タイトルは揚げパンを食べに行った、

となっていますが、ほんとうは、

北八ヶ岳の2座登って、

高見石小屋で揚げパンを食べる予定でした走る人

しかし、私の見通しが甘く、

白駒池の駐車場に止められなかったので

最終的に揚げパンを食べるだけの

会になってしまいました滝汗

山友さんごめんなさ~い!

でも、山に登らなかったけど

涼しくてよい休日になりましたウインク

 

当初予定は、白駒池からスタートして

北八ヶ岳の「にゅう」「縞枯山」に登り

途中で揚げパンを食べようという計画。

電車で行けばよかったのですが

せっかくならお風呂入ったらしたいよねー、

となり、車で行ってみることにしました。

早めにいかないと駐車場が混むかも~と思い

あずさの前に着けるよう、

最寄駅を5時半くらいの電車に乗って、

各駅列車でトコトコバス

甲府駅でカーシェア場所に向かいます!

甲府駅、オシャレな交番デレデレ

 

 

ツタに乗っ取られそうな旅館…!

 

 

車で2時間ちょっと、白駒池の駐車場に到着!

しかしですよ、10時過ぎでもう駐車場が

満車でしたゲッソリ

まだ紅葉前だから大丈夫かと思いきや、

皆さん涼しさ求めていらしてましたねー…

駐車場のおじさんに聞いたら、

ここずっとまっすぐ行くと、

ふるさとの村と言う食事屋さんがあり、

そこに止めれるようとの事なので、

行ってみることにしました。


しかし!行けども行けども辿り着かず…

このままでは、白駒池まで戻ってくるのに、

徒歩2時間位かかってしまいそうあせる

なので、なんとか止めれそうなところに

駐車させてもらって、そこからスタートです。


止めた場所から15分ほどの場所に、

信濃路自然歩道という道があり、

そちらから白駒池の青苔荘に行けるようなので

行ってみました!

スタートは、ほぼ舗装路のような道。

 

 

おっ。白駒池に行けますね。

 

 

時々木道がグラグラしてますが、

整備された道です音譜

 

 

ピンポン玉みたいなキノコきのこ

 

 

いかにも北八ヶ岳という感じの、

苔とコメツガの美しい森ラブラブ

 

 

苔マニアにはたまらないんだろーなー

 

 

これは二股になってないから、

ヨシナガムチゴケではなさそうウインク

 

 

いい雰囲気だけど、よそ見してると

木道がぐらっとして、ドッキリしますあせる

 

 

ここでは、にゅう ではなく、

ニウ と書かれてる。ほかにも、

ニュー、ローマ字、乳 など

いろんな表記のある不思議な山です。

 

 

青苔荘に着きましたよー!

 

 

なんだか美味しそうだよー

でも、この日の目的は、揚げパンなのだコッペパン

先を急ぎましょう!

 

 

白駒池のボート、乗ってる人がチラホラいました。

 

 

日が差すと、一気に湖面が輝きますね!


 

小さな鳥さんが気持ちよさそうに泳いでました音譜

 

 

水も透き通ってました!

 

 

しばし揚げパンを忘れて

見とれてました…ラブラブ

きれいな羽のトンボが産卵してました!



紅葉もいいけど、のどかな夏の日も

良いものですね音譜


 

ちょこっと歩くと、すぐに

白駒荘に着きましたよ。

ここでもケーキセットなどを

提供してるので、池を一周するだけで

のんびりできるのだなぁ。

 

 

でも、揚げパン、だよね!

この先は、登りますよー。

きれいな色のベニテングダケがありました!

 

 

そんなに標高差はないのだけど、

岩がゴロゴロしてて、ちょっと歩きにくい道を

小一時間登ります。

ここは苔などで滑りやすいので、

トレッキングシューズでないと厳しそうあせる


着いたよー!

 

 

みんなお目当ては揚げパン飛び出すハート

(マルゲリータもあったようですが、

すでに完売笑い泣き

しばし待ってると、きましたよー


こちらは水出しコーヒーコーヒー

 

 

そして、久しぶりの揚げパンだーちゅー

前回は、確かおやつにみんなで分けっこして

食べたんでした。

今回は1人1皿、しっかり食べましたデレデレ

チーズ、ココア、きなこ、ゴマ、抹茶。

大きく見えるけど、ふわふわなんで

意外と軽く、食べられちゃいますデレデレ

どれも味が好みで、甲乙つけ難い…

口のまわりに粉をたくさん

つけながら食べました合格

 

 

大満足音譜

さて、この時点で時間が結構押してしまったので

(駐車場所が池から結構離れてるし…)

にゅうとか縞枯山に登ってると

お風呂入れないので、この日は

池の周りを一周して帰ることにしました。

帰る前に、高見石小屋の脇にある

展望場所に登ってみることにしました。

いつもパンダくんだけ登ってたが、

私は行ったことなかったのよね。


岩の上に、小さなトンボがお休みしてました。

あまりみたことないトンボさん。

調べたら、ムツアカネ と出てきました!

1500メートル以上のちょっと寒い湖沼に

生息しているそうです。

 

 

結構ごつごつした岩山を登ると、

展望場所に出られます。

白駒池がよく見える!

この日は、八ヶ岳周りに雲がかかってて

あまり周囲の山が見えなかったなー

 

 

他の岩場同様、あまり人が通ってないところに

岩苔っていうんですかね?

白っぽい藻のようなものがついてます。

みんなが通ってるところは白っぽくなってて

丸も書いてあります二重丸


 

あの平たい山は、荒船山かな??

 

 

さて、降りましょう!

この日はあまりお花を見かけなかったなぁ。

キノコが多かった!

こちらはアキノキリンソウかな。

 

 

ここまっすぐ行くと、稲子湯までいけるんだ!


 

交換したてのきれいな木道合格

整備の方、ありがとうございます!

 

 
せっかくなので、苔の写真も
撮っておきましょう音譜

 

 

キノコさんもきのこ


 

しいたけ??

 

 

帰りは白駒池駐車場から帰りましょー

 

 

道の脇に変わったお花を発見!

ハナイカリというようです。

 

 

さて、車に戻ったら、温泉ー!

しかし、行こうと思った縄文の湯は

この日はメンテナンスのためお休み…

他にもいくつか良さげな温泉が

事前予約が必要だったり、なかなか見つからない。

結局、以前行ったことのある

蓼科温泉浴場にお邪魔しました!

地元の方が多く訪れる公衆浴場、

ほのぼのしてますラブラブ600円とリーズナブル。

ボディソープのみで、シャンプーリンスは

置いてないです。

 

 

さっぱりして生き返ったら、

甲府駅に戻ろう!

富士山がきれいに見えますよー音譜


 

時は夕方、赤富士になりかかってます!

 

 

下の方には滝雲!

いい景色が見れてこれまた大満足合格

 

 

後でログを見てみたら、一応

高尾山くらいの登りだったようです。

(標高差は300メートル、総歩行距離7.6キロ)

北八ヶ岳の苔の森を満喫して

揚げパン食べて温泉入って、

贅沢な週末でした飛び出すハート

 

飯盛山。いかにもご飯が似合う名前の山おにぎり

小学校の時一度遠足で行って以来、

なかなか訪れる機会がなかったのですが

山友さんと、ご飯を食べに行ってきました!


まぁ、前週に比べたら暑かったけど

標高が1000メートルくらい低いから、

仕方ないよねーウインク


行きは各駅電車、帰りはあずさで行く予定に

してたのですが、なぜか私が

スケジュールを書き間違え、高尾で

ゆっくりしすぎてたら中央本線に

乗り換えられず笑い泣き

結局途中からあずさに乗って小淵沢まで行くという

大失態…あせるすみませんー!

小海線のホームにある駅弁屋さん、

昔ながらの良い雰囲気♫



この日は、ご飯を食べる!という

目的達成のため、小道具も持ってきましたウインク

車窓を流れる景色を見ながら

駅弁、このお茶容器、そして

冷凍みかんのセットが、小さい頃の思い出

だったなー(昭和生まれ笑)



で、小淵沢から、八ヶ岳高原列車1号に乗って

(小海線なのですが、野辺山止まりでした)

10時頃に清里駅へ到着ーバス

夏休み最後の週末を楽しむ観光客が

そこそこいましたアップ

高原列車、特にラッピング列車では

なかったですが、昭和レトロ感がありますデレデレ

ワンマン列車、そしてディーゼルっぽい

エンジンの響きでした。

調べてみたら、なんとディーゼルと蓄電池の

ハイブリットなんだそう!なかなかやるなぁデレデレ

https://www.jreast.co.jp/train/local/kiha_e200.html



駅に咲いてたのは、

ホソバウンランというそうです。



紅花インゲン?

大きな実は、食べられるみたいですね!



小海線は、標高が高いことで知られてます。

清里駅は2位、1位は野辺山なのか。



夏休みとあって、ぽちぽちと

お店が営業してました。

一時より少し栄えてきたような気がします。



無人カフェだって!



さて、山に向かいましょう。

今回は、駅からしばらく住宅街を

歩きます。

グラタン専門店の方に曲がります。

このお店気になるなー鍋



素敵な看板、ヨーロッパ風だねーデレデレ



お父さん犬が番犬になっている

カフェもありました。



この日行く飯盛山は、縁結びのお山だったのかー!

知らなかったな。

今回は、このルートではないので、

曲がらず進みます!



標高が1000メートル以上あるけど、

やはり暑いねー!

まぁ東京だったら、舗装路を五分も歩いたら

グッタリするとを考えるとだいぶマシと

言えましょう。



センニンソウ、花は秋の風情。



牧場があったのですが、動物も人もいません…



暑いからかな?



登山口の標識とともに、

軽食喫茶のお店がありました。

時間があったら、立ち寄りたいところですが、

この日は、山頂でご飯を食べるので

また、今度!



登山口に着きました!



ツリフネソウがたくさん咲いてました飛び出すハート



最初はやや笹が多い道です。

ガサガサかきわけながら進みます!



ここにもクマさんいる…よねー。

会いませんように…!



キレイなキノコ発見!



ゲンノショウコのようですね。



標語が書かれてました。

ゴミを捨てる人はお猿さん以下

ってことなのかな?ニヤニヤ



飯盛山は、ニッコウキスゲが有名らしいけど、

他にもいろいろ花が咲くんだねコスモス黄色い花



アザミがまだキレイに咲いてました!

前週のアルプスではもう咲き終わってたので

やはり気温が違うのでしょうね。



なだらかな坂、これで300メートル以上

登るには何時間もかかるんじゃないか、と

ちょっと心配になりましたウインク



あれが山頂かー!のどかだなぁちゅー



クサフジかな?



フウロに会えましたデレデレハクサンフウロより

色が濃く、アサマフウロという種類のようです。



ほんとにこんもりした山容で可愛いちゅー



マツムシソウ、たくさんたくさん咲いてました!



ヤマハハコにもまた会えた!



のんびり登りまーす。

まだ夏らしい雲!



コウリゾナでしょうか。



さて!山頂についたら、まずは

ご飯炊きますよー

米から炊くと時間かかるので、今回は

アルファ米を炊きます!

アルファ米の袋の線より1割増で水を注ぎ

コッヘルに移したら、火をつけて

強火で数分。パチパチいいはじめたら

止めて蒸らせば出来上がりおにぎり



ご飯のお供に、焼き鳥缶に

エリンギとガーリック風味のオリーブ油を

足したアヒージョ風と…



山形の「だし」で白いご飯をモリモリ食べます!



