1940~50年。
・0度。
1940,1 火星木星
1940,2 火星土星
1940,3 火星天王星
1940,6~12 木星土星
1940,7 火星冥王星
1940,10 火星海王星
1941,1~4 木星土星
1941,4~6 木星天王星
1941,6~12 土星天王星
1942,1~7 土星天王星
1942,2~3 火星土星天王星
1942,4 火星木星
1942,6 火星冥王星
1942,9 火星海王星
1943,1 土星天王星
1943,7~8 木星冥王星
1943,9 火星天王星
1943,10~11 火星土星
1943,12 火星天王星
1944,1~2 火星天王星
1944,3 火星土星
1944,6 火星冥王星
1944,6~7 火星木星
1944,9 火星海王星
1945,9~10 木星海王星
1946,1~4 火星土星
1946,5 火星冥王星
1946,8 火星海王星
1946,9~10 火星木星
1946,10~12 土星冥王星
1947,1 土星冥王星
1947,6~10 土星冥王星
1947,8 火星天王星
1947,10~11 火星冥王星
1947,11 火星土星
1948,3 火星土星冥王星
1948,3~6 土星冥王星
1948,8 火星海王星
1948,11 火星木星
1948,12 火星木星
1949,7~8 火星天王星
1949,10 火星冥王星
1949,10~11 火星土星
1950,7 火星海王星
火星を含めると兎に角アスペクトを組む頻度が多いです。
・火星抜き0度。
1940,6~12 木星土星
1941,1~4 木星土星
1941,4~6 木星天王星
1941,6~12 土星天王星
1942,1~7 土星天王星
1943,1 土星天王星
1943,7~8 木星冥王星
1945,9~10 木星海王星
1946,10~12 土星冥王星
1947,1 土星冥王星
1947,6~10 土星冥王星
1948,3~6 土星冥王星
火星を抜くと0度の恩恵を受けられる期間が限定されます。
・火星抜き180度。
1948,1~7 木星天王星
1950,3~4 木星冥王星
0度が多い期間だと180度が少なめ。
逆もしかり。
・火星抜き0度、180度。
1948,1~7 木星天王星180度。
1948,3~6 土星冥王星0度。
120~60~180度の調停。
動きの遅い大天体による複合アスペクトは更に頻度が低いです。
織田信長は木星冥王星0度、土星180度。
上杉鷹山は土星冥王星0度、木星180度でしたが、
秦の始皇帝は土星冥王星0度、天王星180度です。
圧倒的な王者には動きの遅い大天体の0度や180度が必須のようで、それが人としてのパワーや格の源ですね。
無論、天体の動きが遅ければ、その期間に生まれる人間も増え、ライバルも沢山いるわけですが、だからこそ巫蠱(ふこ)の術のように一握りの勝者に突出した競争力が身に付き、世代の違う競争相手を打ち負かし、権力の座を守ることが可能なのでしょう。
地球より外側の火星木星土星&トラサタに加え、内側の金星水星月太陽が図形的にアスペクトを組んだ時も勿論パワーを発揮しますが、頻度があまりにも高いため、むしろアスペクトが無い人の競争力に難があると見るべきでしょう。
分散しまくって六芒星や五芒星になる場合は別ですが、基本的に星がバラけると力不足になりがちです。
そこに度数や数量のサビアン、そして東洋系の数理の影響が加味され、図形的アスペクトのパワー不足を補い、あるいは凌駕する場合もありますが、それはそれ。
図形星占だけで見ると、サビアンの度数に優劣があるように、個々の運命力に厳然たる格差があります。
まあ、運が強いからってそれを悪事に使えば元も子もありませんが、運命弱者が強者の敵失を期待するのも虚しい話です。
今生で運に恵まれない人は、大人しく分をわきまえ、地道に陰徳を積み、来世の運命ガチャで良い目が出るのを待つしかないのでしょうか?