おいら 5歳
さてドクターおいらの次は・・・
しゅんママより電力会社が30分待ちぐらいで出来ると情報提供があり、第3希望の電力会社にお仕事に行くことにしました
しゅんくんはおいらとバトンタッチで腹腔鏡のドクターです
予定通り30分ぐらい待っておいらの順番に。
母の前に出てきたおいら、さすが
おいらにはやはりヘルメットが良く似合います
二チームに分かれ、一つは電線の点検。
もう一つ、おいらのチームは車に乗り、電気が故障しているところでの出張工事のお仕事でした。
出発
おいら、張り切りすぎてお兄さんの先に行ってしまうことがしばしば
そのたびにお兄さんから、
「おいらさん
おいらさんは私の後に付いて来てください」と
そのお兄さんの言葉が何故か気に入ってしまったおいら。
その後我が家ではおいらから、
「母はおいらの後ろに付いて来てください。父は母の後ろを付いて来てください」とお出かけの時は言われています
現場に到着し、お兄さんから何やら指示を受けているようです。
お話を聞く時の姿勢も指導されたのでしょうか
後ろに手を組み足を少し開いています。
修理も終わり、無事に電気が点きました
さ～また車に乗って帰ります。
この車、実際に動いてキッザニアの街の中を走っていくのですが、
人通りも多く、注意のアナウンスをしながら走ります。
このアナウンスがしたくてしたくてたまらなかったおいら。
どうですか、この嬉しそうな顔
マイクを持って
「車が通ります。注意してください」とアナウンスしていました
電力会社のお仕事もとても楽しかったようです。
あと回れるのは一つぐらいかな～。そんな時間になってしまいました
しゅんくんと合流。
お互い第２希望の警察を最後の仕事に選びました
二人とも楽しみに警察に向かうと
入口に「close」の札が
きゃぁ～～～～
どうしよう～～～～～
おいらが駄々をこねたら大変だ～～～～
しかし、母達の心配をよそに二人とも意外とすんなりと次の仕事探しに出掛けたのでした。ふう～
結局人気がありそうなところは何処も「close」の札
最後は工事現場でお仕事をすることにしました。
お兄さんのお話をしっかり聞いています
ここまでは良かった
この後二つのグループに分かれたのですが、おいらはクレーンの操縦がしたくてたまりません。
でもジャンケンに負けて壁を作るチームに
それでもクレーンチームに入りたくて、何度もそちらのチームに紛れこもうとしては呼び戻され
諦めて壁作りの工事に行ったおいらですが、やる気まったく無し
最後にお金を貰うときも
素通りしようとするおいらをお姉さんが止めて、渡していました
その後も機嫌が悪いおいらで、お買い物もしない銀行にも行かない
不機嫌おいらでした
結局4時～9時まで飲まず食わずの二人
それだけ楽しかったのだと思います
その後、しゅんくんと夕御飯を食べました。
楽しい時間はあっと言う間。
何も考えていなかった母新幹線の時間をしゅんママに聞かれて
それでものんびり「まだあるでしょう～」なんて答えている間にしゅんママは携帯で調べてくれて
ええ～～今から出ても間に合うかギリギリ
急に焦り出した母
ごめんね、しゅんくん・しゅんママ。
結果的には、有楽町駅の地下鉄を出てJRに向かっていたら
私たちの横をス～と走る新幹線
こだま号なのにN700系
おいらと母、最終新幹線に乗り遅れたショックよりも、N700系に乗れなかったショックの方が大きかった
新橋駅でしゅんくんとお別れ
楽しかった～どうもありがとう、しゅんくん・しゅんママ
またキッザニアリベンジ、警察のお仕事をしようね
おいらはおうちに帰れたかって
はい、ばーば電車（東海道線各駅列車）に乗って帰りましたよ
おうちに着いたのは日付も変わった0:30
父が駅まで迎えに来てくれました。
ありがとう、父。
また一つ、夏の思い出が出来たね。
さておいら一家、明日から父の実家の九州へ帰省します
今度はおいらの乗りたかったN700系に乗って行きます
夏休み最後のお出掛け、楽しんできますね