飯盛山に捧ぐ、白い飯おにぎり



いただきまーす飛び出すハート



お茶も淹れて、旅気分デレデレ

最後に、冷やしカレーで味変しつつ

ご飯、完食です合格



ちっちゃい湯呑み?で、

一息入れて、のんびりー音譜



花が多いからか、蝶々もたくさんちょうちょ

こちらはキアゲハ?



あ!瑞牆山が見えます!

左の手前にある、岩っぽい山です。

写真に写ってないけど、

金峰山の五丈岩も見えました!



オオバセンキュウ…?

よく見るけどいつもわからない白いセリ科

っぽいお花。



なんと!山友さんのタオルに

オニヤンマくんが止まりましたポーン

すっごい大きい!!

そして、アリさんをムシャムシャ食べてました…

よくオニヤンマくんをぶら下げてる人を

みますが、実物は初めてですウインク



ミヤマナデシコも咲いてました。



マツムシソウは蝶々に大人気!



ヒョウモンチョウというのかな?



ミヤマアキノキリンソウですね!



うーん、ヨメナかなぁ?



ススキっぽい草がそよそよ。

こういうところは、秋の気配。



飯盛山の近くには、大盛山と平沢山があります。

大盛山から見る飯盛山はキレイな三角錐!



ワレモコウがたくさん、

可愛いなーラブラブ



大盛山で、大盛ポーズ?!デレデレ



大盛山の由来が気になるなぁ。

すごい大盛りご飯を食べた人がいたんだろーか。



枯れても凛としたしている草、何かなぁ?



この蝶々、羽を広げるとすごく豪華!

しかし、すぐ閉じちゃってなかなか

撮れませんでした笑い泣き

クジャクチョウっていうみたい。

初めてみたなー!



平沢山を経てしし岩登山口に降りましょう。

さいごのひとのぼり、ここが今回1番の

急坂でした!

しし岩は、分水嶺になっていて、

太平洋側と日本海側に流れる境目になってるそう。



平沢山には特に標柱らしきものがなかったな。

降りていきます!

濃いピンクのコスモスが一輪コスモス



ちょっと霞んでるけど、

八ヶ岳、奥秩父、そして南アルプスまで

見える眺望の良い山です!



街並みを見下ろせますデレデレ

里山って感じでホッとするなー



しし岩登山口には、ヤマハギが咲いてました。



ここからしばらく車道を歩いて

野辺山へ、の予定でしたが…



なんと!バスがあるバス

しかも8分後にくるみたい。

さらに、無料デレデレ

なんでこんなにおあつらえ向きなのか

謎ですが、ありがたくのせていただくことにちゅー



バス到着ー!

お世話になります!



何ヶ所か回りながら、野辺山駅まで進みます。

暑い中の車道歩きが不要になり、感謝です飛び出すハート



オミナエシ。花はすっかり秋です!



駅の売店で気さくに話しかけてくれた

お兄さんに教えてもらった

テイクアウトのカフェで一息。

なぜなら、1本前の電車が2時間前…

前倒しできないジャーン!



こうなったら高原ソフトクリームも

食べちゃうソフトクリーム濃厚!



メガネをかけた牛さん。

ちょうど、コナンの映画がこの辺りを

モデルにしていたとかで、牛さんも

コナンっぽい装いなんだそう牛

言われるまで気づかなかったYO!



行きと同じく、レトロな車両デレデレ



ここで、事件発生!

電車の運転手さんが、汽笛を鳴らしましたベル

なんだなんだ?

小鹿ちゃんたちが線路を歩いてますよー足あと

何度も汽笛を鳴らすのだけど、

シカさんたちはこちらを見ても

一向に逃げない笑い泣き

しばらく、

「ポーっ!!ポーっ!!」と汽笛を鳴らし続け、

やっと横に逸れてくれました合格



すこーし遅れたけど、甲斐大泉駅に

つきました。この駅から5分ほどのところに、

パノラマの湯があるので、温泉に寄って帰ります音譜



ポストより大きな、…紫陽花??

この時期だけどなぁ…



のどかな駅、ほんとに温泉あるのかなぁ。



おっ!ありました!

喜びいさんで市場に入ってみ始めたら

「すいませーん、4時で閉店でーすあせる」と

お店の人に言われてしまったー

うう、シャインマスカット半額!

買いたかったなーぶどう



気を取り直して、温泉へ!

さらっとしてて、温度もほどよく

入りやすいお湯でしたラブラブ

露天もありましたよー温泉



そばの畑かな?温泉の前に、

一面に咲いてました。



これは、イタドリかな?



甲斐大泉駅に戻ってきました。

素敵な駅名の彫り物!



駅の標識に映ってる山はどこの山?



小海線は、清里と野辺山以外の駅では

SuicaやPASMOが使えません。

こちらで事前に精算してください、

との事だったけど、使い方がよくわからないあせる

整理券入れても動かないんですよね…

結局駅で精算してもらいました¥



小淵沢の駅に着くと、ちょうど夕陽が

沈むところでした晴れ

楽しい一日、ありがとう!



この日は、以前に駅弁が売り切れで

夕飯が食べられず、かまぼことかで済ませるという

悲しい目にあったので、予め予約しておきました!



あずさでゆったり、駅弁食べて

一杯飲んでお弁当ビール

いやー、いい休日!



ん?食べ過ぎ?という説もありますが

また運動するからーと言い訳ニヤニヤ


まだ暑いけど、少しずつ山では

秋の訪れを感じました。

次の週末も、山で遊びまーすウインク

いよいよ旅も最終日です!

双六山荘から新穂高までは、

そこそこ長いので、早めに出発ー。

朝ごはんをお弁当にしてもらったら、

立派な炊き込みご飯デレデレ


しかし、パンダくんは、

炊き込みご飯が食べられないので

(アレルギーとかではなく単に嫌い…)

山だから頑張って食べてたものの、

3/1くらい食べてギブアップ叫び

もったいなーいダウン



ともあれ、出発しましょう!

最終日も良い天気晴れ

ほんとにありがたいことです!



山友Sさんは、早朝に出発して槍ヶ岳を回って

降りてくることになってます。

今どの辺にいるんだろー?



ピンク色に染まる朝の空を見ながら

Sさんの場所に想いを馳せつつ、さぁ

くだっていきますよー



またくるねー!良い山小屋で

快適に過ごせました!




双六のテント場は、結構人が

少なくなってました。さすがにみんな早起き!



双六池に、空が映り込んでキレイだねーラブラブ



少し歩いて振り返ると、鷲羽と双六小屋、

遠くなってきました!



朝日が顔を出しますアップ



ちょうど稜線沿いに歩いてるので、

よく見えるー晴れ



ヨツバシオガマかな、足元にもキレイな花が!



朝靄と朝日と山のコラボデレデレ



モルゲンロートが美しい!



コケモモかな?

それにしても、今日は降りるだけと思っていたら、意外と上りもありましたね…

1年前に来たはずだけど、

もう忘れちゃってたなぁ滝汗



前回も、この場所確か何も咲いてなかったような。

黒百合が一面に咲くのはいつなのだろう。

→調べてみたら、おそらく7月下旬ですね。

一度きてみたいなー!



さて、槍ヶ岳方面は光々しい光に包まれてます!



美しすぎますガーン飛び出すハート



開けたところに出てきました。



ここで、今回最後のピークに立ち寄ります!

弓折岳、花の100名山だそうです。

私は去年行っているのですが、

パンダくんは未踏のためお付き合いしましたウインク



チングルマたちがふさふさデレデレ



分岐からは10分ぐらい、あっという間に到着です!



あとは降りるだけ!



デレデレ



ずんずん降りていくと、キラキラ光る池が

見えてきました。

鏡平ですね音譜



見えてからが結構長いけど、

なんとか着きましたよー合格

朝ごはんをちゃんと食べずに今頃になって

お腹が空いたパンダくんは、

鏡平山荘でなにか食べようと

いう魂胆ですニヤニヤ

かき氷美味しそうだけど、足りないよね!

私が食べておこうウインク



パンダくんは、ラーメンを注文。

しばし待ちます…



待ってる間に、鏡平の池に映る

逆さ槍を探しに行ったけど、

あれ?なんか違うかもー滝汗

槍ヶ岳が映ってないなぁ…



すぐにかき氷が来たのでまた後で探そう!

まずは食べなくてはパフェ



パンダくんのラーメンもきました!

山友さんをお待たせしてるので、

ササっと食べましょーDASH!



食べたら出発ー。

リンドウがあちこちに咲いてる、秋だねー。



逆さ槍ヶ岳が映る池、ありました!

ちょっと霞んでますが、ちゃんと映って

見えましたよーデレデレ



小池新道をずんずん降りていきます。

本当に歩きやすくて、整備してくださる

皆さんに感謝です!



チボ岩まできました。

なんでチボ岩っていうんだろー?

→方言で、泥棒のこと、とありました。

落とした物が挟まったら取れないから

ついたのかな?



気持ちよさそうな川の流れ。



小池新道の登山口をすぎたら

林の中を歩くと思い込んでたけど、

違いましたね!太陽が照りつける

ひなたの道を歩くのでした…

前は朝に来たから日差しの心配を

しなくてよかったんだなーニヒヒ



立派なシシウド!



川もダイナミックだなー!!



こちらはソバナかな?薄紫が爽やかです!



のんびり歩いていくと、わさび平に

出てきました。

フルーツや野菜が水に浮かんでぷかぷかしてて

ほんとに涼しそうですラブラブ



ラムネやビールなどの飲み物もぷかぷかビールスイカ



スイカは「時価」とあり、ドキドキしながら

聞いたら1000円!

迷ったけど、かなり大きいので

パンダくんと半分こできそうと頼みましたスイカ

こんな山の中でスイカ食べられるなんて!

(燕の時も思ったけどニヒヒ



私たち2人はのんびり〜

後の2人はというと、槍ヶ岳に早朝から

登ったSさんはすでにこの時間は降りて

温泉入ってたそう!

Kさんはわさび平で休憩せず

30分ほど早くお風呂に到着してました温泉



立派なウド!



さて、スイカ食べて満たされたら

ラストの新穂高まで頑張ろう!

笠ヶ岳登山口では水がくめました。



シモツケかな?



水の色がキレイだなー



風が通り抜けて夏でもひんやりしてる風穴などを

通り、新穂高に向かいます!



もうハギが見頃、この辺りすっかり秋の風情。



新穂高登山口にある大きな川。



降りてきましたー!



登山指導、どんな指導をいただけるのだろう。

遭難とかでは立ち寄りたくないな笑い泣き



登山口からすぐのところにある温泉で

山友さんたちと合流して、

4日分の汗を流してさっぱりしましたちゅー

今回は2日目に高天原に行ったので、

まぁよかったんですけど、

シャンプーとかは使えてないからねー

こちらの温泉は登山口からすぐで

お昼ご飯も食べられて、助かりました!



改めてお昼ご飯!これからバスで長旅だからね。



パンダくん、またしてもラーメンウインク



そしてまたかき氷…

なんだか同じものばっかり食べてるかもウインク



バス乗り場のある新穂高ロープウェイに

向かいます。



オシャレな建物、お土産なども買えました。

ここからバスで新宿まで帰れるのはありがたいね!



