女性にぐ〜んと大腸癌が増えてきている?! | アンチエイジング世代の習慣

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こんにちわ。

 

本日のテーマ
女性にぐ〜んと大腸癌が増えてきている?!
便秘気味の女性.jpg
わたしの健康情報元は、
X-POWER四次元肉体進化です。
最初に先生から言われたこと。
”便秘”は諸悪の根源。
便秘を改善すると、
健康への進化が始まる。


最初は大げさな!
と思ったものです・・・
(下痢体質でしたので、
 便秘体験がなかったのもある)

学び始めて
腑に落ちることが出てきました。
そのことについて
あなたへシェアします。

まず最初に日本のおかれている
健康情報です。
===============
国立ガン研究センター情報サービス
(ガン登録・統計)2014年
↪︎罹患率:2位
厚生労働省人口動態統計2017年
↪︎死亡数:1位
================

女性に便秘が多いことも
関係するのでしょうか?

便秘は諸悪の根源
という言葉が思い起こされます。

乳がん・子宮ガン検診だけではなく、
大腸癌も毎年受けなければならない?!

大腸癌は要注意なガンと言えます。

なぜならば
大腸癌は40歳代以降から増え始めます。
年齢とともにさらに増えてきている
からです。
女性は家事に育児に、親の介護問題とか、
仕事では管理職に、
もしくは指導する立場になる年代。
とても多忙な世代と言えます。

それなのに、
大腸癌が増えてきている・・・
リスクについて、
真剣に考えなければならないと言えます。
実は実妹は40歳代で大腸癌に罹患して、
人工肛門を造設しています。
しかも
母方の叔父が大腸癌で、
人工透析を受けている。

なので
遺伝的に?!気になる病気です。
ーーーーー
大腸癌とは
ーーーーー
↪︎結腸と直腸からなる大腸という臓器に
 できるガンのことです。

 ↓
 ・”腺腫”と呼ばれる良性のポリープが、
  がん化するもの。
 ・ポリープなどの経過を得ずに、
  粘膜から発生するもの
この2つがある。

なので
大腸にできたポリープは
放置してはいけない。

消化器の先生が警告する。

自治体が行う健康診断や
会社の健康診断にも、
検便2回法の大腸癌検診を
40歳になったら、
行うように呼びかけている。
(自治体では自動的に住民に郵送される)
ーーーーーーーーーーーーーーー
国立がんセンターのガン統計予測
2018年
ーーーーーーーーーーーーーーー
・大腸癌の患者数
 男性:2位
 女性:2位
男女ともに、
増加傾向があることがわかります。
特に女性の増加が
顕著であることがわかります。

大腸癌による死亡数
男性:3位
女性:1位
ちょっと前までは
”肺がん”が1位でしたが、
女性は要注意なガンと言えます。
 
ーーーーーーーーーーーーーーー
なぜ、大腸癌は増えているのか?
ーーーーーーーーーーーーーーー
↪︎ 高齢化が進んで、
  がんになる人の総数が増えたこと。
 これが前提だと思います。

意外でしょうが、
ほかのがんの治癒率が上がっている。
(胃がん・肺がん、乳がん・子宮ガンなど)
5年以上再発しなければ治癒となる。

つまり
見かけの数値が上がっていること。

しかしながら
それだけではない最大の理由

肉類をはじめ、
脂っこい物をとるようになった、
食生活の欧米化だといわれています。

つまり
昔ながらの和食のほうが、
大腸がんのリスクを抑える。
(食物繊維を多く含む食材が食卓にあった。)

しかも
特に女性は、便秘の方が多いことも、
大腸がん増加の理由のひとつです。

つまり
便が滞留していると、
大腸粘膜の細胞が、
生まれ変わるサイクルを妨げる要因の一つとなる。
炎症等を起こしやすくなるからです。
炎症を繰り返せば、
がんになる確率は高まります。
”便秘は病気だ!”

