きゅう姉ちゃんが、振替休日だったので
新聞社に見学に行きました。
最初に、写真撮影。
(帰りに、私たちの写真が載った新聞をいただきました♪)
さっそく、編集作業中の社内を見学。
スポーツ部、文化部・・・
たくさんのファイルが積み重なって、みんな忙しそう。
イメージ通りの新聞社ってところでした。
時計が至る所にあったのが印象的でした。
(撮影不可でした)
記事が出来上がると、
レイアウトを考え、(ここは手書き)そのラフをもとに
デザイン担当の方が出来上がった記事を配置していきます。
この作業は、45分くらいで行うとか。すごい早さです。
昔は、鉛版に1文字ずつ活字を組み込む作業があって
鉛版の重さは18キロ、熟練の活字工でも1分に40文字ほどしか植字できなかったそうです。
(これ、ちょっとやってみたかったなぁ~。)
今ではアルミ板にパソコンの文字を印字。
重さは180グラム。技術の進歩ですね~。
出来上がった新聞を、アルミ板に転写し、下の工場で印刷。
あの、輪転機が動くスペースにも入りました。
すごい音、すごい速さ。 見ている間に1000部、2000部とカウンターが動きます!
刷り上がった新聞は、オートメーションにより
全自動で梱包されていきます。
カラの台車が次々にやってきます。
真新しい新聞が、上からどんどん流れてきます。
(高速すぎてうまく写真に撮れなかった・・・)
新聞は束にされて包装機でパックされて、さきほどの台車にほいほいっと積まれていきます。
ちょっとした工場見学より充実していたと思います!
一通り見学が終わると、
お土産類をいただき終了です。
☆さきほど撮影した写真を1面に見立てた新聞(裏は今日の朝刊)
☆再生紙で作った、新聞社の名前入りボールペン
☆子供向け、大人向けに新聞・新聞社の豆知識パンフレット
☆直近の号外新聞(日本がサッカーで決勝戦に行った時のもの)
☆子供には子供新聞
☆カラー印刷の仕組み という、4色それぞれを透明な下敷きみたいなのに印刷したもの
全部重ねるとカラーの写真になります。
☆第1号の新聞(明治のもので、漢字とカタカナの昔の文体)