ただ、この日もお約束の渋滞で乗ったバスは

関越道に変更したのですが、

中央道のバスで帰った山友さんの方が

30分くらい早く到着してました!

渋滞は予測が難しいよねー笑い泣き

とはいえ、のんびり楽に帰れるバスは

楽ちんラブラブパンダくんと映画を見たりしながら

帰りましたよー音譜


さて、夏の山旅も終わり、そろそろ

秋の山です!

次はご飯を楽しむお散歩山に行ってきます走る人


続きです!

前回までの記録はこちら。

1日目

夏休み第二弾、3泊で北アルプス縦走!その1 | きゅう姉ちゃんとパンダくん

2日目

夏休み第二弾、3泊で北アルプス縦走!その2 | きゅう姉ちゃんとパンダくん

 

3日目は早朝出発です。

とはいえ、そろそろ明るくなりはじめ。

足元は暗いのでヘッドランプつけます!

 

 

しばらく歩いているうちに明るくなってきました。

途中に水晶池、というのがありパンダ君が

行きたそうでしたが、私は体力温存!

山友Sさんが一緒に行ってくれました。

ほどなく戻ってきましたが、

う~ん、そこまできれいではなかったみたいウインク

 

さて、先に進みましょう。

ソバナかな?と思ったけど

しらべたらミソガワソウというお花でした。

 

 

ふっさふさ!

 

 

シラネセンキュウかドクゼリか・・・

このような花が咲いているあたりに

いつもホンワリと甘い香りがするような

気がするのですが、調べても出てこないんですよね。

 

 

キイチゴたくさん!

少し黒っぽいくらいの方が甘く熟しているようです。

 

 

こちらはグミ。食べられるようです。

 

 

沢沿いだからか、花や実がたくさん!

ゆっくりペースの私に合わせて

山友さんたちが歩いてくれるので

とても歩きやすかったですラブラブ

(ペースはほんとに大事!)

 


こちらもトリカブトの仲間なのかもしれないです。

調べたら、ハナトリカブト 

と出てきました・・・!

 

 

ヨツバシオガマかな?

 

 

これは間違いなくウサギギク!

 

 

カールっぽい地形、正面は薬師岳かな??

(ちょっと見る角度が違うとわからない・・・滝汗

 

 

さて、ワリモの分岐まで来ました。

まずはこの日の1座目、ワリモ岳に

登ります音譜

 

 

かっちょいい山だね!

 

 

そこそこ急登でしたが、ゆっくり登れば大丈夫。

ワリモ岳はいい山なのに、

特に百名山や花の百名山でもないんですよね・・・

ワリモ岳 - Wikipedia

別の地域にいたらアイドルだっただろうになぁ。

山頂からはよい眺め、槍様がみえますねウインク

 

 

富士山もひょっこり!

 

 

実によい眺めだなぁ音譜

 

 

さて、次の山に向かいましょう。

トウヤクリンドウ、秋の訪れですね。

 

 

イワツメクサもあちこちに!

 


登り返して・・・鷲羽岳についた!

百名山44座目です。

昨年双六岳から見て

すごいきれいな山!いつか登りたいと

思っていたのですが、

こんなに早く登れるとはデレデレ

鷲のポーズ?で音譜

 

 

そして、3方向から集まった山友さんと一緒に

奇跡の集合写真!

このメンバーでまた登れたらいいな~ラブラブ

 

 

朝早くは、空のグラデーションも楽しめます飛び出すハート

 

 

ガスもなく、景色最高でした!

また行きたいな~、槍ヶ岳。

 

 

山頂から、ず~っと尾根道が見えると

鳥になって飛んでいけそうで大好きアップアップ

 

 
さて、次の山に向かいましょう。
少し下ったところに鷲羽池が見えます。
槍ヶ岳と鷲羽池の素晴らしい景色を
見ることができましたちゅー
 

 

綺麗だ~!

「道があるから降りていけるよね!」と

パンダ君。

またしても、山友Sさんが付き添って(?)

一緒に降りてくれました。

ありがとう・・・!

 

 

山友Kさんと私は、上でのんびり景色を堪能したあと

降りていきます音譜

 

 

池に行く分岐で覗いてみると、

ちっちゃく人影がありました。

2人がちょうど降りたところだったようです。

 

 

池を近くで見ると、こんな景色だったようです!

水が透明!

ただ、池の周囲にはクマさんのフンが

あったそうです滝汗気をつけねば~

 

 

さて、三俣蓮華方面を見ると・・・

山腹の斜面にテントがちらほら。

テント場、結構急なところにあるんだ~。

その下に、この後お昼ご飯食べる予定の

三俣小屋が見えます目

 

 

また次の山から見れるかな、槍様。

 

 

つながってる道沿いに行く予定の

山小屋が見えてるので、すっごく安心感があります!

 

 

山に囲まれている景色を進んでいきます!

 

 

どこを見ても山!山!最高!

 

 

ウインク

 

 

遠くに山小屋が見える~

「すぐですよ!」と

テント泊装備のSさん、大きな荷物をものともせず

どんどん進んでいきます走る人

 

 

近くなってきたぞ!

 

 

ついた~飛び出すハート

こちらも初めて訪れます!

ここが伊藤正一さん作、黒部の山賊に出てくる

あの、伝説の山荘なのですね。

 

 

展望レストランへレッツゴ~!

楽しみすぎるキューン

 

 

ワクワク飛び出すハート

 

 

小腹が空いたパンダくんと私は

ケーキセットと

アルプスパンセットを頼みました。

ケーキはりんごのシブーストショートケーキ

本格的だーデレデレ

 

 

そして、一回頼んでみたかった

サイフォンコーヒーコーヒー

山を見ながら、ゆったりとした時間。

 

 

山の上での贅沢!!

美味しすぎて、お土産にコーヒー豆を

買って帰りましたウインク

カップにちゃんと三俣山荘のマーク入りです。

 

 

これが新メニュー、アルプスのパンセット!

(後から新メニューであると知りました)

固形燃料でチーズをあっためてチーズ

トローリとなったら、

パンにつけていただきますちゅー

スープもあったまるねー!

 

 

ほらー、とろーんチーズ

 

 

今回は、滅多に来れないので、

食にはお金をかけると決めてました!

大満足のランチです合格

三脵山荘は、お水が豊富なようで

湧き水をタダでいただけました。

 

 

入り口の鳥さんもかわいいね音譜

 

 

黒部の山賊といえば、カッパだよねグッド!

バッヂも売ってました!

 

 

本棚には、先日湯俣山荘で読んだ

伊藤正一さんの写真集もありました。

 

 

ノレンもいい感じ!

 

 

そうそう、このモノクロームの写真。

真ん中の歩荷行列の

写真が本当にインパクト大!

 

 

歩荷以前に、空身でもあんな割り箸みたいな

ハシゴは渡れません…ニヒヒ

みなさんすごい体幹お待ちです!

 

こちらからコピーさせてもらいました)

 

 

 

 

 

 トイレもオシャレだわー

 

 

そして、こちらにも黒板にいろんな情報が。

天気が1番気になるよねー!

 

 

またクマさんが…!

バッティングしませんようにー滝汗

 

 

かわいい絵地図もありました。

 

 

山荘の前は広々していて

たくさんの登山者が休憩していました。

 

 

さて、では次の山に向かいましょう!

 

 

槍ヶ岳ではなく、三俣蓮華岳です!

 

 

振り返ると、山荘に長ーいハシゴ!

お布団を干すのに使うのかな?

 

 

さっき鷲羽岳から見えた、

斜面にある三俣のテント場を通ります。

広々しているね!

遅く到着すると、上の方に張る

(山荘から遠くなる)ことになりそうだな~。

 

 

登山道のわきに雪渓が残ってました。

カッチカチに固そう!

 

 

タテヤマリンドウっぽい♪

 

 

黄色っぽい草が増えると一気に秋らしくなるね。

 

 

ここも槍穂高を見ながらあるける

絶景ルートですね!

 

 

鷲羽岳は、双六側から見る方が

ワシっぽく見えると思う。

両側の山並みが羽、ってことよねウインク

 

 

分岐、三俣峠です。


 

イワギキョウが鮮やか飛び出すハート

 

 

たまらないねーこの景色ちゅー

 

 

まだ鷲羽岳もくっきり!


 

みるたびに、自分のいる標高が

ちょっとずつ上がって、

隣の山に目線が並んでくるのが楽しいアップ

 

 

この日3つ目の山、三俣蓮華岳に

登頂ー音譜

 

 

槍ヶ岳と一緒に写る!


 

山頂から、みなさん何かをみてます。

覗いてみると、下の方に…

クマさんくま やっぱりいるのねー

 

 

遠いので、動かないとわからないけど、

明らかに、クマさんです…

登山道ではない場所で、

のんびりとくつろいでる様子でした。

 

 

とりあえず私たちが通る予定のところには

来なそうなので、今のうちに

隣の山に行きましょう!

イワツメクサを横目に、クマさんが

上がってこないことを確認しつつ進みます。

 

 

少しずつ霧が出てきたなぁ。

 

 

双六岳で、天空の滑走路は見れるかなぁ…

 

 

つきました!

むむ、ちょっとガスっぽいなぁニヤニヤ

 

 

パンダくんは双六岳もお初なので、

できたらここから槍ヶ岳を見れたら

よかったのだけど、ちょうど雲が

かかっちゃったなーくもり

 

 

滑走路は見えてるんだけどね。

まぁ、また来年などに来るでしょう!

 

 

とはいえ雨が降ることもなく

ここまで来れるなんて、素晴らしいラブラブ

さぁ、双六山荘に向かいましょう!



見えてきたよー

山友さんたちは、双六は立ち寄らずに

山荘に先に向かってるので

パンダくんと2人、のんびりと

歩いていきます。



ついたー!

ゆっくりしたいところですが、

この日はもう1座、近所の樅沢岳にも

登りたいとパンダくんがいうのです。



とりあえず受付を済ませて、荷物を

下ろしましょう!



前日の高天原に比べると、

たくさんの登山者がいてにぎわってます!

いきなり都会に来たみたいな気分になりました。



さてさて、では樅沢岳に参りましょう。

ガスっぽいので、早めに…

といいつつ、私がなかなか早く登れず

(5つ目の山だから、流石に疲れるよーあせる

えっちらおっちら。


ガスってるので、お約束の雷鳥さんたちが

出てきました!

きてよかったなーラブラブ



ヒナは1羽でした。

たまたま見えなかっただけなのか、

1羽だけの親子なのかはわからないけど

無事に大きくなってね!


樅沢岳に登頂しましたー。

こちらは百高山なんだそう。

万が一百高山をクリアしたくなった時に

また来なくて良いように、登っておくんだってウインク

先月も同じ理由で南真砂岳に 

登ったような…気がする…DASH!DASH!



ガッスガスで、槍ヶ岳が見えないぞーう!

本当は西鎌尾根に向かう途中の山なので

見えるそうです!



戻る途中、さっきのスポットに

まだ雷鳥さんたちがお散歩してました!

しばし癒されてから、戻りますラブラブ



かわいいなードキドキ



双六のテン場が見えてきました。

山友Sさんは、今晩はテント泊して、

翌日は早朝に出発し、

槍ヶ岳に登ってから新穂高に降りるんだそう。

なんという体力!



