”当たらない(食中毒)食べ物 | アンチエイジング世代の習慣

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こんにちわ、一ノ瀬です。

 

本日のテーマ
”当たらない(食中毒)食べ物
大根1本.jpg
春の彼岸まで寒い季節が続く。
暖かくなったり、
寒くなったり、
寒暖の差ですかね・・・
気温の変動は実に激しい。

周りでは体調を崩す人が続出。
その中で体力を消耗する、
”急性胃腸炎”でゲッソリしている。

そんな中で食中毒に当たらない
食材と言えば=大根!

わたしはその中でも
”おでん”の大根は大好きです。
箸を入れて口の中に染み込む、
旨味と甘味が、
な〜んともたまりません。

実は日本の大根には、
いくつか種類があるのですが、
世界の生産量&消費は、
日本が占めているのです。

急性胃腸炎にならず、
寒さを乗り切るために
本日は身近にある”大根”について、
あなたへシェアします。

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当たらない=大根
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原産地(一番有力とされている説)
↪︎地中海沿岸
 ↓
 エジプトから東方に伝わり、
 中国で栽培品種へ改良された。
 ↓
 弥生時代に伝来。
 古事記には”大根(おほね)”
 延熹式:平安時代中期に編纂された格式
    (律令の施行細則)
     ↓
     中国から渡来したものと説明

多くの品種がある
↪︎たとえば
 ・守口大根
 ・桜島大根など
 自然交雑によって独自に進化した。
ーーーーーーーーーーーーー
大根が好まれ食べられている
4つの味覚
ーーーーーーーーーーーーー
刺激する辛味
↪︎グルコシノレートの分量によって変わる。
 (季節&部位によって違う)
 夏大根のほうが苦味が強い

しかしながら
煮た大根は辛くないですよね?
↪︎煮ることで変わってゆく。
    グルコシノレート
 ミロシナーゼ↓ー>グルコース
       ↓
       ↓
     イソチオシアネート
     (辛味)
       ↓
トリプトファン↓ー>メタンチオール
       ↓   (沢庵臭)
       ↓
     黄色色素


辛味成分は煮た大根には存在しない。
↪︎咀嚼&すりおろす 
 ↓
 組織や細胞が壊れることで、
 反応が進むため。

たとえば
似たような食材として、
・わさび
・マスタードなどです。

ーーーーーーー
大根臭&沢庵
ーーーーーーー
わたしはこの沢庵が大好きです。
甘いおはぎを食べるときに
欠かせません。
(胃がもたれない)

この臭いの元は?
↪︎上にも説明している
 メタンチオールです。
 揮発性含硫化物質です。

詰め物の臭いや、
納豆に臭いが嫌いな人は
仕方ないですが・・・

それから、
勘違いしてもらいたくないのは、
”黄色色素”は
貯蔵期間が長い大根漬けの特徴。

なので
人工着色とは思わないでください。

一番きになるのは
健康にどのような成分が働いているのか?
↪︎イソチオシアナート
 ・抗菌作用
 ・害虫の寄せ付けない
 ・益虫:(えきちゅう)の誘引作用
     何らかの形で人間の生活に役に立つ、
      昆虫など小動物のことを指していう言葉。
     害虫の反対の意味を持つ

まだ研究途中です。

とはいえ
わたしにとっては、
食べる際に消化機能を助けてくれるし
臭いが食欲をそそる。

いかがでしょうか?
まだまだ寒い季節が続きます。
体調管理に”大根”を使った、
料理をホクホク食べてみてください。

本日は本年度最大の?!
寒波到来!
ぬくぬくしてお過ごし下さい。

本日のお話はここまでとします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

わたしの健康情報元
=>https://www.naturalsuccess.jp/xpower/opt/#oTzG3Y