おいら 4歳
幼稚園のお友達さきちゃんが「 崖の上のポニョ 」を見に行ったことを聞いたおいら。
今度の父のお休みの日は何処に行きたいと聞くと、
「ポニョ見に行く」とおいらの返事。
さきちゃんが楽しそうに「ポ~ニョ、ポ~ニョ、魚の子」と歌ったりお話していたのが印象的だったのでしょうね。
行ってきましたよ、おいら初めての映画鑑賞に
映画館に入るとソワソワ。
「いつ暗くなるの」、「まだ始らないの
」
確かに本編が始まるまでの予告物が長いものね
ポニョが始まると画面に集中のおいら
しかししばらくすると後ろを振り返ることが多くなり・・・。
トトロは何回でも繰り返し見てしまうほどですが、
ポニョはあまり好みではなかったのかな
画面より後ろの映写機から出る光の方が気になるおいらでした
それでも大人しく席に座り、時々笑い声をあげたりしていました。
家に帰ると「ポ~ニョ、ポ~ニョ」と歌ったり、
お気に入りの気になる場面があったようで同じ場面のことばかり話します。
お気に入りの場面とは
ポニョをバケツに入れて幼稚園に持ってきたものの置き場所が無く、
ひまわりの家の木の陰に隠すところ。
そうすけを追ってきたお友達の女の子にポニョがぴゅ~とお水をかけるところがおいらの笑いのツボに入ったようです。
「 女の子にポニョは何しちゃったの 」
と答えはわかっていながら聞いてきます。
そして「口からお水を出して女の子の洋服が濡れちゃったの」
と答えるとおいらは大笑い
子供目線で鑑賞したら「良いお話」なんでしょうが、
なんか母的にはずっと頭の中でのことが多すぎて
見たことのある宮崎駿アニメで一番解釈に難しいものでした。
まぁ母の感想は置いといて。
おいらの年齢にはちょっと早かったかな、ポニョ。
小学生になった頃に見せて感想を聞いてみたい母です。
初めての映画鑑賞、お行儀良く最後まで見ることが出来たね、おいら