山友さんたちと双六の広場で合流し、

しばし歓談しましたビール



お土産にいただいたピリ辛の

おつまみで、お酒が進むわーデレデレ



双六小屋には診療所もあるんですね!

安心だねウインク



夕飯は16時半からでした。

学食のような混雑ぶり!



この小屋は、夕飯が天ぷらなんですよねデレデレ

ボリュームあっておいしーい!



夕飯の後外に出ると、まだまだ

大賑わい。



入り口にある双六、

きれいにならべてありました王冠1

グッズもたくさん売ってるけど

去年手ぬぐい買ったから、見るだけー



お部屋もたくさんあります。

私たちは三俣蓮華という部屋でした。



6人部屋で3人は別のグループの方たち。

いざ寝始めると、なんとお向かいの部屋で

大人数で宴会が始まり、

拍手の音や、さらにはハーモニカの

音までしてきて…


眠れないよー笑い泣き


一向に収まる様子がなかったので、

ついに小屋のスタッフさんに言って

注意していただきました。

20時過ぎて山小屋で宴会なんて、

驚きですね叫び

次の日早いので、山小屋では

静かな夜を希望します…グッド!


続きます!

続きです!

 

1日目の記録はこちら↓

夏休み第二弾、3泊で北アルプス縦走!その1 | きゅう姉ちゃんとパンダくん

2日目です。

この日が一番行程が短かいため、

朝ごはんは宿でいただきました。

 

 

山の中なのに、

お魚までいただけるとは、ありがたいですね~

 

 

薬師沢小屋さん、お世話になりました!

 

 

さて、小屋を出発すると

いきなりハシゴが待ってます。

 

 

増水時はこちらの階段を使うらしいです。

 

 

沢の水がほんとうにきれいだな~うお座

 

 

増水時に使う階段その2、

パンダ君が通ったら、グラグラしたそうですウインク

 

 

雨が降ってたらきっと通るの大変だったんだろうな。

運がよかったです!

 

 

さて、まずは雲ノ平へ!

 

 

なんか薄いはしごだけど、これに命を預けて

登りますよ~(おおげさ?)

 

 

カニコウモリさんです!

 

 

はしご、もう1ちょう!

 

 

沢の近辺ってどうしても急ですよね。

 

 

綺麗な色のキノコさんきのこ

 

 

木道の末端までやってきましたよ。

さっきの、高天原に行く道は、

大東新道でした。(ちょっと険しいらしいです)

前日薬師沢に泊まっていた親子連れは

こちらから高天原に向かい、そのあと雲ノ平に

泊まると言っていたな~。

 

 

朝日が射してきました!

 

 

水が豊富で、コケもたくさん♪

 

 

見た目ほどは滑らないけど、気を付けないと

ツルっと行きそうな岩。

 

 

朝露がきれいだね飛び出すハート

 

 

さぁ、そろそろ雲ノ平かな?

 

 

つきました!最初はアラスカ庭園ですデレデレ

 

 

確かに、針葉樹が多めでアラスカっぽいかも・・・

登山者が数名、ゆっくり休んでいました。

 

 

これこれ、雲ノ平といえば、

こんな景色のイメージです!

 

 

いいね~!

7月だったらチングルマ、コバイケイソウが咲き誇り

お花畑だったのかもブーケ2コスモス黄色い花

ちょっと色づき始めた感じでした。

 

 

やっほ~!

 

 

槍様がちょこっと雲から顔を出してます。

 

 

景色に見とれて崩壊した木道で踏み外さないように!

 

 

ちゅー

 

 

歩いていくと、今度は奥日本庭園がありました。

ほかにもスイス庭園、アルプス庭園など

いくつかお庭風の場所があるみたい。

 

 

最高キューン

 

 

木道が続く平和な道。

 

 

雲ノ平山荘ももうすぐかな。わくわく飛び出すハート

 

 

・・・意外と遠いな・・・

 

 

あっありました!

(ちょっと撮影の角度が悪いけど)

雲ノ平山荘につきましたよ~ウインク

 

 

チングルマの果穂がふわふわデレデレ

 

 

タカネシオガマかな。

 

 

ついに!山に登る人ならきっといつかは

来てみたい、と言われている

雲ノ平山荘に到着しました音譜音譜

 

 

中では、アートな作品が展示されてました。

毎年作家さんたちを公募で募集し、アートの活動を

こちらで行っているんだとか。

 

 

山荘の中も拝見しました!

いつか泊まってみたいな・・・

 

 

山荘から見た景色ラブラブ

 

 

心が洗われます!

 

 

本もたくさん。

山の本以外にも、世界史、美術関連など、

いろんなジャンルの本がありました。

 

 

素敵なスペースですアップ

 

 

さて、お昼ご飯が始まる10時までまだ時間があるので

この日のピーク、祖母岳(ばあだけ)に

お散歩してきます!

 

エゾシオガマでしょうか。

 

 

いい感じだな~ラブラブ

 

 

薬師岳かな、いつか登ってみたい!

 

 

先月に行った、水晶岳と、雲ノ平山荘です!

 

 

祖母岳の山頂は、

 

さて雲ノ平山荘に戻ると、ちょうど

ランチタイムがスタートする頃でした。

この日は平日だったので並ばずすぐ注文できました。

もちろん、雲ノ平バーガーですよ!

新作のベーコンバーガーと2つ頼んで

パンダ君と半分こしました。

都会の素敵なハンバーガー屋さん

くらいのお値段でしたウインク 

 

 

お兄さんたちが、外のキッチンで

ハンバーガーを1つずつ焼いてくれますメラメラ

 

 

待ってる間はテラスで景色を堪能♪

 

 

先に飲んじゃお~赤ワイン

景色が最高のご飯デレデレ

 

 

 さてさて、来ましたよー

雲ノ平バーガーハンバーガー

 

 

それにしても山小屋とは思えない。

オシャレなカフェだわーコーヒー

夜はバーになるらしいです!

 

 

ジューシーで素晴らしい飛び出すハート

ベーコンの方は、厚切りでした!

こちらでスモークして作っているとか…

すごいなーグッド!

小さめに見えたけど、お腹いっぱいに

なりました合格

 

 

洗面所もオシャレだなぁラブラブ

 

 

こんなところに長期滞在したら

もう都会に帰れないかもーウインク

 

 

さて、名残惜しいけど、

この日はもう一つとっておきの場所を訪れるため

腰を上げましょう!

キイチゴがキラキララブラブ

 

 

水晶岳、立派だなー!

 

 

さようなら雲ノ平、またきっとくるねー!

 

 

意外と岩ゴロゴロの道、ゆっくり降りていきます。

 

 

これ、なんだー?

後で地図記号見たら、電波塔ってなってました!

 

 

本当にこのあたりは、台地なんだなぁ。

 

 

ちよっと苦手な岩の道、

せっかくの景色なのに、よそ見できない笑い泣き

 

 

ゴゼンタチバナの赤い実デレデレ

 

 

今年のコバイケイソウは

見事だったんだろうなぁ…

花の見頃に来るのって難しい。

 

 

ハシゴくだってー

 

 

昔はこういうハシゴも怖かったのよね。

だいぶ慣れましたウインク

 

 

この標識を見た直後に

薬師峠に向かおうとして

パンダくんに諌められるニヒヒ

方向音痴、治す薬出てくれないかな…あせる

 

 

サンカヨウのブルーベリーのような実アップ

 

 

立派なきのこ!

ベニテングダケっぽい(わからないけど)

 

 

このタイプの木道だと、雨でも滑りにくそう。

作るのに手間がかかるよね、感謝です!

 

 

こちらは薄めの紫のトリカブト。

濃淡さまざまに咲いてました音譜

 

 

ミゾホオズキらしいです。

あまり見たことないかも?

 

 

カラマツソウ音譜

 

 

清流に和みます!

 

 

結構流れは早い!

 

 

高天原峠を越えて、しばらくすると

湿原に出ました。

ワタスゲのようなイワショウブ。

 

 

いい感じ!

 

 

もうすぐ目的地に到着です!

 

 

青空の下に湿原と、続く木道合格

 

 

山荘の近くははらっぱのようでした。

 

 

小さすぎて写せませんでしたが、

池塘に小さい透き通った

青い糸トンボがたくさん止まってました。

 

 

ついたー!「日本一遠い温泉」

からまつの湯の近くにある、

高天原山荘ですラブラブ

 

山荘の前では、この宿で合流予定の

山友Yさんが既にくつろいでいました。

彼は同じ日程で、黒部ダムから赤牛岳を越えて

ここまでやってきたツワモノです滝汗

朝水晶岳にも登ってきたって…

なんでそんなに早いのー!

もう1人の山友Kさんもほどなく合流。

彼女はブナ立尾根から、野口五郎岳をへて

ここまでやってきました。

みんな全然違う方角から集まってくるなんて

面白いよねデレデレ

 

 

受付済ませてお部屋に荷物置かせてもらいます。

 

 

さて、お風呂の支度をして、

からまつの湯にレッツゴー!

キノコの完全体発見きのこ

 

 

15分ほど山道を下ると、温泉に到着します。

しっかり山道なんで、サンダルでは行けない!

でもって、この橋もちょい怖い滝汗

 

 

この川の水は冷たいんだけど、

突然温泉が沸いてるんですよね。

不思議だー!

 

 

男湯、女湯に分かれた場所が

あります!

 

 

女湯は貸切でしたチョキ

Kさんとのんびり入り、2日間の汗を流しました温泉

生き返るー!

 

 

川の反対側に、混浴があります。

沢沿いで大変開放的!

 

 

水着に着替えて山靴履いて、女湯を出て

橋を渡って山靴を脱いで、やっと入れます 笑

こちらも貸し切りでした!

 

 

幸い、ブヨなどもおらずのんびりとお風呂を

堪能して、宿に戻ります。

帰りは登坂なので、汗をかかないよう

ゆっくりゆっくり!

イタドリが咲いてました。

 

 

小さいけど、岩にカエルちゃん

とまってました!

 

 

宿で話しながら飲み物飲んだりしてくつろいでると

あっという間に夕飯の時間です。

 

 

こちらはランプのお宿。

少々暗いため、夕飯の写真写りが微妙ですが

雰囲気があって素敵ですひらめき電球

パイナップルもついてて、量もほどよかったです!

 

 

山友さんたち、パンダ君と

これまでの互いの行程の情報交換に

花が咲きました音譜

 

 

薄暗くなってきたところで、宿の方が

ランプに火をともしてくれました。

昔ながらのランプ、懐かしい香りです。

 

 

大東新道について、こちらの宿でも詳しく

掲示がありました。昭和30年頃に作られたのですね!

 

 

昔ながらの雰囲気を残しつつも、清潔で

快適な宿です。

 

 

こういう地図を見てると飽きないんだよなぁ。

 

 

温泉と沢に交互につかるのが最近のはやりだそうウインク

サウナーたちが喜びそうです!

 

 

さて、翌日は今回のメイン。

5座登るので、早めに出ます。早く寝ましょう!

 

 

寝る前に空を見たら星がたくさん星

 

 

オリオン座もはっきり。

翌日も晴れそうです!

 

 

続きます。

夏休み、2回目の北アルプスに行ってきました!

