そろそろ、漢検の勉強を再開しなくちゃーと思いつつ

腰が重い・・・ので、このブログでやってみようと思います。

幅広いので何年かかるかなぁ・・・。だけど

ちまちまと、できるときにここで書いていこう。よしグー

今日は初回なのでがんばっていこ~。


というわけで、このコーナーは単なる私の自習ノート代わりです。

このテーマに興味のない人は、スルーしてください。


<漢字>

 ア これで「ア」?って字だけど。ふたまた、昔の子供の髪型。という意味。

 ア・つ(ぐ) 準じる・二番目。「亜熱帯」 亜細亜(アジア)の略。

 ア・くま・おもね(る) ①川や山の曲がったところ。②おもねる、へつらう。③のき、ひさし。④阿波の国の略。


<当て字>

亜米利加 アメリカ こちらは有名ですね。


ではこれは?

亜弗利加 アフリカ

亜剌比亜 アラビア

亜爾然丁 アルゼンチン

阿候鯛 あこうだい(フサカサゴ科の魚)

阿蘭陀 オランダ

阿利布 オリーブ 日本では小豆島で栽培。

<難読>

阿漕 あこぎ 非常に欲張りで無情な様子。「阿漕な借金とり」→三重県津市の阿漕ヶ浦は禁漁地であったが、ある漁師が何度もそこで密猟を重ねてとらえられた伝説から。

亜鈴 あれい=ダンベル。

阿古屋貝 あこやがい ウグイスガイ科の二枚貝。表は黒褐色で、内面には美しい真珠色の光沢がある。昔、阿古屋(現在の愛知県半田市付近の浜)で多く取れたことから。

阿闍梨 あじゃり 徳が高く、弟子を教え導くことのできる僧。

阿修羅 あしゅら インド古代の鬼神の名。戦いを好む。

阿育王 アショーカ王 紀元前三世紀ごろ、インドを統一したひと。

→このあたり、RPGのゲームに出てきそうだな。

阿茶羅漬 あちゃらづけ アチャラはポルトガル語の料理名だそう。かぶ、だいこんなどを甘酢と唐辛子でつけたもの。

阿耨観音 あのくかんのん 三十三観音のひとつ。海難にあったときに念じると無事に航海を続けられるという。

阿婆擦 あばずれ ういういしさがなくなり、自分勝手で厚かましいこと。→なりたくないもんです。

阿弥陀 あみだ 西方浄土にいて、人々を極楽に道軸とされる慈悲深い仏。②阿弥陀籤(あみだくじ)のこと。

阿房鳥 あほうどり 無人島にいて人を恐れないため、容易に捕獲できたためこの名前になったんだそうだ。かわいそうにね~。

阿羅漢 あらかん すべての煩悩を絶ち、悟りの境地に達した人。小乗仏教で最高の地位。→もはや神だね。食欲だけでも絶ちたいわ・・・

阿波 あわ 現在の徳島。阿波踊りのところだ。

阿亀 おかめ 額が広くて鼻が低く、しもぶくれの女性の顔。→なるほど・・・

阿る おもねる


<故事成語>

阿吽の呼吸 あうんのこきゅう 二人以上で何かをするとき、互いの調子や気持ちが一致すること。

阿弥陀も銭で光る あみだもぜにでひかる 金の力は絶大であり、仏の御利益でさえも、備える金銭の多少によってきまるということから。→なんだかウラさびしい故事成語だなぁ・・・。


<四字熟語>

阿鼻叫喚 あびきょうかん 悲惨な状況に陥り、苦しみ泣き叫ぶ。

阿附迎合 相手に気に入られようとしてへつらい、こびること。→会社などにいますよね・・・たまに・・・。