974年から1978年にかけて、全米でおびただしい数の若い女性を殺害した。
>被害者の正確な総数はわかっていないが、彼は10年間にわたる否認を続けた後、30人を超える殺人を犯したと自白している。
>彼は原型的なアメリカのシリアルキラーとして考察される。

魚座21度、「小さな白い羊と子供と中国人の召し使い」、開かれた感性で直感に従い自由に生きる。
牡羊座8度、「風になびくリボンのついた大きな帽子、東に向いている」、敏感な感受性で世の中の法則を理解する。
射手座8度、「岩やその内部で形成されているもの」、衝動的に良からぬことをやって暗中模索する。

獅子座8度、「ボリシェビキ・プロパガンダを広める人」、世の中の気に食わない常識を破壊する。
蠍座21度、「職務を放棄した兵士」、自分の意思に忠実なあまり反逆的になる。
蟹座21度、「歌っているプリマドンナ」、競争に勝った上で強い説得力を持ち、仲間と楽しい関係を築く。

蟹座4度、「ネズミと議論する猫」、周囲に優位になれず、弱気な姿勢。
射手座25度、「玩具の馬に乗っている小太りの少年」、室内で想像を膨らませる。
獅子座25度、「砂漠を横切るラクダ」、孤立しても究極を目指す。

牡羊座25度、「二重の約束」、二面性。
魚座4度、「狭い半島での交通渋滞」、価値観の普及、押し付け。
蠍座4度、「火の点った蝋燭を運ぶ若者」、親密な相手と交流を深める。

これも反逆や破壊と弱気ながら極限を目指す二面性を示している。
破壊は殺人だし、弱気な二面性は通常時の好青年な姿だろう。
しかし獅子座8度一つであのような悲惨な犯罪を量産した。


③松岡洋右。

Wikipediaより。
>第2次近衛内閣では外務大臣に就任し、日独伊三国同盟や日ソ中立条約締結を推進。
>しかしドイツのソ連侵攻後は南進論が大勢を占める政府で北進論を主張し、
>第3次近衛内閣発足を機に事実上外相を解任された。

プラス1度で。
牡羊座8度、「風になびくリボンのついた大きな帽子、東に向いている」、敏感な感受性で世の中の法則を理解する。
魚座21度、「小さな白い羊と子供と中国人の召し使い」、開かれた感性で直感に従い自由に生きる。
蠍座21度、「職務を放棄した兵士」、自分の意思に忠実なあまり反逆的になる。

蟹座21度、「歌っているプリマドンナ」、競争に勝った上で強い説得力を持ち、仲間と楽しい関係を築く。
射手座8度、「岩やその内部で形成されているもの」、衝動的に良からぬことをやって暗中模索する。
獅子座8度、「ボリシェビキ・プロパガンダを広める人」、世の中の気に食わない常識を破壊する。

そのままの度数で。
魚座8度、「ラッパを吹く少女」、自分を鼓舞し、人を扇動する。
牡羊座21度、「リングに上がる拳闘士」、戦って勝ち取る積極性、欲張り。
射手座21度、「借りた眼鏡をかけている子供と犬」、限界を越えて知識を求める。

獅子座21度、「中毒した鶏」、極端を好む危険性、オカルト。
蠍座8度、「湖面を横切って輝く月」、心を静めた時浮かび上がる真実を受信。
蟹座8度、「服を着てパレードするウサギたち」、暴れる心を洗練させ紳士になる。

これも獅子座8度の破壊と拳闘士の強欲やオカルト中毒により、後に大日本帝国の破局をもたらした松岡の運命的な不運を暗示している。


④大島浩。

Wikipediaより。
>日本の陸軍軍人、外交官。最終階級は陸軍中将。 
>第二次世界大戦前から戦中にかけて駐ドイツ特命全権大使を務め、日独伊三国同盟締結の立役者としても知られる。
>終戦後の極東国際軍事裁判ではA級戦犯として終身刑の判決を受けた。 

プラス1度で。
山羊座2度、「三つのステンドグラスの窓、一つは爆撃で損傷している」、勢力争いに巻き込まれて、自分の信じる価値観が崩れる。
双子座27度、「森から出てくるロマ」、異質な環境で自分の実力を試そうと冒険に出る。
水瓶座27度、「スミレで満たされた古代の陶器」、気持ちを生々しく表すのを嫌い、抑えて表現。

天秤座27度、「頭上を飛んでいる飛行機」、大きな視点で全貌を見る。
乙女座2度、「掲げられた大きな白い十字架」、自信を失い、公共的な考え方に判断基準を委ねる。
牡牛座2度、「電気的な嵐」、衝動的な行動への周囲の激しいリアクション。ショッキングな賛否両論。

そのままの度数で。
双子座24度、「氷の上でスケートをする子供」、一番したいことだけ取り込む。
山羊座5度、「カヌーを漕ぎ、戦争の踊りを踊っているインディアン」、仲間と鼓舞し合って無謀な挑戦をする。
乙女座5度、「妖精の夢を見る男」、イメージの脚色。

牡牛座5度、「開いた墓の前にいる夫を亡くした妻」、先天的な恩恵の喪失。
水瓶座24度、「情熱に背を向けて自分の経験により教えている男」、自分の体験を冷静に伝える。
天秤座24度、「蝶の左側にある三番目の羽」、無意識の影響で必然的に変化。

これも爆撃されたステンドグラスや電気ショックで日本の敗戦に繋がる大島の不運を示している。
後段の無謀な挑戦やイメージの脚色も強引な外交手腕でナチスドイツとの同盟を推進した大島の人生的傾向を表している。


以上のように破滅的な結果を残した犯罪者や戦犯には相応の破滅的なサビアンが算出される。
もちろん同日に生まれた他の人間がみな破滅的なわけではないので他の要因が彼らを犯罪や戦犯行為に駆り立てたのだろうが、それでもこの結果は無視できない。
木星土星の数量星占は恐るべき作用を人の人生にもたらすと見なさざるを得ないだろう。