(来年はパンダ君が受験のため、

今年まとめていく事にしました)

今度は周回ではなく、縦走です。

コースは

1日目 折立→太郎平→太郎山→薬師沢小屋泊

2日目 薬師沢小屋→雲ノ平→祖父岳→高天原山荘泊(からまつの湯で温泉)

3日目 高天原山荘→ワリモ岳→鷲羽岳→三俣蓮華岳→双六岳→樅沢岳→双六山荘泊

4日目 双六山荘→弓折岳→新穂高温泉 下山

でした。

富山側から入って、長野に抜けるルートです。



パンダと2人で、新宿都庁前乗り場から

登山バス(夜行)で向かいます。

途中のトイレ休憩の時、有磯海という

サービスエリアに泊まりました。

「海」がつくので、位置情報を見てみると、

富山湾のすぐ近く!

 

 

ここから立山に回り込んでいくんですねー。


 

立山に着く頃、ちょうど明けの明星が

見えました星

天気になりそうでよかった!

 

 

立山でバスの乗客の半分近くが降りました。

 

 

折立に着くと、クマさんに対する

注意喚起のアナウンスがクマ

ちょうど私たちが行く前日に、

通る予定の近くの薬師峠にあるキャンプ場に

子熊さんが出てしまったそうですゲッソリ

 

 

ルート変更なども考えましたが、急すぎて

運行が難しい状態…

山友さんへ折立の状況を確認すると、

かなり人通りが多い道との事。

他の登山者にくっついて、

注意を払いながら進むことにしましたグー

 

 

折立登山口、初めてきました!

 

 

7時位に出発です。

確かに、そこそこ人がいるね。

 

 

こちらは昔に学生さん達が集団で

遭難してしまったことを忍ぶ慰霊碑だそうです。

山は厳しい場所、入る時はいつも緊張します真顔


 

さて、この登山道は始めから結構な急登です。

ヘルメットをかぶり、クマ撃退スプレーを

手にあるく男性のすぐ後ろについて行きました!

アラレちゃんの看板までが特に急と

聞いたので、頑張ってついて行きますウインク

 

 

クマさんに会いませんようにー

 

 

アキノキリンソウかな?

 

 

赤い実に朝露がついて光ってました乙女のトキメキ


 

三角点のところまでが特に要注意と

聞いてたので、ついたら少しホッとしましたDASH!


 

この辺りから木道になって、

なだらかな道になりました!

 

 

ヤマハハコが真珠のよう宝石白

 

 

こちらはミヤマママコナかな?

 

 

草原は秋の気配。

太郎平というだけあって、

平らな部分があるんだなーウインク

 

 

パンダくんのシャツに

綺麗な蝶々が止まりましたちょうちょ

ベニヒカゲかな?(全然わかんないけど…)

 

 

コロンと丸い可愛い実、

シラタマノキ?ほんのりピンクデレデレ

 

 

こちらはイワショウブかな。

たくさん咲いてて、ワタスゲみたいでした!

 

  

それにしても、よく整備された

素敵な登山道です!

綺麗にしてくださる皆さんに感謝ですちゅー

 

 

見通しもよく、ウキウキと歩けます走る人

 

 

振り返ると、ずーっと続く道。

こんなに歩いてきたんだなー。

 

 

さて太郎平小屋につきました!

 

 

お腹すいたので、お昼ご飯食べましょー。

イチオシの太郎ラーメンを注文しましたウインク

 

 

ここまで順調に来れたので、

かんぱーいビール(もちろんノンアルです!)

 

 

太郎ラーメンは、あっさりさっばりで

行者ニンニクが入ってました。

ニンニクといっても、そこまで

コッテリではなく、食べやすいですラーメン

 

 

汁まで飲み干すと、

文字が出てくる仕組みウインク

 

 

一日ピーク踏まないのもつまんないので

太郎山に行ってみようかな。

 

 

セリっぽい花。


 

日々遭難対策をしていただき、

登山者たちを見守ってくれている皆さん、

ありがとうございます!

この日は、先日のクマ出没のこともあって、

富山県警と思われる方がいらっしゃいました。

クマさんが出た日はテント場を

急遽この太郎平小屋の前に移し、

(テント場は、小屋からは少し

離れたところにあるのです)

皆を移動させて、小屋の人たちと

一晩中見張っていただいたと

聞きました。暗い中、見張っている人が

1番怖かったのではないかな…滝汗

 

 

天気予報がアナウンスされてるの、

嬉しいですねー飛び出すハート

絵も可愛い!

 

 

太郎平小屋のおみやげ横丁。

こういうのみると色々欲しくなっちゃって

目の毒ーウインク

 

 

素敵な名前がいっぱい。

翌日、いよいよ雲ノ平、ワクワクです!




薬師峠のテント場が閉鎖され、

一時的に太郎平小屋の前でテント泊

できるようになっていました。

テントの準備を始める人たちがボチボチと…

 

 

お昼ご飯を食べ終わったら、

太郎山に登りましょう!

こんもり、可愛いお山ですちゅー




ネバリノギランですね。


 

イワショウブ、赤いのもあるんだねーデレデレ

 

 

おとぎりそうかな。

 

 

 ミヤマコウリゾナでしょうか。

 

 

気持ちいい道だなー!


 

 

下の方に、太郎平小屋が見えますウインク

 

 

ついたよー音譜

 

 

この日のピーク音譜

 

 

音叉のように二股に分かれた不思議な草は

ヒカゲノカズラというようです。

 

 

小さなリンドウちゃんデレデレ

 

 

これもヒカゲノカズラ??

 

 

ハクサンフウロさんがそよそよ


 

これもオトギリソウなのかなぁ?


 

今回訪れた山では、

美しく恐ろしい(猛毒)トリカブトが

た たくさんたくさん咲いてました!

花粉にも毒があるそうで、パンダくんは

「俺たくさんぶつかっちゃったから

毒が回るかもしれないドクロ」と恐れてました。

 

 

キイチゴ、たくさんなってました!

 

 

ウキウキと橋を渡るパンダくん。


 

しぼんじゃったのしか撮れてなかったー笑い泣き

マルバフキタケも咲いてました!

 

 

アキノキリンソウとはちょっと違う?

ハンゴンソウかな?


 

立派な大きな花です!

 

 

サラシナショウマかなぁ、

背高のっぽさんですね!


 

久しぶりにみたー!

キヌガサソウ、おおきいです!

 

 

気持ちの良い針葉樹と笹のコンボ。

 

 

ウメバチソウですね。

 

 

沢が近くなってきて、水が涼しげ。

 

 

あまりみたことないなー、

調べたらミクリゼキショウというようです!

 

 

花に見惚れてると、

道が崩壊してたりするので

気をつけないと!

 

 

絵のように美しい景色の中に

自分が入っていく幸せ飛び出すハート

 

 

さぁ、薬師沢小屋についたよー!

つり橋を早速渡ってみる。

私は怖くて最初渡れなかったよー滝汗

細いし、グラグラするし、

つかむ所も遠いんですよー泣

 

 

小屋の前は素敵な沢。

 

 

冷え冷えの飲み物、たまらーんね!

 

 

大東新道、昔モリブデンという鉱石を

採掘するために整備された道と

黒部の山賊に書いてあった!

 

 

このつり橋、渡らない分には味があって

好きなんだけどなー。渡るのはこわいよねー

 

 

今度こそ、かんぱーいカクテル

この日はこの薬師沢小屋に泊まりますウインク

 

 

歩いてる間、いつもパンダくんとは

しりとりしたり、好きな山を言ったり

してるんですが、この日は

山を人になぞらえて、クラスの相関図を

作ってみたりしました笑

北アルプスのクラスで、1番のイケメンは、

もちろん槍さまだよねグッド!

誰と付き合うかなぁ?

野口さんじゃない?色白だし。

多分ダンス部だよねー走る人

でも薬師ちゃんもクラス1の美女、

やっぱり槍さまを狙ってるはず…

笠ヶ岳くんは、独自路線でマイペース。

剣道とかやってそうー手裏剣


などなど、勝手な妄想で盛り上がってましたウインク

 

 

沢の水、同じ北アルプスでも

この辺りは緑っぽいね。

先月の湯俣は綺麗な水色、

「湯俣ブルー」なんて呼ばれてました。

 

 

透き通ってます!

イワナつりの人もたくさん来るんだとかうお座

 

 

さて、薬師沢小屋に入り、受付を済ませます。

私たちは2階。登る時の案内板に

「最後の急登」とある通り

階段かなり急です!

トイレに行く時に落ちないようにー

 

 

こちらの小屋には「今日の傾斜」が

表示されています。

雪の重みで傾いてしまっているという話です!

 

 

夕飯は5時からでした。

豚の角煮など、いろんなものがちょこちょこ

で楽しい、おいしいデレデレ

 

 

おすすめ情報が掲示されてたりして

面白いなーウインク

このお店気になる…

 

 

日が暮れ始めるころ、

早めに就寝します!

 

 

続きます!

お盆の金曜に休みをとって、

乗鞍岳に行ってきましたデレデレ

 

きゅう姉ちゃんが、

「友達が、高尾山にしか

登ったことないけど、

山に登ってみたいんだって!」と

春先に相談されたのがきっかけ。

 

せっかくならいい山に行こう!と

いうことで、楽に登れて、ちょっと豪華な山…

パンダくんと相談して、

乗鞍岳がいいかなーと言うことになりました。

近くに併せて登れる山があまりなく、

結構遠いこともあり、

ずっと行けずにいた百名山だったのです。

パンダくん、きゅう姉ちゃんの友達3人、

そして、私の山友Hさんと

総勢7人の山旅でしたーチョキ

 

なんと前日に、予約していた

長野側に下るバスが、

前の週に降った大雨の影響で

道路が崩壊し、通行止めで欠便に

なってしまいましたポーン

急遽、岐阜側から降りるバスの予約に変更し、

バタバタといろいろな乗り継ぎの予約も

変更して何とか行くことができましたDASH!

東京から乗鞍は遠いねー!

 

木曜の夜22時半に、バスタ新宿で

みんなと待ち合わせ。

高山バスセンターまで夜行バスに乗り

そこから1時間ほど待って、ほおのき平までの

バスにのり、さらにほおのき平から

畳平までバス・・・と、バス3連発ですバス

 

ほおのき平に着くと、いい天気でしたが、

レンズ雲がかかってましたくもり

この日は霧予報、なんとか天気が

持ちますようにービックリマーク

 

 

バスの中から、彩雲っぽいのが見えました虹

 

 

ほおのき平から畳平の間は

随時、増発便が出ており、この日も

10時45分くらいからのスタート予定

でしたが、8時くらいに畳平に着くことが

できましたアップ

 

うーん、ガスってるなー・・・

向かいにあるトイレがすでに霧で

よく見えないくらいの状態。

 

 

高地順応するため、しばらく畳平の

お土産屋さんをみたり、

朝ごはん食べたりして過ごします。

結構寒くて、ズボンの上から

レインパンツを穿きました雪の結晶

外の気温計は9℃、寒いわけだよね。

 

ご飯食べてると、ナトゥーさんという方が

登山者の人たちと写真を撮ってたので私もウインク

気合の入った姿グー

後でヤマップの記録を見たら

この方たちなんとバスではなく

走って下から登ってきたとのことポーン

 

 

コーヒーも飲んで、ゆっくりしちゃいましたコーヒー

9時過ぎに登山開始です!

