3つの食材で腸活! | アンチエイジング世代の習慣

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こんにちわ、一ノ瀬です。

 

本日のテーマ
3つの食材で腸活
玄米1.JPG

体つくりに食べ物は大事です。
本日の話は最新研究報告を交えながら
あなたへ”腸活”3つの食材を話します。

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3つの腸活食材
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1:レジスタントスターチ 
  ↪︎第3の食物繊維
   ↓
   食物繊維には、
   水溶性食物繊維
   (腸内細菌の餌になる)
   不溶性食物繊維のニ種類ある。
   (便のかさを増して蠕動運動を促す)

   では、第三の食物繊維は?
   レジスタントスターチ
   と呼ばれる難消化性でんぷん。
   つまり
   ダイエットにも効果的ということで、
   女性を中心に話題になっています。
   どのようなものか?
   ↪︎冷えた炭水化物
    冷えたご飯や大麦などの
    穀類の中心部分に多く存在。
    麺類の場合:アルデンテ状態の芯の部分。

つまり
冷えたご飯や、
火の通っていない麺の芯の部分

小腸で消化されず大腸まで届く・・・
水に溶けにくいでんぷんは、
大腸に届くと不溶性食物繊維の働きとなる。
でんぷんが分解されてブドウ糖になる。
これが水溶性食物繊維と同じ働きとなり、
腸内細菌の餌になる。
一石二鳥の働きをするわけです。
炭水化物大好きな人には嬉しいわけです。

2:プロバイオティクス
  ↪︎発酵食材に含まれている善玉菌を
   腸へ届ける。
   ・キムチ、ヨーグルト、味噌など
   コツは一度に大量に食べるよりも、
   毎日ちょこちょこ食べる。

たとえば
朝食は味噌汁
昼食はヨーグルトかチーズ
夕食はキムチなど・・・

わたしは、
朝納豆30gにキムチを入れて混ぜておき、
夕食の時に食べる。
そうすると発酵菌がより増えている。
就寝時にはお腹がポカポカして熟睡できる。
冷え性や下痢体質が、
じわじわと改善できました。

3:プレバイオスティクス
  ↪︎英国の微生物学者ギブサン(Gibson)
   1995年に提唱された用語。
   働き:消化管上部での分解・吸収されない
      大腸に強制する有益な細菌の栄養になる。  
      腸内細菌の増殖を促進する。
      大腸の腸内フローラ構成を、
      健康的なバランスに改善し維持する。
      人の健康増進維持に役立つ。


どのような食材があるのか?
野菜や芋類に含まれる食物繊維を腸に届ける。
つまり
水を多く含む生野菜よりも
根菜類やオクラなどネバネバ食材です。

たとえば
わたしは、
豆腐と納豆を食べる際に
オクラの刻みを乗せて食べる。
意外と美味しいです。
肉じゃがもサツマイモでとか!
いつものメニューを少し変えるだけでできる。
チャーハンも具材を
少しだけアレンジすれば良いわけです。
お弁当にすれば、お手軽に冷えたご飯になる。

いかがでしょうか?
3つ食材を毎日の食事に取り入れてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。