こんにちわ、一ノ瀬です。
本日のテーマ
便秘に悩んでいるなら”さつまいもパワー”
腸内環境革命?!
鹿児島に弟夫婦が居る。
なので
お盆の季節などになると、
鹿児島産のお土産が届いたり、
お返しは何がいいかなあ〜
と
届くものは
”芋”系のスイーツが確率的に多い。
現役引退したら、
鹿児島の施設に入所するかなあ〜
などと思っていたりする。
前置きが長くなりました。
本日のテーマですが、
鹿児島産といえば
”さつまいも”を使った食材が多い。
わたし的には
”さつまいも=鹿児島”だったりする。
無論、白クマ君のアイスクリームや
黒豚などもあるのですが・・・
秋になると食べたくなる、
甘くてホクホクしたさつまいも。
近所のスーパーにも
(ガスでの焼き芋が出回る)
大学生や高齢者が夕方になると
購入するのを目にする。
(1本120円で腹持ちがいい、
経済的にいい!1本で1食だもんね)
しかしながら
健康診断の結果によりダイエット!の人には、
糖質が多いため、
ダイエットには不向きなイメージがある。
が
整腸作用や抗酸化作用が期待できる食材です。
本日は鹿児島産の食材
”さつまいもパワー”について、
話を進めてまいります。
なぜさつまいもなんだ?
と
あなたは不信感を浮かべていますね?
食べ物は体を作るという考えから、
身近な食材を使って体つくり
”さつまいも”の話を進めてまいります。
体が衰えてくる要因に、
”腸内環境の変化=善玉菌の減少”がある。
免疫力が落ち始めてくる60歳代以降は
腸内環境の変化が原因です。
なので
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食物繊維や特有の栄養素:ヤラピン
腸内環境を正常化
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さつまいもに含まれる成分の中でも特徴的なのが、
ヤラピンという栄養素。
さつまいもを切ると、
その断面の皮の付近から染み出す白い液体です。
ヤラピン
↪︎さつまいもにしかない栄養素。
樹脂のようにネバネバした乳液状の成分で、
苦味があります。
腸の働きを助けてくれたり、
便をやわらかくしたりする働きがある。
さつまいもに含まれる食物繊維
↓
ヤラピンと同様に、
腸内環境を整える役割を果たす。
食物繊維
↪︎不溶性のもの
と
水溶性のものがある。
さつまいもには
どちらも入っているのが大きな特徴です。
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不溶性と水溶性を含む
さつまいもの食物繊維パワー
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・不溶性の食物繊維
↪︎水分を吸収して膨らむため、
便のかさを増やしてくれる。
↓
腸内が刺激されて便通が良くなる。
・水溶性の食物繊維
↪︎コレステロールの吸収を抑えてくれたり、
血糖値の上昇をゆるやかにしてくれる。
↓
生活習慣病予防に効果を発揮する。
便に水分を含ませてくれるので、
便が硬くて困っている人におすすめです。
(歳をとってくると腹圧が弱くなる=踏ん張りが利かない。
切れ痔になって貧血になる)
たとえば
肉食などの外食が2〜3日続くと、
便が硬くなる。
排便する際に肛門に傷がつくと・・・
毎日排便するたびに
傷から出血するようになる。
そうなると、
肛門周辺の粘膜がただれて、
痛みはないが違和感があり、
下着も汚れることになる。
(じわじわと出血する)
最初は自然治癒するかなあ〜
と様子見ていたが、
改善せずに受診して軟膏をもらい、
整腸剤をもらった。
”痔”をあなどるなかれです。
腸内環境が良くなるメリット
↪︎肌がきれいになる
免疫力が上がる。
ストレスを軽減してくれる。
(便通がイマイチだとイライラする)
同僚もだが見渡すと、
40~50代の女性は、
便通に悩んでいる方が多い。
ならば
お手軽に手に入る”さつまいも”は
最適の食材だと思います。
まとめます
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更年期に起こりがちな便秘
下痢の原因と解消法
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サツマイモの糖質が優れている理由
↪︎糖質の多いさつまいもですが、
実は白米よりもカロリーが低い。
血糖値の上昇指数であるGI値が低め。
たとえば
・白米100gあたり168kcal
と
・さつまいもは100gで140kcal。
GI値
・砂糖が100としたとき
・白米は88
・さつまいもは55くらい。
GI値が高い食品は、なぜいけないのか?
↪︎一気に血糖値が上がり、
その血糖値を早く下げるためにインスリン
(血糖を下げる働きのあるホルモン)が
大量に分泌されます。
それが、
肥満や体調不良につながるといわれている。
↓
高血糖の状態が長く続くと血管が傷みやすくなり、
皮膚のたるみや肌のくすみなど、
(見た目も悪くなる)
GI値の低いのを選ぶ。
↪︎さつまいもなら血糖値が急上昇することなく、
糖分がゆるやかに体内へ吸収されるので、
血管の痛みがやわらげられる。
なので
同じ炭水化物を摂取するなら、
腹持ちが良くてGI値の低いさつまいもを選ぶ。
健康診断で”肥満”を指摘された時の、
ダイエットの強い味方になる。
さつまいもに含まれるビタミンC。
↓
シミ予防などのエイジングケアのほか、
ストレス対策や疲労回復なども期待できる栄養素です。
が
熱に弱く調理の工程で
失われてしまうことが多いと
いうデメリットがあるんです。
しかしながら
さつまいもに含まれるビタミンCは
熱に強いという特徴がある。
つまりどういう仕組みか?
↪︎さつまいもに多く含まれるデンプンは、
熱を加えることで糊化し、
ビタミンCを包んで保護してくれます。
よって、加熱してもビタミンCが壊れにくくなるのです。
さつまいもの最適な調理法
美容やダイエットの観点では、
さつまいもは蒸したり
茹でたりするのがおすすめ。
なので
1本の焼き芋は腹持ちする
が
水分が減るために食べ過ぎるのが難です。
干しいも
↓
凝縮された栄養を、
手軽にとることができて便利です
が
ついカロリー過多になってしまいがち。
さつまいものデメリット
さつまいもは、
便通が良くなるなど整腸作用もあります
が
不溶性の食物繊維が多いので、
食べすぎると、
便が詰まってしまうこともある。
栄養豊富だからといって食べすぎず、
1日1本程度に抑えて、
食べるときはお水をいっしょに
飲むようにするのがいいです。
如何でしょうか?
お盆の時期で鹿児島産のお土産をもらったので、
さつまいもパワーについて本日は話を進めました。
身近な食材で体つくり!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
わたしの健康情報元
=>https://www.naturalsuccess.jp/xpower/opt/#oTzG3Y