 

 

最初の方にお花畑がありました。

お花はそろそろ終わりかけかな~と

思ってましたが、

まだ結構咲いてました!

ハクサンイチゲです。

 

 

イワギキョウ、まだたくさん咲いてました!

 

 

ミヤマミミナグサかな?

 

 

アキノキリンソウ。

 

 

ヨツバシオガマかな~

 

 

エゾノシシウドでしょうか。

おおきい!

 

 

チングルマの果穂がそよそよ。

 

 

ウサギギクですね。

 

 

ウメバチソウかな、きれいな5枚の花弁!

 

 

霧は晴れず。

うっすら雪渓が残っているのが見えます。

 

 

久しぶりの登山できゅう姉ちゃんは早くも疲れ気味。

ちょっとおやつをつまみながら歩きます!

 

 

登山客がたくさん!

ジーンズやスニーカーで来ているような

ラフな人も見かけましたが

3000メートル級の高山なので

天候急変して雨が急に降ることも多そう、

ちょっと心配ですねニヤニヤ

 

 

剣ヶ峰が最高峰ですが、そのほかにもいくつか

小ピークがありますウインク

 

 

宇宙線研究所・・・

どんな研究してるんだろうか、気になります。

後で、メンバーがこの観測所付近

(誰もいないところ)に

クマが歩いているのを見たそうですクマ

こんなに登山客がいるのにクマさんが

出てくるなんて、人慣れしちゃってるな~滝汗

 

 

ガスの合間から山肌が見えますね。

 

 

オトギリソウです。

 

 

麓の方はほぼ平坦で、道幅も広いので

登山の格好でなくても山麓の

お散歩が楽しめそうです音譜

 

 

ヤマブキショウマかなぁ。沢山咲いてました!

 

 

途中にある肩の小屋。

こちらにはトイレや売店もありますウインク

 

 

トイレはシェルターも兼ねているとのこと。

やはり火山なのだなぁ・・・爆弾

 

 

登るにつれ、徐々に岩が多くなってきて

道も狭くなります。

そうなると、たくさんの登山客により

渋滞が発生滝汗

なんか休日の高尾山みたいだな。

 

 

五ノ池が見えました!

きれいだ~ラブラブ

 

 

ガスったり晴れたり忙しい・・・

晴れたすきに写真カメラ

 

 

肩の小屋からは小一時間で山頂です。

山頂に向けて、長蛇の行列が続き

メンバーの1人Aくんは

「僕はもう登らなくてよいので、荷物見てます音譜

皆さん登ってきてください!」と

潔いコメントデレデレ 

渋滞が嫌いなんだそうです・・・!

お言葉に甘えて、荷物をデポさせてもらって

反対側の岩っぽい道を登って

(そちらは混んでない)

山頂に到着~!

 

 

岩岩岩~の道ですが

見かけほど大変ではありません。

 

 

山頂の神社では各種お守りも購入できますが

御朱印は山麓にしかないそうです。

 

 

山頂に行った後は、A君の待つ場所まで

戻り、お昼ご飯ですナイフとフォーク

しかし、女子二人はトイレ問題が勃発したので

肩の小屋まで先に戻っていきましたDASH!DASH!

カップ麺を食べ終えたパンダ君は、

「お姉ちゃんのお昼ご飯が全部俺のザックに

入ってるので、俺が行かないとお昼が

食べられない!!

俺がサンジ(ワンピースの)

になって、レディーたちにお昼を

届けに行ってくるグー」と

急ぎ先に降りていきました。

かっこいいね~ニヤニヤ

そうなんです!きゅう姉ちゃんが体力に

自信がないと言うことで、

今回の登山では、ほぼ全部パンダくんに

荷物を持ってもらっているのです。

パンダくん、山では本当に頼りになりますね!

(平地でもこうあってほしい・・・ニヒヒ

 

 

レディーたちのお昼はパンダ君に任せたので、

私たちはゆっくりと景色を満喫してから

降りて行きます飛び出すハート

 

 

ちょっと晴れて山頂まで見える時もありましたよ!

 

 

この稜線、ガスってなかったら、

さぞかし景色がいいんでしょうねデレデレ

 

 

霧がほんのりかかっているのも素敵ちゅー

 

 

今回は時間がたっぷりあるので、

のんびり降りて行きます走る人

 

 

イワイチョウと山並みを撮ったつもりなのですが

ちょっとガスが強いー笑い泣き

 

 

コマクサ、終わりかけでしたが、

たまにまだ綺麗に咲いてるものも

ありましたデレデレ

今年はコマクサ、たくさんみられたなー合格

 

 

タデのような草で黄色っぽく見える

カール状の地帯。

7月は花天国なのかしら?

 

 

ニガナかなぁ?ジシバリかなぁ?

 

 

夏の終わりを告げるトウヤクリンドウも

台頭してきましたね!

 

 

クルンクルンして可愛いお花、

調べてみたらミヤマホツヅジでした!

前に那須の茶臼岳でみた気がするけど、

こちらの方が立派かも!

 

 

んー、シラネセンキュウかしら?

 

 

登山口付近まで降りてきました!

お花畑を巡る散歩道が

ぐるっと輪になってるのがみえますチューリップ

 

 

かなり標高の高いところまでバスが

乗り入れるので、お手軽に

素敵な山歩きを楽しめましたデレデレ

東京からだとここに来るまでが

ちょっと大変ですが…

 

 

登山口にある神社の後ろに霧がかかって

より、神聖な雰囲気に!

 

 

この後、ほおのき平までバスで戻って、

すくなの湯という温泉に入りました温泉

(すくなって難しい字だなー)

バスに乗ってすぐ、雨が降ってきたので、

ほんとにタイミングが良かった!

 

 

バスの時間が違ってたりして

焦りましたが、無事平湯温泉まで

行くことができました。

濃飛バスさんのホームページの時刻表が

読み解けなかったなぁ…

 

 

 

平湯温泉はお土産屋さんが充実してたのですが

乗り継ぎの時間が悪く、

ほとんど見れなかったのが残念!

(ほおのき平、お土産屋さんなかったのよね笑い泣き

平湯温泉から松本までバスに乗り、

松本からはあずさで新宿まで新幹線前

 

 

友達と地ビールでかんぱーいビール

のんびり帰りますよー



諏訪のあたりで、ちょうど

花火大会が開催されていて、

電車からも花火が

間近に良く見えました花火



岐阜側からもどったので、

新宿に23時くらいに着きましたDASH!

登るのの3倍位、移動に

時間がかかる山でしたバス新幹線前

でも、誰も高山病にならず

全員登山を楽しめたのが何よりでしたドキドキ

次回は泊りで行って

観光も楽しみたい、と思いましたデレデレ

 

 

いよいよ富士山山頂での結婚式を終えて、

イベントの始まりです!

 

(本人の掲載許可を得ています)

青空に映える、新郎新婦の2ショットちゅー

 

 

個人的にはこのショットが一番好きラブラブ

新郎が新婦を心から大事にしている様子が

よく伝わりますね~愛飛び出すハート

 

 

妖精のように美しすぎる新婦ちゅー

 

 

そして、こちらが鏡割りをするために

新郎が下から背負ってきた、樽。

すごすぎる体力!

 

 

鏡開きをして…

 

 

みんなで枡で

お神酒をいただきました日本酒

 

 

枡に刻印されており、参列者は

持ち帰れましたラブラブ

 

 

ふたりの笑顔が最高すぎますキューン

ほんとうに、おめでとうラブラブクラッカー

 

 

「結婚おめでとう」のうちわを

作っていったので、みんなで撮影カメラ

うちわ製作が、すごく楽しかったんです音譜

女子たちで、どのうちわを買うか悩んだり、

推し活のサイトを見ながらデザインを決めて

フォントどうするか、何色にするか、

モールつけるか・・・あーでもないこーでもないと

やり取りを続けて、楽しいひと時でしたベル

 

 

そして、みんなでデコしたケーキで

ウェディングケーキ入刀もしましたケーキ

 

 

じゃじゃーんラブラブラブラブ

おめでとうーバースデーケーキ

 

 

ケーキ入刀し、みんなで食べていると

自衛官の方たちが通りかかりました。

この日ちょうど、御殿場ルートで

富士登山駅伝競走大会があったので、

整備(出場も?)にいらしていたようです。

 

 

なんと自衛官の方たちと新郎新婦が撮影する

という場面、まことにレアなショットが!

 

 

こんなコラボ見たの初めてーデレデレ

そして、さきほどのかわらけを

みんなで火口に投げまーすビックリマーク

 

 

さて、一通りのイベントが終了した後は

いったん解散して、各自下山開始です!

初めて登頂したパンダ君と私は、

もちろんお鉢巡りをしますよ~

まずは剣が峰に登りますアップ

 

 

これが、見た目なだらかなんですが、

意外と急登、かつ、砂ですべ~る!!

そして、標高が高いので息が上がり

足がなかなか前に出せず、みんな苦戦しながら

登りました。

 

山頂に、気象庁の気象観測所がありました。

 

 

今は無人となっているそうです。

 

 

ここが3776メートル、日本最高峰の山だードキドキ

 

 

天気良くてサイコー合格

 

 

火口もよく見えました目

 

 

さて、お鉢巡りをするときに、

パンダくん、こっそりと第二の高峰に

向かっていきました。

岩の道なので、私は様子見です。

 

 

やっほー!登り切った!

 

 

実は反対側に、踏み跡があったので

私もこっそり登頂ーウインク

白山岳というピークです。

 

 

そしたらなんと!

三角点の隣に、謎にテントが張られてました滝汗

一体誰がこんなところに…はてなマークはてなマーク

 

 

というわけで、プチ冒険を終えたら

いよいよ下山です。

 

 

他のメンバーとも無事合流しました!

新婦さんからかわいい差し入れをいただきましたアップ

ありがと~、がんばるわ!

 

 

下山は砂っぽいダラダラした坂道を

ひたすらザクザクと降りて行きます。

 

 

最初は楽チンと思ってたのですが、

長いので次第に足が疲れてくるのでした。

 

おっ!上の方に新郎がいます!

まだまだ重い、あの樽を背負っての下山!

お疲れ様です。!

 

 

それにしても長いなぁ~

 

 

こんな感じの道を数時間下りるわけです。

道幅も広く、危険個所はないんですが

飽きますなぁ・・・

山友さんたちを巻き込み、

しりとりをしながら下りました。

ただのしりとりではなく、5文字以上、

という縛りをつけると意外と大人でも楽しい。

パンダ君とは、よく下山時に

●百名山の名前を北から言っていく

●これから登りたい山の案出し

●地名や国名のしりとり

などをしながら、退屈にならないよう

そして熊に会わないよう、

話をしながら下りています。

(ほんとはこういう時に学業の話でもすれば

いいのだろうけどね~・・・ウインク

 

 

おぉ、だいぶ下ってきた!

 

 

たまにシェルターがあります。

火山だからね。噴火しませんように・・・

 

 

咲き残りのシャクナゲ。

 

 

なんかデジャブのように同じ道が続きますね。

 

 

こちらはイワオウギです。

 

 

きのこも発見!食べられそう・・・?

 

 

 

 

 

こちら、ミヤマオトコヨモギ というんですって!

