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オリジナル占術を幾つか編み出しましたので、それを用いて不定期に占っていきます。

マルタンさん、コメント有り難うございます。


まずは九星流占命術で占います。

社会性を表す本命卦は沢火革で、裏が兌為沢です。
沢火革は、沢の女性らしさと火の活発さが対立し、全面闘争の結果、物事を変革するに至る卦です。
表面的には華やかで柔和なスター性があり、周囲からもてはやされますが、内面ではそんな自分に自己嫌悪を覚え、もっと大人っぽく知的に行動したいと思いがちです。
女性の場合、結婚して家庭にこもり、人に頼りながら静かに暮らしたいという欲求が眠っています。
兌為沢は常に光り輝く輪に欠かせない存在です。
明るく感情豊かな表現力は、周囲に笑いをもたらし、場を和ませます。
こちらもスター性が強く、みんなに愛されますが、隠し事のできない性格から不用意な発言をしてしまうことも多く、争いごとの火種になりがちです。

精神性を表す月命卦は雷火豊で、裏は雷地豫です。
雷火豊は天性の財運があり、気を引き締めないと豊かさにだらけてしまいがちです。
雷地豫は楽しい事が大好きな享楽の卦です。

深層心理を表す日命卦は雷沢帰妹で、裏は雷火豊です。
雷沢帰妹は人に快楽をもたらす華やかな存在ですが、愛に飢え愛に泣かされます。
天性の表現力があり、目上から贔屓されがちです。


続いて九星流姓名判断で見てみます。
姓名の大運については結婚後です。

0歳から8歳までの運勢と20代半ばまでの性質は火地晋で、明るいギャンブラーです。
占命術では社会面が離為火、精神面が兌為沢、深層心理が震為雷です。
心の底で才気が炸裂し、精神的には華やかに楽しみ、社会的にはメラメラ情熱を燃やす幼少期でした。

9歳から17歳の運勢と社会運は山地剥で、傲慢さから築いた地位を失います。
占命術では社会面が火山旅で、精神面が沢天夬、深層心理が雷地豫です。
心の底では享楽に耽り、精神的には感情が決壊し、社会的にはふらふら彷徨う時期です。

18歳から26歳の運勢と人生の中核となる人格は天水訟で、人とトラブルになりがちです。
占命術では社会面は火沢睽で、精神面が逆土生沢、深層心理が雷水解です。
心の底では状況が一変し、精神的には努力なくして魅力を引き出せず、社会的には矛盾から対立が生まれる時期です。

27歳から35歳までの運勢と人生後半の内面性は沢水困で、川から水が枯れるように、困窮する時期です。
占命術では社会面が火天大有で、精神面が沢風大過、深層心理が雷火豊です。
心の底では豊かになり、精神的には重責を担い、社会的には多くを勝ち取る時期です。

36歳から44歳までの運勢と人生全体をバックアップする総画は沢雷随で、目上におとなしく従います。
占命術では社会面が火生土で、精神面が沢雷随、深層心理が雷山小過です。
心の底ではやり過ぎ、精神的には目上に従い、社会的には情熱が土台を築く時期です。

45歳から53歳までの運勢と人生前半の内面性は火地晋、明るいギャンブラーです。
占命術では社会面が火風鼎で、精神面が沢地萃、深層心理が雷沢帰妹です。
心の底ではボタンを掛け違え、精神的には人気が高まり、社会的には人々と協調する時期です。

54歳から62歳までの運勢と対人運は水雷屯で、本心を明かさず隠密行動をします。
占命術では社会面が火雷噬嗑で、精神面が沢水困、深層心理が雷天大壮です。
心の底ではブレーキが壊れ、精神的には困窮し、社会的には敵が立ち塞がるも、やがて打ち負かす時期です。

63歳から71歳までの運勢と家庭運は震為雷で、キレキレの才気が自他を切り付けます。
占命術では社会面が火地晋で、精神面が沢火革、深層心理が雷剋土です。
心の底では独立心が身を削ぎ、精神的には変革が起き、社会的には一世一代の博打をする時期です。

72歳から80歳までの運勢と50歳前後から晩年までの性質は沢水困、川から水が枯れるように、困窮する時期です。
占命術では社会面が火水未済で、精神面が沢山咸、深層心理が雷風恒です。
心の底では変化が無く、精神的には心を通わせ合い、社会的には未完ゆえの前向きさで進む時期です。


占命術で見ると華やかで如何にもモテそうな配置です。
ただ内面に葛藤を抱えており、結婚後は鳴りを潜めているかもしれません。
精神的にも快楽主義的で怠け者の嫌いがあります。

姓名で見ると社会運の山地剥、人格の天水訟、人生後半の内面性と晩年運の沢水困、対人運の水雷屯、家庭運の震為雷と、難易度の高い卦が複数あります。
結婚後に生き難さを感じているかもしれません。

現在は第4サイクルであり、社会的には良好ですが内面的にはハードです。
来年18年からサイクルが切り替わり、その次のサイクルも良いので、53歳までは無事に過ごせるかと思います。

問題は第7サイクルで、09年の政権交代から今年までの自民党のように最初は敵にやられますが、最後には完膚なきまでに叩きのめす闘争心むき出しの時期となります。
このサイクルの精神面が困窮ですし、ここに後半の内面性や晩年運の困窮、人格の訴訟、社会運の剥奪、対人運の難産、家庭運の諸刃が掛かって来ますから要注意です。

唯一凶でない総画の沢雷随・従順を生かして頼れる味方に助力を求め、支えて貰うのが良いでしょう。
わがままに振る舞うと駄目になるので、パートナーの指図が口うるさく疎ましくても、良く聞いてみた方が良いかと思います。