先週末はとても良い天気、山日和でした
パンダくんとと富士山が見たいね
と言う話になり、
山梨間の石割山に行ってきました。
高速バスだと渋滞で大幅に時間が
遅れるかもしれないので
無難に電車で行くことにしました
大月からの電車は、可愛らしい
リサとガスパールのラッピング
富士山駅
駅からばっちり富士山見えます
ここからバスに乗って、登山口へ向かいます。
湖北というバス停で降りて、まずは
大平山へ。誰もいないなぁ
山中湖の湖畔からは、逆さ富士が見えました
バス停から10分ほど歩くと、
大平山ハイキングコースの登山口につきます。
登山道には雪は積もってなくて、よかったです。
(道のわきには少しだけ積もってました)
10時頃より、登山開始です
この日は朝家を出るときはすご~く
寒かったのですが、
登山口につく頃にはだいぶぽかぽかと
暖かくなってきました
快晴の登山日和
枯草の見通しの良い登山道です。
風もなく、登っていると、
少し暑いくらいでした。
樹が茂っていないので、
夏は帽子が必須かもしれないですね
さて、急な登りもなく、ゆる散歩の感じで
山頂に到着~。
45分くらいであっというまにつきました。
山登りを始めた人に、高尾山の次は
どこがいいかな?
と聞かれたら、お勧めしたい良い山です
山頂も見晴らし抜群
しかし、この大平山は山梨百名山では
ないんですよね。
なんでだろう。こんなにいい山なのにな。
ほら、富士山もこんなに近くはっきりと
見えますよ
とても近いので、富士山についた登山道
まで見えました。
景色を眺めたりしているうちに
11時になったので、
ここでお昼ご飯にしました
今回はカップ麺。今まで、なかなか山頂で
食べられませんでした。
何故なら、カップ麺を食べると、
つゆを飲み干さなければならなかったから
でも!今回は、つゆを固められる不思議な
粉を入手したので
心置きなく食べることができました
↑興味ある方はご覧ください
この日はカップヌードルの限定販売、
洋風のこってりした味で、パンダ君も味見して
「うま!」とモリモリ食べてました
そのほかに、ソーセージも焼いて食べたり、
コーヒーを飲んだり
パンダ君はここ1か月くらいですごく
食べるようになったので
食料も多めに持っていきました。
(全部パンダ君が持ったので問題なし)
山頂は風が吹いていたので、食べているうちに
寒くなってきました食べ終わったら、
次の山に向けて出発です。
さて平尾山までは多少のアップダウンは
ありましたが40分ほどでサクッと到着。
少しかすんできましたが、富士山は
やはりどーんと大きく見えます
この山頂は大平山ほどは広くないので、
すぐに石割山目指して出発しました。
石割山までも、同じく40分ほどでした。
ただ、石割山の山頂付近は、赤い土が
滑りやすくロープをつかんで登らないと
ずるっと転びそうな感じです
この赤土の感じは、百蔵山とちょっと
似ているかも。
このあたりの山域特有なのかもしれませんね。
石割山の山頂はまぁまぁ広く、
人もそこそこいました
ただ、お昼を過ぎていたせいか、
富士山の方はますます霞んでしまって
いたのがちょっと残念。
こちらの山頂にはヤマスタ
(山頂でゲットできるスタンプを
集めるアプリ)もありました
山頂でインスタントのお汁粉をいただき、
しばしのんびり富士山を眺める。
幸せな時間です
石割山からは、また赤土の滑る道を
降りていきます。
降りてしばらくすると、中腹に
石割神社がありました。
すごく大きな石に割れ目が入っているのです。
石割神社はその石を祭るような形になっていて、
その割れ目の中を通る道を含めて神社を
3周回ると願い事が叶うとのことだったので、
パンダ君とぐるぐるまわりました
1周目はザックを背負って通ったのですが、
石の割れ目部分がかな~り狭くて
ザックが痛みそうなので、2周目からはザックを置いてまわりました
石割神社からは、400段ほどの階段を下ります。
今回のルート、石割山から登る人が圧倒的に
多かったのですが、そうするとこの石段を
延々と登るわけですよね・・・
みなさん、階段マニアなのかしら?
階段を下りるとほどなく山中湖の湖畔に
出てきます。
車道沿いに少し歩くと、平野のバス停に到着
平野近辺はテニスコートと民宿がたくさん
立ち並んでました。
このあたりは大学時代に合宿をした
つらい思い出しかないのですが
このようにさびれたテニスショップを見ると、
そこはかとなく哀しい気持ちになりました。
冬だからやってないだけかな
平野のバス停からは、新宿バスタまでの
直通高速バスが出ています。
(予約しておいた方がいいです)
帰りはラクラク
運よくあまり渋滞もしておらず、
ほぼ予定通りに帰ることができました。
ずっと富士山を見ながらのんびり登山
できるこのコース、
なぜかそんなに混んでもいないし、
お勧めです
しばらく登山から離れていた人でも、
楽しめるのではないかな。
今年はどのくらい行けるかわかりませんが、
パンダ君と登山の年間計画を作ってみました
いくつ行けるか?楽しみです