おいら 6歳1ヶ月
旅行二日目。心配していたお天気は小雨が降ったり止んだり
そんなの関係無いと、先を急ぐおいらです。
この日の予定は、もちろんおいらが行きたくてたまらない場所へ。
小鉄のおいらが選んだ場所は、三笠鉄道村
です
札幌からレンタカーで約1時間。
鉄道村は三笠鉄道記念館のある「幌内ゾーン」とクロフォード公園の名称で親しまれている「三笠ゾーン」の2ゾーンで構成されています。
まずは三笠ゾーン 。
廃線幌内線を2.5㎞、エンジン着きトロッコで走れるのです
こちらで受付をし、
受付から少し行ったところにトロッコ出発駅があります。
おいらは待ち遠しくて、とっとと一人で走って行ってしまいます
いろいろなトロッコ号がありましたが、おいら達に選ばれたのは
6号車ラピタ3号です
運転手は父、おいらは車掌さん、母はお客さん
あら不思議小雨がパラパラしていたのに、おいらが出発の頃には止んでいる
幌内線・・・ずっと前は本当の鉄道が走っていたんだなぁ。
線路を走るなんて初めてです。とても気持ちが良い~
おっもうすぐ踏み切り
線路の途中で折り返しとなります。
どうやって戻るバックで
転車台を使ってでした
楽しくてたまらないおいら車掌の笑顔
いや~、思った以上に楽しかった父と母です
父運転手、おいら車掌、ご苦労様でした。
続いて三笠鉄道記念館のある「幌内ゾーン」へgo。
こちらは鉄道車両の展示や記念館内でのジオラマ運転体験などなど。
蒸気機関車が走っていて、乗車も出来ます。
記念館は大人520円の入場料です
おいらはタダ
展示物も楽しめる物が多く、おいらは記念館内をグルグル何周もして楽しんでいました。
その間、母は何をしていたかというと・・・
ずっと昔の時刻表や鉄道雑誌があったので、それを拝見しておりました
母がその昔、福岡で働いているときに自転車通勤をしていたのですが、朝いつも開かずの踏み切りに捕まってしまっていました
確か在来線の往復通過と寝台列車だったと思うのです。
その寝台列車が何だったのかなと、調べたくなって
こんなこと、きっとおいらが小鉄にならなかったら思い出さなかったことでしょうね。
そして大きなジオラマ
2回しましたよ
大きな線路を運転出来るのは最高~
あらまぁ~、こんなところにプラレールタウンが
ここでもおいらは釘付けでした
北斗星に乗ってきたせいか、ディーゼル車が気になるようで、運転席に乗ったり、見学したり、飽きないおいらです。
さてそろそろ・・・と思っていたら、雨が再び降り出してきました
今日も鉄道三昧な一日でした。
関東の鉄道関係の博物館には結構行った母とおいらですが、ここ三笠鉄道村は上位に位置する楽しさでした
また来たいけど・・・そんな距離ではありませんね
三笠を後にし、今日の宿泊地札幌へ再び
夕食は北海道の美味しいものを食べよう
と、父が事前にリサーチ済み
のはずでしたが、この日は日曜日。
父のリサーチしたお店は行ってみると何故か皆定休日
何で~~~~~~
美味しそうなお店を探す夕食難民親子
そんな姿に見えたのか、声を掛けてくれたあるお店の方。
「こ~~~~んなに大きなホッケが食べられます」
この一言で、決めてしまいました。
お刺身も美味しかった~。
八角のお刺身が食べたかったけれど、本日は入荷無しと言われ
お腹いっぱい食べて、おいらのリクエスト「札幌市営地下鉄に乗って帰りたい」を叶え、ホテルに到着。
今回の旅行はおいらも子ども料金を払っているので、もちろんおいら専用ベッドあり
添い寝でないので母も一人でゆっくり眠れそう
さぁ~、残すところ北海道旅行も2日。
明日に備えてゆっくりやすみましょう
其の3へつづく・・・