続いて数量的相法です。
1987年6月23日
太陽、蟹座0,40~1,37
火星、蟹座20,59~21,37
木星、牡羊座24,40~24,49
土星、射手座16,53~16,49
ヘッド、牡羊座7,57~7,49
太陽木星、0時より
66,00、双子座 6度
油田をドリルで掘る労働者
双子座 5度
革命的な雑誌が行動を呼びかける
山羊座 23度
戦闘での勇敢な行為によって、2つの賞を与えられる戦士
山羊座 24度
女子修道院に入る女性
115,20、蟹座 25度
超越的な力の降下によって、意志に満ちあふれていた男の影が弱くなる
射手座 4度
両親に勇気づけられて歩くことを学んでいる、小さな子供
24時より
66,48、双子座 6度
油田をドリルで掘る労働者
山羊座 23度
戦闘での勇敢な行為によって、2つの賞を与えられる戦士
116,26、蟹座 26度
贅をつくした家の書斎で本を読む来客たち
射手座 3度
チェスをする2人の男
これは24時よりが合ってますね。
油田の採掘はまさに金鉱の発掘ですからそのまんま巨万の富を表わします。
それが勲章級です。
チェスと言うゲームで競争を楽しみ、贅沢な家で来客をもてなします。
それが生き様、人生を表わす木星ですから、恐れ入ります。
太陽土星、24時より
165,12、乙女座 15度
勇敢な祖先から受け継いだ家宝である、見事なレースのハンカチ
天秤座 14度
真昼の暑い時間帯に、男が昼寝をする
348,26、魚座 18度
巨大なテントで、村人たちが壮大な演技を見る
牡羊座 11度
国家の支配者
こちらは制限、重圧となる土星です。
実行すると痛い目を見ますが、突破すると好転します。
しかし大体失敗しますのであまりやらない方が良いのですが、やらずにはいられないと言う方向付けをされます。
それが家系と昼寝ですので、幼少期に両親を失った家の問題と睡眠が数時間で良いと言うショートスリーパーの問題として顕在化していますね。
また公的なパフォーマンスと国家権力ですので、どうしても権力の頂点に上り詰める方向性に行きますが、土星ですので落とし穴がないことを願うばかりです。
これも木星に続き、きれいに当たってますね。
太陽火星、24時より
20,00、牡羊座 20度
冬に若い女の子が鳥に餌をやっている
牡羊座 19度
東洋的な魔法の絨毯
魚座 9度
ライバルを意識して馬を駆り立てる騎手
魚座 10度
飛行機が、大地を隠している雲の中を飛び続ける
203,14、天秤座 23度
雄鳥の声が日の出を告げる
乙女座 6度
メリーゴーランド
行動や攻撃を意味する火星です。
牡羊座20度は地道な努力により培った自立性。
19度は大風呂敷を広げるアイデアマン。
魚座9度は突破力、10度は孤高の人です。
これはどちらも当てはまってるようですね。
天秤座23度は時代の変化の牽引役、乙女座6度は言葉の誇張により作り出すアップダウンです。
こちらも合ってます。
太陽ヘッド、24時より
83,48、双子座 23度
木の高いところの巣にいる3羽の雛鳥
山羊座 6度
暗い森へと続くアーチ道の下に横たわっている10本の丸太
99,26、蟹座 9度
小さな裸の女の子が、魚を捕ろうとして、池の前でかがみ込む
射手座 20度
古風な東北の村人たちが、夏のあいだ、凍結した池から氷を切り出して使う
ヘッドは今生の課題であり進むべき方向性です。
双子座23度は要領よく最重要事項を成長させます。
山羊座6度は環境の犠牲となり貢献します。
蟹座9度は繊細に相手を理解しようとし、射手座20度は柔軟に需要に応える研究者です。
全体的に自己犠牲や奉仕の方向性が打ち出されているので、そのように最適化すると富や権力の価値が出るのでしょう。
太陽パラス、24時より
131,12、獅子座 11度
大きなオーク(楢、樫など)の木の枝から吊されたブランコで遊ぶ子供たち
蠍座 18度
多彩な色で輝く森の小道
314,26、水瓶座 14度
トンネルに入る列車
牡牛座 15度
男が粋なシルクハットをかぶって、寒気を防ぎながら、嵐に立ち向かう
パラスは敗北フラグと言うことで、自由な遊びと四季のような変化、トンネルのショートカット、負担を抱え込むような欲深さはNGです。
遊ばない実直さ、変化する落葉樹ではなく常緑樹、手抜きしない根気、リスクを負わない商法が敗北フラグの逆でしょう。
と言うことで以上ですが、やはり数量的相法も面白いですね。
私のオリジナル占術は適切ならば労せずして当たるものですので、疑問の余地はないと思います。
シンプル過ぎて有り難味がないという側面もありますが、解かれたパズルはあっけないものです。
噛みごたえがなければ凄みや重みを感じられないタイプの人もいるようですが、もっと抽象概念の特性を理解してもらいたいですね。
私のオリジナル占術は、当たり前ですが私が切り開いたものです。
私が自力で思索し、知識を深め、それを積み重ねて実績としています。
独自の技法が当たっていると確認できたので自分では本物と判断し、有料鑑定の際は手間賃として幾ばくかをいただいておりますが、無論まだまだ未解明な部分もあるでしょう。
新しい試みは始まったばかりですので、暖かく寛容な眼差しで見守って頂きたいと思います。