さて、最近立て続けに準レギュラー(?)の「めちゃイケ」、「みなさんのおかげでした」、「ぷっすま」が番組終了の方向となり、地上波の出演が激減しそうな江頭さんです。
まずは九星流占命術から。
社会面を表す本命卦は沢山咸で、山頂に湖ができた状態で、てっぺんが出っ張っておらず潤いをたたえ、周囲に感応し分かち合う卦です。
精神面の月命卦は地山謙で、地面にひれ伏す謙虚な卦で、男子裸体の相でもあり、素っ裸になって女性を惹き付ける素質があります。
深層心理の日命卦は地沢臨で、地の果てから大海原に乗り出そうという臨戦態勢の卦です。
まとめると他者の気持ちを感じ取り、底辺の立場から冒険に出向く人生です。
逆向きで見ると山沢損、山地剥、沢地萃で、損な役回りを演じ、孤高の存在となるも剥奪されがちですが、人気を集める人生です。
江頭さんは破天荒に見えて周りを気にしており、あえて損なことをして裸になり孤立していますが、最終結果の日命卦が吉卦なので結局は救われると思います。
大運は現在52歳と言うことで45歳から53歳まで、2010年から18年までの第6サイクルであり、社会面が山雷頤、精神面が沢地萃、深層心理が地天泰で、精力旺盛となり人気ガ高まり、平和を愛し享受する時期です。
このサイクルでは東日本大震災の時、放射能汚染が危ぶまれる中、自ら2トントラックを運転し福島県いわき市を訪れ、救援物資を届けています。
また一方で、タワーレコード全裸ダイブ事件も起こしています。
一つ前の36歳から44歳まで、01年から09年までの第5サイクルは、社会面が山風蠱、精神面が沢雷随、深層心理が地沢臨で、心が腐り目上に従い臨戦態勢となる時期です。
このサイクルでは橋田壽賀子キス事件を起こしています。
その前の27歳から35歳、1992年から2000年までの第4サイクルは、社会面が山×五黄、精神面が沢風大過、深層心理が地山謙で、変革が起き重圧を背負い、謙虚に地べたにはいつくばる時期です。
このサイクルではトルコ全裸事件を起こし、現地で罰金を受けています。
未来に目を向けると次の54歳から62歳まで、2019年から27年までの第7サイクルは、社会面が山地剥、精神面が沢水困、深層心理が地×五黄で、地位を剥奪され困窮し、状況を受け入れる時期です。
このサイクルは今までに無い困難が予想されます。
63歳から71歳までの第8サイクルは、社会面が山水蒙、精神面が沢火革、深層心理が地風升で、先が見えない中、変革を起こし、単独行動をしがちな時期です。
前サイクルに続き、暗中模索で革命を起こそうとし、一人になると言う寂しげな感じのサイクルです。
江頭さんに限ってはどんな苦境にも心を折らずに簿開拓精神を持ち続けられると思うので大丈夫かと思いますが、それでも第7・8サイクルは心配ですね。
続いて九星流姓名判断です。
芸名の「江頭2:50」だと巽為風で、ダブルの風が自由自在に流れ、軸の無いままふらふら漂流し、追い風では増長し、向かい風では減退する計画性のない運勢と為ります。
本名の「江頭秀晴(えがしら ひではる)」では、若年運が水雷屯(隠密行動、タフネス)、中年運が土侮雷(オリジナリティ愚弄・制覇)、晩年運も土侮雷。
対人運が水雷屯、社会運が雷風恒(安定、継続)、全体運が逆土生天(空回り、焦り)。
前半の内面性が水風井(インフラ整備)、後半が五黄×地(受容性・大)、家庭運が山風蠱(腐敗と浄化)です。
三才は天人・人天が五黄×五黄で、社会や目上に対して双方向的に冥府の極限のパワーで破壊的創造性、または創造的破壊性を発揮します。
地人・地天は水侮土、人地・天地は土剋水で、目下との関係性においても全体的な環境においても病気・障害の暗示があり、水の司る知性や性的な面でトラブルになりやすいです。
大運は現在混沌の受容性で何事も吸収し、オリジナリティを発揮しようと空回りして壊れた関係性を修復しようとする時期です。
人格面の縦軸は何を考えてるのか分からない秘密主義をベースに独自性・独立性をみなぎらせるオリジナルの個性を持っています。
人間関係の横軸では近距離ではやはり何を考えてるか分かりにくく、中距離では安定しているものの全体的には成果を出そうと空回りします。
内面的にはほつれを直し対象を糧とし成長しますが、家庭では心の腐敗が問題となり浄化を必要とします。
全体としては三才が非常に悪く、内面性も特に家庭運が腐敗であり問題ですが(実際江頭家は複雑な事情を抱えているそうです)、社会運が安定なので何とか持ちこたえていますね。
その他はオリジナリティやタフネス、空回りなど、概ね納得の結果かと思います。
と言うことで鑑定は以上です。