便秘と下痢(ヒント:自己判断) | アンチエイジング世代の習慣

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こんにちわ、一ノ瀬です。

 

本日のテーマ
便秘と下痢(ヒント:自己判断)
うんちマーク.jpg

小さい頃はトイレに行くことは、
ある意味では決意が必要でした。

なぜならば
ポットン便所だったからです。
家屋の外にあって、
冬場は寒い!場所でした。
おしっこに行きたいのに、
朝までじっと我慢していたものです。
大きな蜘蛛が陣取っていたので、
用をたす間、
じーと睨み合い状態でした。
(”便所の主さん”と呼んでた)

つまり
”汲み取り式便所”
と呼ばれる形式でした。
実家の山奥の時は、
農作物の肥料として、
利用していたからです。
山から下りて、町に住んでいた頃でも、
定期的にバキュームカーと呼ばれる、
汲み取り車が屎尿を回収していた。

そんな思い出深い?!
トイレ昔話でした。

さて、本日の話は排泄(便)は、
頻度や量は個人差がある。
何となくイマイチは、
食事を見直すことで・・・

あなたへシェアします。

子どもの頃は、
朝ごはんの後、
力むこともなく座った途端、
一瞬で終わっていた。


大人になって、
便秘ではなく、
下痢体質になっていった。
痛みが伴うことはないですが、
難度の下痢すると肛門が痛い・・・

巷では、
バナナ状のものが1度出切り、
残便感がないのが理想だよ〜

聞くことがあるかと思います。


実は、便から水分を吸収する大腸の中を
移動する時間=便の硬さ
(相関関係)
便の元は食べたもの残りカスではない。
(腸内細菌叢の死骸)
食物繊維は(腸内細菌叢の食べ物になる)
・十分ある。
・腸の動きが良い


2つの条件が揃って、
24〜48時間かけて、
バナナ状になったものが出てくる。

たとえば
わたしは24時間後に出たものは下痢。
32時間後の排泄はバナナ状である。
1日1回発酵食材を食べると、
バナナ状のものとなる。

つまり
腸内細菌叢にとって良い餌が
入ってきたからと言えます。
食事に食物繊維が不足していたら、
便の材料(腸内細菌叢)が少なく、
便秘となる。
と言うことです。

なので
1日3回であっても、
3日に1回であっても、
本人が不快でなければ、
便秘にならない。
と言えます。

トイレで自分が出したものを観察。
その時間違った判断をすることがある。
そのことについて話を続けます。
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自己判断して悪化を招く
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症例
↪︎最初に硬いものが出て、
 あとは泥のような便が出た。。。
 ↓
 出切っていないから?!
 便秘かな???
 ↓
 これは間違い
 ↪︎腸の蠕動運動が亢進したに過ぎず、
  出さなくてもいいものを
  出そうとした結果。

  つまり
  間違った自己判断
  ↪︎下剤を服用。
   出し切ってしまおうと力むと、
   かえって腸粘膜を傷つける。

たとえば
力むと直腸が折りたたまれたようになる
(ルーズソックスのようになる)
すると、その隙間に便が残る。

トイレから出たあとに、
漏れ出てしまうことが・・・
下着が?肛門が?違和感がでます。
わたしも経験がある・・・
あれ〜???
と再度トイレに入ることになる。

我が上司は、お酒を飲みすぎると、
翌日は下痢気味になる・・・らしい。
男性に多い現象のようだ。

50歳代以降になってくると、
”大腸ガン”が軒並み増えてくる。

なので
下痢や便秘、
血便など変化があれば、
要注意で専門医(消化器科)
受診は必要です。
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流行りのデトックス
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毎日リットル単位で水を飲む。

水を飲んで下痢することはない。
排尿回数が増えることはある。
(膀胱という閉鎖空間の容量)

小腸:腸液1日9〜10リットル。
なので
1リットル飲んだからといって、
便に影響はない。
柔らかくなることはあるが・・・
どちらかというと、
おしっこの回数が増えて、
おしっこの色が薄くなる。
かな・・・

余談として、
1日3食食べる人、
食事の中に含まれる水分は、
900mlと言われている。

絵に描かれているような、
大腸の形だが、均等ではない
(ジャバラのように)
均等なのは乳幼児まで。
大人になるにつれて、
いびつな形となる。
(大腸内視鏡や洗浄の際、
 大腸のいびつな形を、
 図式で見ることができる)

つまり
便の通過に伴い、
長い時間、毎日動き続けていると、
大腸は広がったりするので、
形はいびつです。

排便には個人差が大きい要因でもある。

いかがでしょうか?
本日は自己判断による
便秘と下痢について
あなたへシェアしました。

腸内細菌叢の存在を意識して、
快適な排便を目指しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

わたしの健康情報元
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