突然ですが、蔵王に行ってきました。

先週位に、「そうか、蔵王は今行けば

樹氷が見れる!」と気づいたのです。ひらめき電球

蔵王は百名山なのですが、

上の方までロープウェイで行けてしまい、

夏行くとあまり登りがいがない、

と聞いていたので、

急遽冬の樹氷=スノーモンスターを

見に行ってきたのですおばけくん雪

 

 

よっさんという雪山に慣れた友達も一緒に

行くことになり心強いアップ

アイゼンは持っていないが、調べたら

簡単なルートだと

スノーシューで行けるみたいなので、

レンタルできるお店を探しました。

 

アクセスは、行きは新宿→仙台までの夜行バス。

なんと一人3,500円!

そして、仙台からはスタッドレスタイヤの車を

レンタカーして、蔵王まで。

(蔵王のスキー場までなら道も除雪されています)

帰りは仙台から新幹線で。

そして、この時期なにより大変なのは、

樹氷を見に来る観光客で、ロープウェイが

大変混雑すること滝汗

3時間以上待ったという話も聞きましたポーン

こりゃ大変だーあせる

ライザワールドという南寄りのスキー場からだと

あまりロープウェイが混まないという話も聞き

(しかもロープウェイ代が半額位!ただ、

登りしか乗れないそう)

そちらのルートも考えたけど

歩行距離が倍くらいあることと、

途中、蔵王の御釜の横の

馬の背というところがかなり強風との話を聞き、

やはり待つけど雪山初心者には無難な

蔵王ロープウェイからの往復にしました音譜

 

さて出発!バスタ新宿24時15分発、

6時に仙台に到着です。

パンダ君のお隣の席の男性がかなりの

かっぷく良し男さんで、しかもいびきが

ものすごい!バス中に響き渡るほどぐぅぐぅぐぅぐぅ

パンダ君は寝られたかな~・・・と心配していたら

「隣の人がはみ出てたので、おなかに

よっかかって寝ちゃったよ。そしたら、

トトロのおなかの上にのっかってるみたいで

すごくよく寝られたパンダ」ですとウインク

そりゃよかった!

 

仙台に到着してから、カーシェアの場所を

探すのに手間取り、30分近く仙台駅をうろうろ。

ヨドバシカメラのパーキングが

たっくさん仙台にあって、カーシェアの

ある場所までなかなかたどり着かないあせるあせる

なんとか到着して、出発車

高速にのり、山形蔵王インターで降りて、

西蔵王高原ラインに入ります。

ところどころ凍結がありましたが、

スタッドレスで問題なく行ける状態でした。

スキー場に近づくにつれ、だんだん、

雪景色に変わっていきました。

 

 

蔵王のスキー場につくと、既に一部の駐車場は

満車でしたがまぁまぁ近くの駐車場に

無事とめられました車

 

ここからは時間との勝負!3手に分かれて

1人はロープウェイの切符を購入。

1人はロープウェイの順番の列に並ぶ。

もう1人はスノーシューのレンタル。

このように手分けしてなんとか2時間待ちで

ロープウェイに乗ることができましたデレデレ

優先予約のチケットを持っているインバウンドの

ツアー団体さんにどんどん先を越されて

しまいました・・・ガーン

待ってる間、結構寒かったな~雪の結晶

 

さてロープウェイに乗ると、素晴らしい雪景色!

 

 
ロープウェイで上の方に進むと、
山全体が白く、繊細な雪景色。
 

 

徐々に木についている雪の厚みが

増していきますね。

 

 

見渡すとこんな感じ!





 

ロープウェイを降りたら、また少し待って、

今度はゴンドラへ。ゴンドラは、

スキーやスノボの人が繰り返しのるレーンと

樹氷鑑賞の1回乗車レーンがあって

交互に乗っていく感じでした。

かわいい当たり?のゴンドラに乗りましたドキドキ

 

 

おぉ!すっかりスノーモンスター化した

木たちが見れますね。

 

 

ずら~と並んで圧巻ですよちゅー

 

 

こりゃすごい!これは外国からでも見に来たいよね。

 

 

ゴンドラの支柱もすごいことになっておる。

 

 

さぁついた!

ロープウェイの山頂駅を出ると

スノーモンスターたちがお出迎え飛び出すハート

すごいすごい!

 

 

快晴で風もなく、すばらしい登山日和ラブラブ

昨日登山した人たちの様子をネットで見たときは、

雪、そして強風でホワイトアウトし、

山頂がどこだかわからなくなるほどだったとか滝汗

天気が良くて本当によかったちゅー

雪目にならないよう、サングラスを装着しなくては!

 

 

ニット帽、ネックウォーマー、サングラスで覆って

スノーシュー履いて。

雪装備に手間取り、30分くらいかかった

気がします。

(スノーシューの付け方、レンタルショップ

の人に聞いたけど、それでも実際に付けると

結構時間かかりますね・・・)

 

 

11時半に、大勢の観光客たちをしり目に?