 

 

そしてこちらはタカネヒゴダイ。

ほんとうに山友さん詳しいので

いつも聞いちゃいます!ありがと~

 

 

下山したあとは、しばらく後続の人たちを待ち

全員が降りたのちに、16時くらいに

バスで帰路に向かいました。

途中で八王子、新宿 と立ち寄り、

参列者を下ろしながら、最後に

新郎新婦が住んでいる千葉の内房まで

運転して帰ったのです。

途中事故渋滞もあり、新宿で

すでに9時くらい・・・車

いや~新郎さん、ほんとに最後まで運転

お疲れさまでした!!

皆ケガもなく、無事に帰ってこれました!

感謝です。

 

で、帰ってから荷物の整理をしていたら

なんと!このうちわを出しそびれてました滝汗

せっかく山友さんが作ってくれたのに~!

ほんとごめんなさい笑い泣き

日付も入って記念になるので、

新居にお送りしました。

畑で使ってくれるとのこと、

よかったです!

 

 

とても中身の濃い2日間でした。

参列できて本当に良かったです!

何から何まで、ありがとうございましたちゅー

末永くお幸せに飛び出すハート

先週末は、山友さんが

富士山の山頂で結婚式を挙げる!という

めでたいイベントにお誘いいただきましたちゅー

写真だけの結婚、ではなく、

山頂の富士山本宮浅間大社で

正式に神前のお式を挙げたのです。

実は私、富士山未登頂!パンダくんと2人で

参列してきました飛び出すハート

 

マイクロバスを新郎が借りてくれて、

新郎自ら運転し、参列者を

富士山の5合目まで送迎してくれる

と言うおもてなしっぷり。

優しさと体力に頭が下がりますちゅー

 

 

この時実は日本は大変でした。

直前にロシアのカムチャッカ半島で

大きな地震があり、津波警報が出ていたのです波台風

また、トリプルで台風が来たりして、

参加者はみんなヒヤヒヤ。

直前まで目が離せない状態でした滝汗

そんなこともあり、

気象神社にお参りに行く人や、

ペアのてるてる坊主を作る人が現れ…

何より2人の山頂結婚式を成功させたい

思いがきっと天の神様にも伝わったのでしょう。

結果的に素晴らしい天候の下で式を

挙げることができました飛び出すハート飛び出すハート

 

 

マイクロバス(と言っても20人くらい乗れる

もはや観光バス)で富士山の5合目までバス

こんなに富士山の近くまで行ったのは

実は初めてです。

夏の富士山、下のほうは緑がいっぱいなんですね!

 

 

ブーケを作って持って来てくれた山友さん、

このスタイルで山頂まで!!

重くはないとはいえ、壊れ物を持って

登るのだから、気を遣ったことと思います。

おつかれさまでしたデレデレ

 

 

のっぽさーん!

風があまりない日で本当によかった。

 

 

で…

 

新郎新婦です!!

樽をしょって富士山登る人、初めて見た笑い泣き

奥様のザックもテント泊用ですよ。

中には一升瓶2本入ってるそうですポーン

これで日本一の山の山頂まで行くわけですよね…

新婦のAちゃんは小柄なので、ザックに

手足が生えたみたいになってますウインク

 

 

5合目はすっかり観光地のように都市化していて、

たくさんの土産物屋さんなどがありました。

 

 

もちろん5合目まで来て、観光して

帰る人もいっぱいいるんでしょうけど、

それにしても凄い人です。

 

 

なんと6合目まではお馬さんに乗って

行くこともできるようです馬

乗るのに500円位だと思っていたら、

そんなはずが全然なくて

15,000円位するみたいです滝汗

(500円て、いつの時代…)

お馬さんといえば、数十年前位に

牧場でサークル1周、位しか乗ったことないやー

 

 

五合目で高知順応のため、

1時間ほど休憩。

メロンパンが有名だそうで、

お店に入ってみましたメロンパン

 

 

富士山の形がたくさん!

これにココアと粉砂糖をかけるんだな。

 

 

ココアがメロンパンの本体と絶妙にマッチして

大変美味しゅうございましたデレデレ

 

 

待機中に入山料を払います。

1人4000円を払うと(事前にネットで

購入した方が並ばなくて良いです)

窓口で緑のバンドを渡されます。

それを腕やザックなどにつけて登ります。

下山時にバンドをチェックされるので

なくさないように!

ちなみに他の登山口のバンドは

緑ではないようです。

 

 

さぁ、みんなで集まって、登り始めますよ走る人

みんな怪我なく無事に帰れますように。

 

 

富士山、初めましてデレデレ

登らせていただきます!

 

 

山中湖がきれいです飛び出すハート

 

 

心配してた台風も去り、青空が広がってます晴れ

最初は平地をテクテク。

 

 

今回は、吉田口登山道で登ります。

他にも、須走、御殿場、富士宮と

4つのルートがあるんですね。

吉田口が1番メジャーなルートだそうです!

(1番混むみたいだけど)

 

 

オダマキが咲いてました。

 

 

こちらはアカバナ。

 

 

ニガナだそう。

今回は花に詳しい友達に聞きましたウインク

 

 

クルマユリも見頃!

富士山は花咲いてないと思ったけど、

森林限界までは結構さいてるんですねデレデレ

 

 

山麓の方にはホタルブクロも。

 

 

登山道は、上りと下りで道が分かれてます。

下山道はなだらか。

 

 

イタドリです。

タデより大きいんだそう。

 

 

白いバージョンもあり、たくさん

咲いてました!

 

 

新婦のザックに長ーい自撮り棒と

ビデオカメラをつけてます。

 

 

この状態で、「あっ!ストックカバーが

落ちてる!」とかがんで拾ったりする

有り余る体力!分けて欲しいーウインク

これがまた、Aちゃん、よく見つけるんです。

多分10個以上拾ったのでは!

 

 

 イワツメクサです。かわいいねーちゅー

 

 

7合目の手前くらいから、岩っぽく

なって来ます。意外でした。

富士山って、ずーっとダラダラとゆるい坂を

登り続けるイメージだったのだけど

違ったなー。

ストックが役に立ちました!

 

 

もうすぐこの日のお宿の7合目、というところで

シカさんに会いました足あと足あと

こんな高いところにもシカさん

いるんだなぁと思ったけど、 

まだこの辺は標高が2700メートル位

なので、それならいますね!

 

 

こちらはトモエシオガマ。

 

 

アキノキリンソウ。

お花がこんなに見れると思わなかったので

嬉しいなーデレデレ

須走登山道はもっとたくさん花が

咲いているそうです!

 

 

この日お世話になる7号目トモエ館からの

景色です。

部屋の様子など写真撮り忘れてしまった…ので

こちらのリンクからご覧ください!

 

 

 

 

 

トモエ館のクリームパンが有名との事でしたが、

着いたときに既にラスト1個になっていて

急いで購入あせる

みんなで分けて味見しました。

クリームの手作り感があっておいしかったなドキドキ

 

 

夕ご飯は2回目でした。

大きな大きな圧力釜で、

この時は3升炊いてたそうです滝汗

圧力鍋で炊かないと、標高が高く沸点が低いため

美味しいご飯が炊けないんですよねおにぎり

 

 

チャイをいただきましたコーヒー

少し体が冷えて来たので、あったまるねーデレデレ

 

 

富士講の札がたくさん並んでました。

(板マネキというそうです)

 

 

夕ご飯は、ハンバーグカレーでした。

ボリュームあっておいしいねカレー

 

 

夕ご飯食べてる頃にちょうど夕立が

ありましたあめ

結構降ったので、その間に登山してた人は

大変だったと思います。

ご飯を食べ終わって外に出てみたら、

虹が出てました虹

明日の式を祝福してくれてるようで

幸せな気持ちになりましたちゅー

 

 

青空が見えて来た!

 

 

トモエ館は、こんな感じのお宿です。

 

 

大黒天さまが、柱の中に入ってる!

 

 

にこやかな笑顔ですラブラブ

 

 

下の方からまだまだ登ってくる人が

いますねー

 

 

少し彩雲っぽいのも出て、美しい色合いの空。

みてて飽きないなーちゅー

 

 

だんだん空が赤く染まり、シャボン玉のよう。

 

 

奥秩父の面々が見えてるようですね!

 

 

いい眺めだなー

明日も晴れそう音譜ぜひ晴れてください!

 

 

左に河口湖、右に山中湖が見えるそう。

写真は山中湖です。

 

 

半月のお月様も出て来ましたお月様

 

 

上には8合目の山小屋が見えますね。

 

 

やがて日が落ちると、街の灯りが見えました。

 

 

星空星

天体ショー、寒かったけど、

パンダくんと山の話しながら見てました。

西湖で花火が上がったのもちらっと

見えたけど、すっごく小さかったなー花火

 

 

さて、翌日は3時出発!

2時半に起きるとみんな支度始めてました。

 

 

ワラーチで登る人もいました!

写真では見たことあったけど、

実物見るのは初めて目尊敬です!

 

 

8合目位までは、岩場が続いています。

ヘッドランプの明かりを頼りに、

ゆっくり転ばないように登っていきます。

 

 

4時を過ぎると、少しずつ明るくなってきます。

 

 

雲海がすごいことになってる飛び出すハート

 

 

パンダくんと写真を撮ってもらいました。

富士山は結構寒いと聞いていましたが、

この時はとても天候が良く、

登り始めは1枚上着を着ていたけど

あったまってきたら半袖でもいい位Tシャツ

 

 

この登山道は、振り返るとすぐに

下の様子が見えます。なので、

ご来光待ちをしなくても、

登山道から見えるのです晴れ

 

 

昇ってきたね!

 

 

雲海と朝日のコラボが絵のように美しい飛び出すハート

 

 

モルゲンロートに照らされ登る人たち走る人

 

 

さすが独立峰!遮るものがないので、

雲海がどこまでも広がっていますくもりくもりくもり

 

 

8合目にあった龍神様を祀る岩。

 

 

岩場が終わると、山肌が赤土に変わっていきます。

パンダ君は前の日カレーを無理矢理食べたことが

たたったのか、少々お腹の調子が悪く、

何度かトイレに立ち寄りました。

小屋がたくさんあってよかったねウインク

 

 

酸素を売っている

小屋もちらほら出てきました。

私は高山病にはなったことないので

わからないですが、酸素は気休めとの説があり

高度順応しながらゆっくり登るのが

1番だそうです。

(売ってるそばからすみません笑い泣き

 

 

富士山はひたすら登るだけなので、

登り返しがなくてなにより!

8合目で3000メートルくらい。

7合目から8合目にかけてが長いです。

8合目を過ぎると、少しずつ空気が薄い

感じがして来ます。

 

 

山頂付近に行くにつれ、具合が悪そうな人が

時折休んでたりするのを見かけたので

酸素の需要はありそうですね。

 

 

だいぶ登ってきましたよー。

もうすぐ9合目!

 

 

鳥居に何故かたくさん小銭が挟まってるニヤニヤ

お賽銭箱状態!

 

 

う~ん、かつては山小屋だったのでしょうか・・・

 

 

参列者の中に、高山病のような症状が

出た人がいましたが、ベテランの方と

ゆっくり一定のペースで一緒に登り

山頂まで無事に到着しました。

登山においてペース配分って

本当に大事だと、最近つくづく思います。

 

 

山頂に到着しました!

