22年5月29日(日) 浅間山(前掛山)に登ってきました。
メンバーは、マンションの管理人のJさん、山友のHさん、パンダ君そして私の4人。
Jさんは、以前パンダ君と私がザックを背負って
山から帰ってきたときにマンションの受付で
「登山されてるんですか?実は私も山登りするんですよ」と
話しかけてくださったのがきっかけでお話しするようになりました。
なんと彼は300名山全てを登ったすごい男なのです
なんでも教えてくれる、気さくな良い方でして、
大ファンになりました。
そんなJさんが今度浅間山に登ります、ということなので
便乗させてもらいました
前日、土曜日の22時にJさん自宅の最寄り駅に集合し
そこから車で佐久SAへ。
男性チーム(Jさん、パンダ君)は、SAにある芝生に
シュラフ、ツェルト(簡易テント)で野宿。
女性チーム(Hさん、私)は車をお借りしてそちらで仮眠でした。
車ならあったかいだろうと思いきや、5月末というのに震える寒さ!
何度も起きてしまい、最後は暖房をつけました
結局1時間ほどしか寝れなかったような・・・
一方の野宿組はシュラフに包まれよく眠れたとのことです。
結局ツェルトは張らずにシュラフの上からかけたそうで、
その方法が暖を取るのによかったようです。さすがJさん!
下の写真は、パンダ君がみんなが起きた4時過ぎに、
死んだように一人で寝ているところです 度胸あるね!
佐久インターのあたりに、小さな白い花をつけた木が
たくさん咲いており、きれいでした。
ズミの花のようです
さて、SAから浅間山荘に向かい、5時過ぎに到着。
すでに車が30台近くいるではありませんか!皆さん早っ
(山荘にある天狗温泉が気になりましたが今回は入りませんでした)
5時半、スタートです。
序盤はさわやかな新緑の道です。
大きなシダが見事です。
寝てないせいか、最初から足取りが重く、みんなの足を引っ張りまくる私
5:54に一の鳥居に到着。
Jさんは、ゆっくり歩いているように見えますが
実は早いという、山で見かける熟練者の歩み。
荷物も軽く、結局一度も上着を脱ぎ着することはありませんでした。
ミツバツツジもきれいに咲いていました。
こちらは不動の滝。
このあたりで、すでにゼイゼイハァハァの私。
まだ山頂まで3時間以上あるのに、最後まで持つだろうか。
そして二の鳥居。6:05到着~。
鳥居を過ぎたあたりから、牙山(きっぱやま)が見えてきました。
岩肌がすごくて、ボス感がただよっています
あれに登るのではなくてよかったなぁ。
ゼンマイだ~。Hさんと「取りたいけど、
とっていいのは写真だけ!」と話しながら通り過ぎます。
これはなんの花が咲くのかな?ユリ科っぽいですね。
6:54、火山館につきました。(火山館の写真を撮り忘れました)
ここで大休憩。
火山館の近くに、イワカガミが咲いてました。
もっと咲いてるかなぁと思ったら、ここしか見かけませんでした・・・!
しばらく、平原のような道をのんびりお散歩です。
カラマツがたくさんあったので、秋は黄葉が楽しめそうです。
立ち入り禁止の告示板が出てきました。
ヘルメット持参の登山者がたくさんいました。
活火山なので、自己責任で、ということですね。
それにしても、家族連れでこのそこそこ長い道のりを
来る人たちって・・・すごい英才教育だなぁ。
中には、赤ちゃんを背負子つきのザックでせおっての
お父さんもいらっしゃいました。タフだ
写真が載せきれないので、続きは後日~。