墓泥棒に徹する | 運命ハック

運命ハック

オリジナル占術を幾つか編み出しましたので、それを用いて不定期に占っていきます。

いっそブログを辞めてしまおうかとも思いましたが、考え直しました。

芸能人の鑑定で何が問題かと言えば、占うこと自体秘密の暴露であり、対象を傷付ける可能性があるからです。
それは名誉毀損の罪に抵触する恐れさえあり、何の見返りもない私からすればハイリスクなだけの骨折り損です。

しかし、それが故人の場合は事情が異なります。

死者の名誉毀損罪


>死者の名誉を毀損した場合については、生きている人間を対象とする名誉毀損罪とは異なり、
>虚偽の事実の摘示でしか処罰されません。

無論、私に鑑定対象への故意の害意はありませんが、意図せぬトラブルを防ぐためにも今後は故人のみを、それも亡くなってある程度時間の経った人物を鑑定の対象にしたいと思います。
つまり、前回の記事に則れば「墓泥棒」です。

勿論、その真意は考古学的探求にありますが、それは私一人の胸の内にあるもので、読者からすれば知ったことではないでしょう。
よって露悪的な自覚として墓泥棒で結構です。

また、来年からは文体も変えたいと思います。
この「ですます調」はどうにも収まりが悪いです。
私の思考とはまるでテイストが違いますので、内容自体に虚偽はなくとも口調が違うだけで嘘をついてる気になります。
これも更新を滞らせる要因の一つですから、試しに変えてみます。

しかし、それによって私の内面に宿るマッドな性質が露になるやもしれませんが、それで人が離れてもやむを得ません。

最近の書籍ではリーダビリティ、読みやすさが重んじられるそうですが、私にとってはまずはライタビリティ、書きやすさの方が重要です。
更新を辞めてしまえば何もかもお仕舞いですから。

ですので、来年の抱負は「嘘をつかない」です。
人目を気にせず、自分に正直に文章を綴ることで新たな展開も訪れるでしょう。

来年からは読み手にストレスを与えたとしても私がストレスを感じないようなブログにしたいと思いますので、よろしくお願いします。