百名山42座目。

富士山には山頂に2つ神社があり、

こちらは久須志神社という方です。

結婚式はもう1つの浅間大社なので

もう少し先になります。

 

 

忘れないうちに、こちらの神社で

きゅう姉ちゃんに依頼されている御朱印を

いただきました。

せっかくなので豪華な銀箔が押されている

タイプ(2,000円)にしましたデレデレ

 

 

また、登頂日を刻印いただける山バッジも

買いました!

 

 

パンダ君は下山後にマウントダイヤさんの

山バッジも見つけてしまい、迷いに迷って

両方買っていたので、今、家に

飾っているバッジはどちらなのかな・・・

 

 

写真でうまく映ってないですが、

山頂で飲み物は500円。

ちなみに山頂のトイレは300円、

登山道途中にある山小屋は200円なので

とにかく100円玉をたくさん用意していくべし!

なのです。

我が家は2人分なので、重い・・・笑い泣き

 

 

山頂の火口付近は溶岩がかたまっていて、

異世界のよう。火山ならではですねウインク

 

 

解説もありました。富士山は噴火を繰り返して

背を伸ばしていたのだな。

今後噴火したらもっと伸びるのかな?

(噴火してほしくないけどね爆弾

 

 

浅間大社、結婚式の会場に到着しました。

 

 

ここの鳥居は細いね。

バックの雲海が素晴らしい合格

 

 

さて、神社の中に入り、式の説明を聞きました。

結婚指輪が富士山の上に置かれている指輪指輪

 

 

素敵~飛び出すハート

 

 

鏡開き用の枡も準備されてました。

 

 

説明の後は、みんなでウェディングケーキ作りショートケーキ

ブランデーのケーキを新婦さんが

焼いて、山頂まで持ってきてくれてましたデレデレ

2段重ねにして、飾りのいろいろ

(生クリーム、ぶどう、

富士山の形のお菓子、ハーブなど・・・)を

みんなで手分けして飾っていきます音譜

 

 

こちらは、かわらけ。

後で火口に向かって投げるようです!

 

 

残念ながら、式の様子は撮影できませんでしたが

三々九度、誓いの言葉、指輪交換など

感激で涙が出るような素敵なお式でした・・・ラブラブラブラブ

 

式が終わった後は、富士山最高峰、

剣が峰の麓でイベントを開催!

 

続きます!

燕岳、続きです。

 

燕山荘の周りにはたくさんの花が咲いてました飛び出すハート

ちょこっとお散歩。

 

大きいタンポポみたい。

カンチコウゾリナというようです。

 

 

見事!オタカラコウかな。

 

 

こちらはクロトウヒレンなのかな。

(ちょっと葉っぱが違う気もするが・・・)

珍しく、シックな色合いの花です。

 

 

階段にまで花があふれてきています!

 

 

診療所、夏だけオープンしているようです。

 

 

スイバ、トリカブト、アキノキリンソウなどが

ぎっしりと咲いています合格

 

 

こちらもすごいデレデレ大盛況~!

 

 

冬期は雪で普通の入り口は開かないんでしょうね。

 

 

シロイコマクサが2つほど咲いてましたデレデレ

 

 

ちょっとわかりにくいですね…

ここでーす!

 

 

 

夕方が近づくと、ホシガラスちゃんが

やってきました。

 

 

キョトンとした顔がほんとかわいいちゅー

 

 

イワツメクサデレデレ

 

 

3年前にこの看板を見たときは、

槍ヶ岳や高瀬ダムに行くとは思ってなかったな。

この中で行ってないのは、餓鬼岳のみとなりました!

 

 

山荘に戻り、夕飯までのんびりしましょう。

こちらの作品を基にして、入り口の

山男の岩が作られたのかしら。

 

 

2人ずつの個室となっていました。

私は上の階、ハシゴあり。

 

 

こちらは個室のようです。

 

 

さらに、新館もありました。

前回は探検してなかったな~

 

 

広いね!まだまだたくさんの

部屋がありました!屋根裏まであるようです。

(多分て前の長い階段)

 

 

新館には本棚があり、漫画や本が置いてありました。

新田次郎さんの短編小説があったので

夕飯まで読んだりしてのんびり過ごしました本

 

さて、夕飯です。私たちは早く着いたので

17時からの回でした。

ハンバーグに、お魚もついていました。

デザートもあってうれしいピンクマカロン

 

 

夕飯の間、支配人の赤沼さんが、

前回同様お話をしてくださいました。

山について、興味深い話がたくさんで

あっという間の夕飯タイムでした。

最後にアルプホルンも吹いてくれました!

(肺活量がすごい・・・目

 

 

夕飯の後外に出てみると、

うっすらと虹が出ていました虹

真ん中辺、わかるかしら・・・

 

 

「天使の梯子」も見ることができました!

 

 

燕岳を見ている人もたくさんいました。

 

 

お~、知っている山がたくさん見えている!

(相変わらず、山を見ても山座同定ができない・・・)

前回行った烏帽子岳、数年前に初めて高山に行った

立山、いつか行きたい針ノ木岳、

昨年言った鹿島槍、そして来月行く予定の乗鞍岳。

豪華メンバーだわ~キューン

 

 

絶景でいつまでも見ていられます。

雲の動きがあって、景色は刻々と変わっていきます。

 

 

こちら側にも、前回行った野口五郎岳や

水晶岳、真砂岳、そして烏帽子小屋で見て

かっこいいと思った赤牛岳などが見えています。

 

 

さらに左の方には、昨年行った双六岳、

来月行く鷲羽岳が! 黒部五郎岳も

いつかいきたいな~。

 

 

気づくと空の色がやさしくピンクに

染まっていました。

 

 

だんだん夕暮れ、ショーの始まりです。

 

 

燕岳が絵のような美しさに飛び出すハート

 

 

雲海も楽しめます。

 

 

入道雲はしっかり、ちょっと固そうだね!

 

 

槍ヶ岳が頭を出してましたデレデレ

 

 

燕岳の奥に見えるのは、立山、剱岳かしら。

 

 

だんだん日が暮れて、寒くなってきたけど

立ち去りがたい美しさです。

 

 

翌日は、途中まで大天井岳方面を散歩してから

下山することにしました。

(早く出たら大天井岳まで行けそうな気もしたけど

宿の人に日の出前はあまり出ない方がいいと

言われたこともあり、また、ナイトハイクに

慣れていない人もいたので、無理は禁物!)

 

夜中に起きて外をのぞくと

きれいな星空が出てきました星

次の日もいい天気になりそう!

 

 

というわけで、最終日は4時に起床。

 

 

したくをすませて、外で朝ごはんを食べました。

この景色を見ながらの朝食なんて最高晴れ

 

 

燕山荘の朝ご飯はかなりボリュームあり!

ちょっと食べきれなかったくらい。。。

 

 

食べ終わるころにはだいぶ日が昇ってきました。

 

 

さて、お散歩に出発!

テントには親子連れが数組泊まっていましたよ。

楽しい夏休みだねウインク

 

 

昨日は雲に隠れていた槍様が

しっかり見えて、モルゲンロートに染まっています!

 

 

ちゅーうつくしい・・・!

 

 

槍様~!

かっこいいよね、やっぱり。

 

 

山の向こうから、おはよう!

 

 

こちらは上州の面々なんですねデレデレ

雲に隠れてあんまり見えないー残念!

 

 

こちらはくっきり!カッコ良すぎるーちゅー

 

 

ラブラブラブラブ

 

 

お散歩は、蛙岩まで。

その先がお花畑っぽいけど、

ちょっと時間切れ…また今度!

 

 

これが、蛙岩…

まぁ、見方によってはそう見えるかなぁ

ケロケロ カエル

 

 

遠くに登りたかった大天井岳が見えます。

 

 

大天荘も見えた!豆粒よりちっちゃい!

また行きたいなー飛び出すハート

 

 

雲海がモコモコくもり

 

 

この道、稜線上なので、よそ見しないように

気をつけないと!絶景すぎて危険だわーウインク

 

 

なんだかモーゼの十戒のように、

道が続いてる(モーゼは海に道が

開けたんだけど、岩を波に見立てて目

どうやって割れたのだろう。

 

 

こんな雲の上を歩いてみたい音譜

小さい頃思ったなー。

 

 

イワヒバリちゃんかな、お散歩中ー。

さて、燕山荘に戻ったら、荷物を持って、

身支度済ませて下山開始です。

 

 

これはシシウド??

多分こういう花からだと思うのですが、

高山で、甘い香りが漂ってきます。

 

 

チングルマさんは、果穂になって

そよそよなびいてました合格

 

 

多分ズダヤクジュだけど、

こんなに花が開いてるのをみたのは

初めてかも!

喘息薬種って書くんだって。喘息の薬に

なるんだとか。

 

 

キノコさん。

 

 

こちらは椎茸みたいきのこ

 

 

写真撮り忘れましたが、帰りも合戦小屋でスイカを食べちゃいましたスイカ

ところが、この合戦小屋のすいかを運ぶ

ケーブルに落雷があり、

現在はスイカが食べられなくなっているとか笑い泣き

(2025.7.30)

 

のんびり下山したら、登山口にある中房温泉へ。

日帰り湯の方には1日目は入っていないのです。

貸切状態で、ゆったり入浴できました!

 

 

お風呂から出て、崩落地帯までまた

送迎ジャンボタクシーで向かいます。

崩落地を超えた先で乗るバスの時間が

かなり間隔が空くとのことで、

穂高から乗る高速バスに間に合うよう、

念のためタクシーで

穂高駅に向かうことにしました。

私たちは、たまたま電話した

タクシー会社ですぐ予約できたのですが、

その後に予約しようとした人たちは

もう空きがなかったようですゲッソリ

下山あるあるだ~・・・

 

こちらの花は、あまり見かけないな~

タマアジサイっていうようです。

 

 

ポップコーンみたいに玉から

お花が出てくるんですね飛び出すハート

 

 

さて、穂高の駅について、お昼を食べようと

したのですが、あんまりお店がない~滝汗

駅の近くのひつじや というお店になんとか

入れてほっと一息。

穂高ビールなるものを飲みました生ビール

なんだか飲んでばっかりだな・・・

 

 

かっこいいラベル、剥がして持って帰れば

よかった~笑い泣き

 

 

カレーうどんをいただきました。

アツアツでしたラーメン

 

 

ケーキもついてました!

こういうので結局歩いたよりカロリーオーバー

するんだよねウインク

 

 

穂高の駅前のマンホールも、やはり

山のデザイン。かっこいい!

 

 

この後は登山バスで新宿まで一本。

少し渋滞はあったものの、7時半ごろに到着し

夕飯を食べて帰りました。

 

前週のブナ立尾根、そして今回の合戦尾根は

共に北アルプスの3大急登と呼ばれています。

(後はいつ行くかはわからないけど、

剱岳の早月尾根が三大急登ですねー滝汗


個人的には、ブナ立尾根が断然厳しかった。

平になるところがほとんどなく、

ずっと上り坂です。合戦尾根はゆるやかな

部分と急登が混じっているのと、

ベンチがあるのでだいぶ楽に感じました。

標高差は、合戦尾根が1313メートル、

ブナ立尾根が1358メートル

なので、ほとんど変わらないのですね。


さぁ、次週も山登りが続きます!

送り出してくれる家族(もはや呆れてる

と思うニヒヒ)に感謝!

しっかり食べて、体力つけていきまーすチョキ