消化器の先生が言ういわれです。

わたしもあなたも体調が不調であったり、
なんか変だなあ〜と思わないと
受診しないと思うのですが・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーー
受診のきっかけとなる自覚症状は?
ーーーーーーーーーーーーーーーー
大腸がんの初期の段階
↪︎自覚症状はほとんどありません。
 下血や血便といった自覚症状があって受診し、
 大腸がんと診断されるケースは、
 初期に発見できず、
 進行したり、
 転移してしまっているケースが多いです。

となると・・・
40歳になると郵送される、
”大腸癌検診”は
とても大事な検査になる。
ーーーーーーーーーーーーー
40歳になったら検査をする
ーーーーーーーーーーーーー
つまり
40歳前後になると、
小さな大腸ポリープができはじめてきます。

なので
早期発見・早期治療のためには、
40歳を目安とした、
定期的な検診が最も有効です。
あとは、家族歴も重大な危険因子です。

たとえば
わたしには実妹や叔父が大腸癌です。

血縁関係があるご家族の中に、
大腸がんになった方や
大腸ポリープを切除した方が
いるのであれば、
ちょっとした違和感や
出血も体からのサインかもしれない
と考えて毎年便鮮血検査を受けています。

つまり
年齢にかかわらず、
一度は検査を受けることがいい。
1年に1回大腸癌検査は、
2回検便して調べる検査です。
(便鮮血検査)

自治体の健康診断だけではなく、
人間ドックには、
30代から便潜血検査が組み込まれている。
胃がん、大腸がんの早期発見を目的として
消化器に特化したドックを、
行っているクリニックもある。

さて、毎年受けている便鮮血検査ですが、
わたしの自治体では、
6月1日〜10月31日まで
期間中に検査を受けます。

なるほど
受けるべき便鮮血検査は
どのような検査か?
ーーーーーーーー
便潜血検査とは?
ーーーーーーーー
↪︎キットを使って自宅で便を採取して提出。
 ↓
 便の中に血液が混じっていないか
 どうかを調べるものです。
 1日分の便をとる1日法
 と
 2日にわたって便をとる2日法。
 わたしが行っているのは、
 2日法です。

つまり
2日のうち、
1日でも出血が確認されて
陽性だった場合

二次検査としてより
精密な検査を行います。
つまり
便潜血検査は、
目に見えない微量の血液成分も検知できる。

検査が陽性となる多くは、
大腸がん以外の理由で、
精密検査で、
大腸がんと診断されるケースがある。

なので
めんどくせ〜とも思うこともある。



落とし穴!

一番危険なのは、
”どうせ痔だろう”
”生理が近かったからだ”
と自己判断して、
精密検査をスルーしてしまうことです。
実妹がスルーしていたかは不明です。
(難病治療中でしたので気がつかなかった?!)

わたしは痔はないし、
今は閉経したので
生理による出血もない

思うので”陽性”がでたら、
速攻に大腸内視鏡です。
1〜2年ぐらいであれば・・・
と思うのですが。
大腸がん
↪︎比較的進行が遅く、
 早期に適切な治療をすれば、
 治る見込みのあるがんです。
 (大腸内視鏡でポリープは切除できる)

なので
1日で終わる治療かな。
早期発見の機会を逃さないようにする意識は大事。
二次検査については、
ここでは話をしません。
気になる人は検索してみてください。

ここまで来るのに数年かかりましたが、
(理由もわからずとりあえず継続した)
X-POWER四次元肉体進化の学びが
現実的に理解できました。
では、大腸癌にならないためには?
どのように取り組むのかを
あなたへシェアします。
ーーーーーーーーーーーーー
和食中心の食事

規則正しい生活で免疫力を維持
ーーーーーーーーーーーーーー
和食を中心とした食事を心掛ける。
(1960年以前の地中海食も有効です)

つまり
特に、脂っこい物やベーコン、
ハム、ソーセージなどの加工肉は、
大腸がんのリスクが上がる
というエビデンスが出ている。
意識しておきたい知識です。
便秘にならない。

偏りのない食事をすることが、
排便にも良い効果がある。

たとえば
朝は野菜ジュースか果物ジュースを
手作りで飲む。
(スムージにすること)
詳しいレシピはここでは話をしません。

便秘をしないことが、
大腸がんの予防につながる。


前回も話をしました。
食物繊維を多く含む野菜や海藻、
豆類などを積極的にとる。

”食べたら出す!”
きちんと食べてしっかり出す
という意識をもつ。
ーーーーーーーーーー
生活習慣病にならない
ーーーーーーーーーー
50歳代までが、
最後のダイエットが可能な年齢。
60歳代になると、
栄養失調や骨粗鬆症を進ませる・・・
という研究報告がある。

なので
あれ〜と
(健康診断で赤マーク)
引っかかっているのであれば、
是非真剣に取り組んでください。

本日は、
女性に大腸癌が増えているについて話をしました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

わたしの健康情報元
=>https://www.naturalsuccess.jp/xpower/opt/#oTzG3Y