おいら 6歳6ヶ月
2月6~8日で越後湯沢に行ってきました
毎年「雪国へ行こう」と雪遊び目的で行っていましたが、今年のおいらは違う
スキー目的での雪国です。
ずっと楽しみにしていたスキー
東京駅から上越新幹線乗車
どの新幹線かな・・・と乗車の新幹線を楽しみにしていたおいら。
ホームに入線してきたのは200系でした。
先頭を車両を見に行くとおいらに聞くと、
「いい。ここで待っている。」と。
早く乗ってスキーをしたい気持ちが満々です
あっと言う間に越後湯沢駅に到着。
スキー場は宿泊ホテルの目の前にあるスノーウッドスキー場
リフトが2基しかないこじんまりとしたスキー場ですが、初スキーのおいらには十分です。
父も母も10数年振りのスキーだし
やる気は満々ですが・・・
初のスキーはそんなに甘くない
思うように動けず苦戦のおいらです
運動神経はけして良くは無いおいら。この状態は想定内でした
と言うことで、プライベートレッスンに参加。
おいらはあまり参加したくないようでしたが、体育会系の母、有無を言わさずレッスンへgo
コーチはグループレッスンでもお世話になった佐藤コーチ。
「リフトに乗って、上から滑れるところまで出来るようになりますよ」と自信満々に言われましたが・・・
おいらの運動神経からするとそれはちょっと・・・と思う母でした。
ところがところが
さすがスキーの専門家の教えですよね。
いやいや、おいらの運動神経の良さ
それなりに滑れるようになってきたのですよね。父も母もびっくりです。
その後も父と特訓。
リフトが終了する17時までみっちりスキーでした。
でもおいら、滑れる楽しさがわかってきて、辞めるなんて言わないし。
いっぱい滑って夕ご飯もおなかいっぱい食べたおいらでした。
2日目。
朝からプライベートレッスンに参加。
この日は湿雪が一日中降っていました
どうです滑る姿勢もなかなか良くなってきたでしょ。
佐藤コーチ、2日間ありがとうございました
プライベートレッスンを終え、ある場所へ。
じゃ~ん、お隣のスキー場、中里スキー場にブルートレインが休憩所として置いてあるのです。
小鉄のおいら、行かないわけにはいきません。
長い長い、16両並んでいるのです
おいらは12両目に行きたくて、1両目からとっとと走り出してしまうし
ここがおいらの入りたかった12両目です。
スキー靴を脱いで休憩できるようにお座敷になっているのです。
なかなか年代物のようで、古さを感じました。
運転席に入りたかったおいらですが・・・掃除道具入れになっていて立ち入り禁止
がっくし
2日目もリフト終了の17時まで滑り続けました。
もうおいらはスキーのとりこです
3日目。
お部屋からの景色です。
もちろんボーゲンですが
母が写真を撮っている間においらが一人でリフトに乗っているではありませんか
母はびっくり
おいらは余裕で手を振ります
でもリフトにいるおじちゃん達が皆親切。
最終日、こんな調子でおいらも一人でリフトに乗れるようになったし、親子3人で楽しめるスキーにまでなりました。
行く前はまさかここまでおいらが上達するとは全く想像できなかったのです。
おいらはすぐに出来るタイプではなく、努力タイプ。
さ~、最後においらの華麗な滑りをご覧ください
スキーにはまってしまったおいら。
帰りはMAXたにがわ、2階席
おうちに着き、ビデオや写真を見ているとおいらがいきなり泣き出しびっくりの父と母
スキー三昧の3日間を思い出してしまったそうです。
レッスンが大変だったこと、頑張って滑れるようになったこと、滑ることがとっても楽しいこと、いろいろな感情が湧いてきたようです。
こんなに上達したことに、おいらが一番びっくりで感動だったのかもしれません。
本当にスキーしかしていなかった3日間でしたが、とっても楽しかったです
母はお土産に青あざとお尻の打撲痛を持ち帰りましたが
また来年もスキーをしたいね、おいら