登山スタートです。スノボやスキーの人もいて

みんなそれぞれに蔵王を楽しんでますアップ

 


登山道がよく分からなかったけど、

GPSの表示を確認し、

ちらほらいた登山らしき人たちに続いて

とりあえず上の方に登っていきます。

エビのシッポも立派に出来ています!

 

 

地球じゃないようなすごい景色で、

なんども同じ写真撮ってしまう。

 

 

わっせわっせと登り、15分くらいで地蔵岳に登頂!

そこでひとしきり撮影大会カメラ

 

 

360度の眺望!



よっさん、飯豊山をバックに!

 


飯豊山、月山などの名だたる

東北の山々が遠くにが見えて、手前には

スノーモンスター。最高ですね飛び出すハート

 

 

ほんとすごいね!

きれいすぎるラブラブ

 

 

もっふもふちゅー

 


その後は熊野岳へ。

ポチポチ立っている道標を頼りに登っていきます。

 

 

スノーシューは結構重いんですよね。

わっせわっせと登ります。

山頂付近の風が結構強かった!

 

 

熊野岳についた~アップ

 

 

ちょっと手袋っぽいのが映りこんでしまったが、

こちらの山頂も360度ビューです飛び出すハート

 



 

これが多分神社ですね。

 

 

広い雪原。山頂広いね!

 

 

これはシュカブラ(風紋)ってやつかな?雪の結晶

 

 

こちらも!

 

 

みんな同じ方向にしっぽがのびている。

常に同じ風の向きってことなんですね。

 

 

ここでもたくさん写真撮って、下山開始しま~す。

ここで、ハプニング発生メラメラ

あれれ、私のスノーシューがかたっぽしかないポーン

どこかに落としてしまったようです。

馬の背の方におかまを見に行ったときかな?と

引き返して確認したけど、落ちてないよ~泣

その後も確認しながら下山したけど、ついに

みつからず、片方スノーシューで下山しました。

 

熊野岳山頂の写真、すでに私はスノーシュー片方

なくなってますね・・・あせる

 

 

それにしてもすごい良い天気!

午後少し雲は出てきましたが、それでも

よく見渡せました!

 

 

いろんなポーズのモンスターたち。

 

 

シュカブラとスノモンおばけくん

 

 

芸術的!

 

 

写真だと伝えきれないから、

みんな見に来てほしいちゅー

 



特にロープウェイの山頂付近がすごかったです。

 

 

ゴジラ達がうごきそうデレデレ

 

 

大きいね音譜

 

 

宇宙人くん

 

 

紺碧の空と樹氷のコントラスト雪の結晶晴れ

 

 

下山して山頂駅にあるレストランに吸い込まれ、

運よく席も空いたので、昼食をとりましたカレーラーメン

タンタンメン、カレー、おいしかったな。

 

 

山頂レストランの窓からも、

樹氷たちが見えますよ!!

 

 

のんびりしすぎて、下山するときにまたまた

ロープウェイ渋滞にはまり

1時間くらいロスしてしまいました笑い泣き

ロープウェイから樹氷の見納めっ

 

 

レンタルスノーシューのお店に返却し、

片っぽなくしてしまったことを告げると

「無事下山できて何よりです!弁償は不要ですよ」

と大変温かい対応をいただき、

ほんとうに申し訳なかった、

ありがとうございます!

しばスキーさん、次回蔵王に行くときも

絶対こちらで借りようと思いました!

蔵王温泉のレンタルスキー屋さん しばスキー 中央ロープウェイそばスキー・スノーボード・ウエアのレンタルショップです

 

帰りの高速道路で発見、こちらはおさるさん猿

 

 
そして、くまさんクマ
出てこないでね~(笑)

写真撮りそこないましたが、

カモシカさんバージョンもありましたよウインク

 

 

仙台の電波塔かな?

きれいにライトアップされてますひらめき電球

 

 

仙台駅に戻ると、パンダ君が

「1月に友達と旅行に来たときに、ずんだ小路に

たくさんお土産とかあったよ!」というので、

駅のずんだ小路へ行って、ずんだ餅などを購入♪

 

予約していた17時半の仙台発の新幹線は

1時間後に変更しておいたので、無事乗れました新幹線前

1時間くらいで大宮につくとは、早いね!

見るからに早そうなフォルムのはやぶさ。

 

 

私は牛タン弁当を買って

(パンダ君はまだおなかすいてない

とのことだったので、ずんだシェイクなど購入)

一人新幹線でビールをプハービール

 

 

牛タン弁当、たくさん種類があって迷っちゃった。

 


急に思いついて行ってみたけど、

かねがねうわさに聞いていた樹氷を

よいタイミングで見れてラッキーでした雪

よっさん、急なお誘いにもかかわらず

一緒に行ってくれてありがとうドキドキ

運転もほぼお任せしてしまった!

また行きましょうあしあと