おいら 5歳3ヶ月
母が忙しく、気持ちに余裕の無い生活を送っていたら・・・・
おいらの進むべき事が止まっていました
お箸もそうだし、自転車もそう。
みんな先に進んでいるようです
今朝からお箸は普通のお箸に変えてみました。
それはおいら自らの希望で。
でもなかなか思うようにつかめず、いらだつおいら
「何でも訓練、訓練だよ、おいら
出来ないからって使わないでいるとどんどんみんなから遅れちゃうよ」
何気なく言った母の言葉に涙を流すおいら
悔し涙だったようです。
お弁当にはまだエジソンのお箸を持たせているのですが、幼稚園の年中さんでエジソンのお箸を使っているのはおいらだけになってしまったようです
何も話さないおいらだけど、自分だけ遅れていることに傷ついていたとは・・・
気付かなくてごめんね、おいら。
母、反省です
焦らず、頑張っていこうね
そして自転車もそう。
母の仲の良いお友達に聞くと、みんな補助輪が取れていると言われました
そろそろと父と言いつつ延び延びになっていました
さ~、訓練開始
連休中にやってみました。
まあまあ乗り気のおいら。
お城の広場で練習しようと行ったのですが、これがお祭り中で断念
幼稚園のそばにある空き地に場所を移し訓練開始となりました。
クネクネしてなかなか真っ直ぐ進まな~い
父が後ろから押さえて何度も何度も練習して、どうにか真っ直ぐ進むように
続いてコーチ係は母にバトンタッチ
「疲れた~」と時々弱音を吐くおいら。
しかし、体育会系の母は許さないぞ
「そんなことじゃ、レスキューになんかなれないよ」
その言葉に「よし」と気合いが入るおいらでした
「レスキュー」、この言葉に弱いおいらです
おいらの頑張りで、出だしを押さえてあげればどうにか一人で進めるようにまでなりました
まだまだ危なげですが
このまま日を空けずに練習していきたいところです。
訓練することがたくさん出てきて大変なおいらです。
でも焦らずゆっくり(母も)頑張ろうね。