連休に、塔の岳→丹沢山に行きました。
ちょっと奥の方なので、山小屋に泊まりました。
すごく楽しみにしていたのですが、
木曜に南岸低気圧影響で大雪予報だったので
ドキドキしながらの出発となりました
出発前日の山荘のホームページでは
山頂の積雪が20センチ以上とのことで、
吹雪いてもいいように防寒グッズも
フル装備。隊長のTさんとは
確認を繰り返しました。
出発の朝、家の周りはすでに雪が止み、
そんなに積もってませんでした。
電車も遅れず、予定通りに渋沢駅へ。
バス停に登山届のボックスがあったので
(今まで気づかなかった…)
パンダくんが記入して投函。
今回はT隊長、パンダくんと3人です。
大倉バス停からまずは塔の岳までの
登山開始です。
1月ほど前に鍋割山に来た時もこのバス停。
すっかり馴染みになりました
まだ登山口近辺は曇り、霧もかなり
かかっています。幻想的です。
途中にあった、ダルマの雪だるま
高崎のだるま弁当、いつも雪の時持ってこようと
思い忘れるんだよね
見晴茶屋もいつもとは違う雪景色。
とはいえ、まだそんなに滑らずあるけます。
ちょっと休憩ー結構積もってる!
自宅から特急に乗ったわけでもない郊外で
こんなに雪をたのしめるとは
駒止茶屋のあたりで滑り始めたので
チェーンスパイクを装着しました。
わたしのスパイクが、靴に対し小さめで
装着するたびに力一杯引っ張らないと
いけないので、何度も足や腰が攣り
見かねた隊長が付けてくれましたが
「ちゃんと事前に合わせてこないとねー」と
指導をうけました(帰ってすぐに
ワンサイズ上のスパイクを注文しました!)
すみません…
登ってるうちに、青空になってきました
そして、雲海も
何度か来てますが、
ここで雲海見たのは初めてです。
しかしこのあたりはひたすら登り。
休憩をちょいちょい入れながら
登ります。同じペースで登る人と
抜きつ抜かれつ挨拶しながら
何度もすれ違いました。
階段地獄で1番辛い、花立山荘のあたりは
景色が大変素晴らしいことになってました
富士山も、どーん
いつ見てもいい!富士山。
登山者の皆さんも写真撮ってました
もくもく。すごい雲だー
日が登るにつれ、霧氷は溶けてきました。
気温がそこまで低くないんでしょうね。
降雪の次の朝しか見られないのか…
最後は気力で、塔の岳到着!
いやーよく登ったなー、と毎回思います。
山頂もこんなに雲海が!
さて、お昼にしましょう。
隊長は、ヤカンを雪の上にいったん
置いてしまい、バーナーがしばらく
つかなくなってしまいました
そんなこともあるんですね!
パンダくんは、この日初めてバーナーに
着火できました。今までビビって
できないでいたのですが
突然、サラッと、「俺つけるわー」カチッと
どういう心境の変化なのか、謎ですが
これで山男にまた一歩近付いたね。
山頂からは、山の向こうに街景色も見えます。
さて、のんびり充電したし、
次の山に向かいましょう
続きます!